2008年3月5日水曜日

クリニック血算・・・いや決算

今日は会計事務所の親分とうちの担当と方がやってきまして、昨年の確定申告についての説明を聞きました。うちがお願いしているのは、リッチフィールド税理士法人というところです。クリニックを数多く手がけていて、自分の経験からも実に的確なアドバイスをしてくれます。

うちのクリニックもけっして順風満帆で来ているわけではありません。でも、ポイントでのクリニック運営についてのアドパイスは大変にありがたく、ここまでなんとか来ているのもこの事務所のサポートによるところが無視できません。

さて、昨年はおおよそ5000万円ちょっとの売り上げに対して5000万円弱の支出があって、ほぼとんとん。年間では黒字になっていますが、微々たる物でした。それでも、何とか赤字ラインは脱することができました。しかし、当然生活はできません。

そこで、自分でもさすがに驚いたのは当直バイト。女子医科大学が年間でくれていたくらいの額の当直料をいただいていました。東京都都庁職員の給与ほどではありませんが、そこそこの額になっています。これは誰か(社長?)に是非褒めて貰いたいものです。ちなみに自分が当直に行っているところは、通常の当直料の2/3程度の安い当直料なんです。でも年を取ってくるとバリバリに救急車を受けるような当直はさすがにできませんので、しょうがないですね。

今のところ体力の限界は感じていませんが、こんな生活がやはりそう長くは続く自信はありません。コーナンの開店やグリーンライン開通には大きな期待を寄せているのは本音です。

とりあえず、今までの借金の関係で、今回も税金は還付。これで、この冬の患者さん減少のダメージの埋め合わせが出来ます。たぶん今のペースだと来年までは還付される可能性が高いそうです。これで何とか生きながらえることができるというものです。