アイントプフはドイツの家庭料理で、コンソメスープにソーセージやじゃがいも、ニンジンなどをいれて煮込んだもので、庶民的なものの代表だそうです。
フランス料理のポトフは同じようなものですが、煮込んだ後にスープと中身は別々に食べるのだそうです。アイントプフは、それぞれの家庭で味が決まっていて、どれが本物というのはないそうなので、うちのはこれ!っていえば、それがアイントプフになるわけです。
うちのはコンソメスープで作りました。ソーセージ、じゃがいも、たまねぎ、キャベツ、いんげんをことこと煮ました。ジャガイモも小さめに切れば、15分くらいでOK。時間もかからず、野菜を食べれて、美味しいんだから文句のつけようがありません。
時間が無いときの一品にお勧めですし、冷蔵庫の整理にも役立ちます。