2008年3月10日月曜日

あきらめて 年を取ったと 老眼鏡

ついに買ってしまった老眼鏡。いままで随分抵抗したんですけれど、いろいろ困ることが増えたんですよね。

思えば勤務医やめたのは、手のしびれと老眼で、手術がつらくなったからだったなぁ。でも、開業しても手術をやめられず、しびれはでなくなったけど、近い物が見えにくいのは変わりません。特に手の手術をしていると、細かいところが多く、思わず顔を近付けてしまうのですが、そうするとよく見えない。顔を話すと、遠くてよく見えない。

最初は百均の安物でいいや、と思っていましたが、どうも度数の弱い物でも目が疲れるんですよね。眼鏡屋さんで測って貰って、その原因がよくわかりました。

もともと右目は視力は0.2位で乱視あり。左は0.7位で、両眼の裸眼視力はかろうじて眼鏡無し運転可というレベルなんです。ですから、ほとんど左目だけでしか見ていないらしいんです。ですから、両方同じ度数の老眼鏡をかけると、左右のバランスが悪すぎて目が痛い。

でもって、老眼の度数は左+1.25で右+0.5というバラバラになって、実際かけてみると大変見やすいわけです。それにしても、年取ったなぁ~、はぁ~。