いつも我が家では10kgで3000円から3500円程度のお米をたべています。つまり、スーパーで特売になっている、手前に山積みになっている袋を購入するわけです。
ただ、いくら安いからと言って、業務用スーパーや安売り酒屋にある10kgで3000円以下の米だけは手を出しません。お米だけは安い・まずいというのは間違いがないところで、安い物は古々米でべちゃべちゃしていたり、ブレンド米でぼそぼそだったりしますよね。
とはいえ、自分はあまりお米の味の差がよくわからないので、それほどこだわりはありません。しかし、過去にこれだけは「違う!!」と感じたお米があります。それがミルキークィーンです。詳しく説明しているサイトがありますので、一部引用します。
ミルキークイーンは、農林水産省のスーパーライス計画の中で誕生した新種のお米で、低アミロース米として開発されたそうです。アミロースという成分が少ないと、粘りが強くなり、モチモチとした食感があります。また、冷めても硬くなりにくい、炊いてから時間が経ってもおいしく食べられるという性質があるので、おにぎりやお弁当のご飯に適しています。
確かにモチモチしているんですよね。確かに味が違うんですよね。塩むすびをつくって食べてみるとわかります。餅米のような食感があり、米の一粒一粒が生きています。
ところが高い。高いですぅ~。たまたま、ひさしぶりにチャレンジしようと思い購入しましたのが福島県産ミルキークィーン5kgですが、清水台のマルエツで3500円しました。いつも食べているお米の2倍です。
いつもこんなお米を食べたいと思いますが、なかなかそうもいかないので、短い期間ですが今回だけ贅沢をしましょう。我が家では5kgの米はたぶん1週間もちません。