夏季臨時休診
夏季臨時休診のお知らせ
8月14日(金)~8月19日(水)臨時休診します。
2017年10月14日土曜日
土偶と埴輪 ~ 記紀探訪事始
土偶と埴輪、どちらも土の焼き物。何となく違うという雰囲気はあるものの、ほとんど昔々の文化物の一つという共通のくくりで一緒くたにしていました。
実際のところ、時代も違うし、目的も違う。
・・・知らなかったぁ。
土偶は縄文時代・・・というと紀元前4世紀くらいまでですから、だいたい2500年以上は昔のもの。
女性を表したものが多く、ボン・キュ・ボンを強調した形状をしていることが多い。発掘されたもののほとんどが、手足が折れていたりして、中には明らかに故意に壊したと見受けられるものがある。
つまり、病気やケガの場所を治すため、安全な出産を祈るため、あるいは何か悪しきものを取り払うための儀式的な用途と考えられています。
有名なのは、ちょっとグロテスクな感じで宇宙人ではないかと言われていたりします。
縄文時代の後は、邪馬台国で有名な卑弥呼が登場する弥生時代。
埴輪は、縄文・弥生時代が終わった古墳時代、つまり3世紀から7世紀の期間に登場します。
この時代は大陸との交流が活発化し、国土を統一するヤマト王権が成立したと考えられ、日本中に前方後円墳を代表とする墓制が広まっていきました。
古墳の周辺に並べられて、死者の権威を象徴したり、葬儀の模様を表したりするのが埴輪です。
元祖ゆるキャラと言いたくなるユーモラスな人の形状が代表ですが、たたの円筒形のもの、あるいは動物を象ったものもあります。「大魔神」もここから始まる。
この頃までは、ちゃんとした記録というものは無いわけで、謎が謎を呼ぶところ。ヤマト王権が拡大し朝廷と呼べる統一国家を形成するのが次の飛鳥時代。
その末期に作られたのが、歴史の伝聞(神話・伝説)の集大成である古事記で、日本の歴史はここから始まるわけですね。
ふーん、そうだったのか。中学生の頃に聞いたことだと思うのですが、何十年ぶりかで認識しました。
う~む。これは、ちよっと勉強しなおさないといけませんね。
2017年10月13日金曜日
炭火焼き鳥 むぅ @ あざみ野
あざみ野駅近の焼き鳥屋さんです。
焼き鳥屋さんなんですが、注目は写真の手前・・・葱です。
長葱だけ・・・というのは、普通「いかだ」と呼ばれています。軟白葱が使われている・・・はずです。
葱は熱が加わると、辛味が甘味に変わります。火を当てすぎると、簡単に焦げてしまうので、そのあたりの案配が焼き手の腕。
まぁ、合格点です。
もちろん焼き鳥も合格。値段は普通。まぁ、いいんじゃないでしょうか。
気楽にいく店としては、選択肢に入れていいんですけど、店はそれほど広くないので、すぐに一杯なので要注意です。
2017年10月12日木曜日
FAKE FOOD
レストランの入り口にあるロウで作られた「見本(食品サンプル)」は、日本独特の文化だそうですが、中には本当によくできていて驚くことがあります。ただし、これは実際に口にすることはできません。
食品で堂々と売られている偽物と、記憶にある最初に登場したものは「蟹かまぼこ」ですが、最初に口にしたときは確かに「蟹っぽい」味に感心したものです。
でも、よく考えてみると、例えば「ちくわぶ」だって、ちくわもどきの小麦粉のかたまり。マーガリンも、元々は「人造バター」と呼ばれていたバターの代用品としてスタートしています。
発泡酒や第三のビールなども、ビールの味に似せて、より価格の安いものとして登場しているわけですから、世の中にはすでに市民権を得た「もどき食品(コピー食品)」は山ほどあるわけです。
基本的に、本来の食品を手軽に楽しめれば済むことですが、高価で手を出しにくいもの、希少価値があって手に入りにくい物などで、庶民が雰囲気だけでも楽しみたいというところがスタート。
最近は、洒落の感覚も含めて、このようなコピーはいろいろと登場していますが、作る側も本当に頑張っていて、外見、味、食感のいずれも本物に近いものがよくあります。
今回、本当に感心したのが「鰻の蒲焼」のコピー食品。見た目は本物より多少滑らかな感じですが60点の合格ライン。ひっくり返すと、青黒い皮の感じまで再現されていて、一部皮が剥がれているところもかなり本物に近い感じ。
味はほぼ満点。蒲焼はたれの味が強くなるので、真似やすいのかと思います。原材料を見ると、魚肉、大豆たんぱく、うなぎエキスなどで、肴のすり身を使用した「魚肉ねり製品」と表示され、表にははっきりと「本品はうなぎではありません」と書いてあります。
食感も60点です。かまぼことは違って、練りすぎず、多少のぼそぼそ感がうまく残っているところが鰻っぽい感じ。本物から小骨を全て取り除けば、ちょうどこんな感じなのかもしれません。
総合的に、鰻もどきとしては合格点。鰻もなかなか手を出しにくくなりましたから、こういうのもありと思います。
2017年10月11日水曜日
帰ってきた謎肉祭
3分間カップ麺の元祖と言えば日清カップ・ヌードル。いろいろなバージョンが登場しては消えていきますが、とりあえず最近話題になったのがこれ。
「2種の謎肉ペッパーしょうゆ味」の「謎肉祭」です。しかも・・・頭に「帰ってきた」がついている。
なんで「帰ってきた」なのかというと、昨年普通の(?)謎肉祭が販売されたわけで、1年ぶりの再登場ということです。
まぁ、またかと思いつつも、コンビニに並んでいたのを見つけたので、ついつい買ってしまいました。どうせまた生産が間に合わず出荷停止で入手困難・・・ということになるんでしょうから。
・・・と思ったけど、意外にそうはなっていない様子。さすがに2度目で、去年ほどは面白がられていないのかもしれません。
今年は、豚肉ベースと鶏肉ベースの2種類が入っていて、謎肉の正体もWeb動画で明かされています。
何にしても、一番スープ・具材・麺のバランスがいいのはオリジナル・カップヌードルであることには変わりなく、話題性ということだけの話ですけどね。
2017年10月10日火曜日
松の枝振り
ただの、そこら辺りに植わっている・・・
横に枝が大きく張り出した黒松。
・・・の写真なんですが、よーく見ていると何か変。
手前は駐車のための区画の白線が引いてあって、奧にはアルミ製っぽい壁と・・・
門があるんです。
松の枝に半分隠れていますけど、どう見ても門です。つまり出入り口。
形からしても、表の道に面していることからも、裏の勝手口とかではなく、ここが建物への正規の入り口。
なのに、松が半分隠している。
枝の高さは1mくらいで、普通に門を通るためには、隙間をすりにけるか、腰を相当かがめないといけません。
他所様の家のことですから、他人が心配してもしょうがないんですけど、どうしてこうなる前に何とかしなかったのか不思議です。
せっかくの枝ぶりを大切にしている・・・のかもしれませんけど、真上と横だけにそれぞれ伸びていて、お世辞にも美しい感じではない。
いつも前を通りながら、何で? と気になっているんですよね。
2017年10月9日月曜日
体育の日
体育の日は、1964年の東京オリンピックを記念して制定された祝日。
もともとは10月10日に固定されていましたが、今は10月の第2月曜日ということで連休にしている。
あちこちで運動会が行われたりして、秋晴れの下、体を動かすことはいいことなんですが・・・おじさんは無理ができない。
運動会では、最後にたいていチーム対抗リレーが行われて、観戦する家族も含めて大いに盛り上がりますが、走れるのは選ばれたこどもだけ。
一方、綱引きは最後から2番目くらいの競技であることが多いように思います。こちらは、全員参加型で、始まると本能的に否が応にも力が入ります。
ただ綱を引っ張るだけ・・・と言ってしまえばそれまでなんですが、チームの一人一人の小さな力を一瞬に集中させることができれば、爆発力は相当なもの。
勝利は一致団結の賜物ですから、学校教育の中でも重視する活動の一つなんでしょうね。
2017年10月8日日曜日
寒露
今日から暦は寒露。夜が長くなり、朝の冷え込みも強まります。朝になると露がしっとりとするという頃。いよいよ秋も深まり、過ごしやすい季節です。
空の雲は、秋を象徴する鱗雲ですが、正式には巻積雲という。別名、鰯雲とか鯖雲とか、要するに魚の体表面の模様を想像するということでしょうか。
写真は仲秋の名月だった4日のもので、この日は夜から雲が増えて、5日は一日中曇り。6日は昼から7日の午前中まで雨でした。
実は、鱗雲は雨が降る前兆といわれています。少なくとも、今回はその通りということでした。
鱗雲が見えて、「秋らしい空だな」と思っていると、逆に澄み渡るような秋晴れは期待できないということらしいので、喜んでばかりはいられないということのようです。
2017年10月7日土曜日
手打そば・酒膳 半平 @ たまプラーザ
長年たまプラーザ界隈に住んでいるのに(と言っても、駅を利用することはめったにないけど)、知らなかった。
何気に蕎麦屋を探していたら、あらっ? こんなところに手打ちの店があるじゃん、ということでこれは行かないわけにはいかんでしょう。
駅前からたまプラーザ商店街の広くない道を入っていくと、あれれこの辺りのはずなんだけど・・・あった、あった。入り口が小さくて、実際の店は奥まった位置にあるので見逃しやすい。
休みも多く、営業時間も短めであまり親切ではありません。座席も多くなく、すぐに満席になってしまいます。どう見ても、こだわりの店主が自分がやりたいだけの仕事をしているという感じ。
夜の天ぷらがメインのような感じですが、蕎麦も石臼で挽く自家製粉を使用して、期待が持てます。
当然、そういう店ですから、天ざるを注文。天ぷらはいろいろな組み合わせから選びます。
さすがに、カウンター越しに揚げたての天ぷらですから、さくさくじわーっという感じでなかなかのもの。
そして、肝腎の蕎麦ですが・・・十割蕎麦となっているのに、出てきた蕎麦にびっくり。見た目に滑らかで、艶がある。好みの更科のような蕎麦です。言ってみれば、玄蕎麦の対極のような感じ。
口に入れてさらにびっくりするのは、見た目以上に滑らかな食感。つるつるそのもの。でも、程良い芯があり噛んだ感じも絶妙です。
十割蕎麦のイメージを変える一品ですが、たぶんこの秘密は石臼にありそうです。そうとうゆっくりと時間をかけて、限界まで粉挽きをしているのかなと思いました。
2017年10月6日金曜日
森の賢者
10月に入って、さすがに夏の名残りはほぼなくなりました。日中も気温があまり上がらず、少しずつ寒くなってきています。つまり秋も深まって来たということ。
さて、以前にオランウータンは「森の人」の意味であるという話に触れました。「森の賢者」という言葉もよく聞くのですが、これは梟(フクロウ)のこと。
実際のフクロウは、森の奥深くに棲息し、なおかつ夜行性ですから、実際に目にすることはかなり難しい。
テレビとかでは、飼われているフクロウをたまに見ますけど、明るい場所では彼らも困惑しているんでしょうね。
くるくる首を回して、音もなく獲物に向かって飛びつくさまは「森の忍者」ばりにすごいらしいのですが、野生でその光景をみることはなかなかありません。
ミミズクは同じ仲間ですが、ミミのような羽角があるのが特徴ですが、英語だとどちらもowlで区別されません。
日本語だとフクロウのフクが福につながり、幸運と結びつけられるので何気に嬉しい。ただし飼おうと思うと、相当大変らしいので見ているだけがいいようです。
2017年10月5日木曜日
仲秋の名月
月の満ち欠けは29.5日。真っ暗になる新月が始まりで、真ん中の15日目に満月になります。つまり十五夜お月様ということ。
旧暦だと7月から9月が秋で、8月15日はその真ん中なので、その夜の満月が仲秋の月になる。
空気が澄んできて月が綺麗に見えることと、稲刈りが終わって今年の収穫に感謝することを込めて、仲秋の名月として空を見上げる習慣になった・・・らしいです。
ところが、今は新暦で世の中は動いているし、そもそも太陽暦ですから、いろいろとずれがあって新旧とりまぜての暦は複雑。
今年の仲秋の名月と呼ばれる十五夜は昨夜でした。空を見上げると、あいにく雲が多くて月が出たり隠れたり。合間にちょっと見えたときに、あわてて写真を撮ってみました。
ところが、よーく見ると満月じゃない。実は満月は明日の10月6日。ちよっと端が足りていません。
このくらいのずれはしょうがない。今回は「仲秋の満月」を、3日にわたって拝めるチャンスがあると思えばラッキーということで。
2017年10月4日水曜日
今なら勝てる解散
気がつくと10月。昼夜の気温差がだいぶ大きくなってきました。
そして巷では・・・何だかよくわからない衆議院解散で、選挙活動が熱を帯びてきています。
ついこの前まで、数々の新米議員の失態、そして自らのスキャンダルで内閣改造に追い込まれたアベ首相でしたが、その綻びが野党にも及んで「この機を逃すものか」といきなり解散です。
困難突破解散と自ら総理は言いましたが、あまりにこじつけがましくてまったく納得できない。本音で「今なら勝てる解散」と言った方が、よほどわかりやすい。
何だか政治の世界では、「総理の力は改造すると弱くなり、解散すると強くなる」と云われているそうで、良くも悪くも戦後自民党政治を具現化しているアベさんににとっては、金科玉条の一つなんでしょうかね。
確かに、今回の選挙の台風の目玉である小池さんの準備不足は否定できず、ボロボロの民主党は、小池新党に合流させてもらってついに事実上の解党。
中には合流を拒否される議員さんがいて、いろいろ小池さんに批判が出ていますが、今回は合併ではなく民主党が仲間に入れてとすり寄ったものですから、目指すものが違うなら拒否されて当然。
もともと民主党も、いろいろな政党の離散集合の産物で意見の食い違いは日常的にあって、そこが最終的に自民党の強さとの決定的な差だったと思います。
小池さんも、一時の力の集合のためなら当選が見込める人を全部吸収した方が有利なことは百も承知のはず。党としての意思の統一をはかるために数よりも実を優先することは、将来的に強固な組織として本気で総理を狙っていくということだろうと思います。
アメリカのような共和党・民主党の2大政党がバランスよく戦っていく構図は良いと思うのですが、日本ではなかなか実現してこなかった。
自民党が戦後日本のあまりに長きにわたって力をつけてしまったわけですが、そもそもアメリカのような支持基盤の根本的な違いが、日本の政党には見つけにくい。
最近の野党と呼ばれていたのは、自民党亜流的な議員の集まりで、与党との歴然とした差が見つけにくいというのが問題だと思います。
小池さんは東京・名古屋・大阪の地方自治体との連携を強化するという表明をしましたが、小池新党が定着できるなら大企業に支えられた自民党と、より国民に近い立場の希望の党との2大政党制の実現は可能かもしれません。
ただし、政治プロの自民党に対して素人が多い新党にどれだけ期待できるのか、あまりにも未知数というところが不安。かつて民主党が立ち上がったときの比ではありません。
さてさて、どうしましょうかね・・・国民はため息をつくしかありません。
2017年10月3日火曜日
山陰・山陽の旅(4) 出あったいきもの編
今回の旅では、いろいろな動物を見かけることが多かったので、一挙公開!!
まずは、倉敷美観地区にいた白鳥。白鳥は大型の鴨の仲間。たくさんいて、優雅に泳ぐ姿は街の景観と似合います。
尾道では「猫の細道」が散歩コースとして楽しいのですが、だからというわけではないけど、猫がたくさんいました。
首輪をしているものも、していないものもいました。こちらはしていない野良組で、ちょっと痩せた大人になりかけくらいの仔猫。
神の宿る宮島では、なんといってもフェリーをおりてすぐに迎えてくれたのが鹿。
おー、っと喜んで近寄ります。でも、行けば行くほど山ほど鹿がいて、しだいにカバンの中に勝手に首を突っ込んでくるのはまいりました。
同じく、宮島には鷺がたくさんいました。鷺はペリカンの仲間。鷺の中の細かい名前はわかりませんが、あまり大きくはない白鷺の一種。
ちょこちょこ歩いて、海辺にくちばしをちょんちょんと突っ込んでいる様子はユーモラスな面もありました。
こちらは広島市内のただの犬。いい目をしています。飼い主さんと一緒に食事をしていました。
秋ですから、とんぼも秋色のアキアカネ。いろいろな動物たちは、その時々で心を和ませてくれて、旅の一服の清涼剤になってくれました。
2017年10月2日月曜日
Cafe Ponte @ 広島
広島の平和記念公園のあたりで、「Hey,Siri 近くで美味しいランチの店」と言ってみた。
すると、Cafe Ponteというイタリアンの店を教えてくれました。広島はまったくわかりませんから、素直に信じて行ってみました。
公演からすぐ横で川沿いにあるオープン・カフェになっていて、見るからにオシャレな感じ。店の周囲にオレンジがたくさん置いてあって、搾りたてジュースが売りであることがわかります。
昼時ですから、ちょっと行列。テラス席に通されました。この時期は、天気もよかったので気持ちがいい。オレンジ・ジュースとパスタとピザを注文しました。
パスタはまさにアルデンテ。味もグッドです。ピザは周囲がやや厚みがありますが、基本的に薄めの生地で自分好み。チーズたっぷりで、こちらも大満足です。
オレンジ・ジュースは、まさに100%果汁の果実の甘味だけのフレッシュ!! そのもの。飲みたい時にいつでもあると嬉しい感じです。
レトロな雰囲気を味わう旅の途中でしたが、久しぶりにモダンなアクセントになりました。
2017年10月1日日曜日
山陰・山陽の旅(3) 宮島・広島編
今年の気ままな旅のもう一つの目的は、厳島神社です。もう、有名過ぎて今更何をか云わんやです。
廿日市から宮島へはフェリーで渡りますが、そのまま車で行けなくはないのですが、宮島の中はそれほど広くなくかえって大変。港には大きな駐車場がたくさんあるので、車は置いていきます。
15分程度の短い船旅ですが、前方に例の大鳥居がはっきり見えてくると、否が応にもテンションがあがります。
到着したのは午後で、この日は17時すぎが干潮のピーク。大鳥居まで簡単に歩いていける。鳥居の真下では、下から小銭を放り投げて横柱の上にのせるのがお作法のようです。
そのせいで、近づくとあちこちから小銭が飛んでくる。自分も数回やって成功しましたが、何となく嬉しい。
干潮だと、本殿の下も覗けたりします。以前テレビで紹介されていたのを見ましたが、塩水に晒されてももちこたえるための職人技で随所に工夫が凝らされているわけですが、素人目にはよくわかりませんでした。
翌日のお昼ごろが満潮で、潮が満ちてくると大鳥居は海の中。そもそも平清盛が神社を作ったのは850年前で、大鳥居は現在は8代目。さすがに100年に一度は作り直してきたようです。
当然本殿も潮が満ちてくると海に浮かぶように見えます。せり出している平舞台も、そして大鳥居も、実は砂の中に埋められた土台の上の石に乗っているだけ。
台風などで風雨に晒されても、自然に抵抗するのではなく、うまく受け流す構造が、この優美な姿を保ってきた秘密なのだそうです。
宮島というと、もみじ饅頭の発祥の地としても有名。表参道商店街だけでなく、島のあちこちで「元祖」とか「本家」のまんじゅう店がたくさんあります。
1個90円というのが普通なので、いろいろな店で1個ずつ買って食べ比べしてみました。餡がこしあん、つぶあん、変わり種、薄い色のもの、濃い色のもの、生地がしっとり系、さっぱり系・・・
いろいろありすぎてどれが一番かは大いに悩むところですが、間違いないのはどれも美味しいということ (^_^;)。
さて、ここまで来たら、戦争を知らない日本人としてここは必ず訪問しておきたかったのが、広島市内の平和記念公園です。
資料館で、あらためて戦争の悲惨さ、核爆弾の脅威を再認識しました。原爆ドームは戦争の象徴として、間近で眺めると70年前から時が止まっているかのような印象を持ちました。
そして、最後に広島城に寄りました。当然原爆の爆心地から遠くないこの城は、戦後に再建されたもの。そのわりには、けっこう古びた外観です。
駆け足で巡ってきましたが、今年の旅はこれでおしまい。城から始まり、城で終わりです。出雲大社、厳島神社という特大級のパワースポットを一度に訪れるという贅沢な旅でした。
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