今日は週末にオープンのあうね港北をネタにするつもりで写真を撮っていたのですが、あざみ野棒屋先生に先を越されてしまいました。うーん、困った。ショックでネタを思いつきません。
センター南医療ヴィレッジで木曜日に診療を行っているのは今年からうちだけになってしまいました。これって、けっこう寂しいもんがあります。
それにしてもなんでクリニックは木曜日休みが多いのでしょう。もともと週の真ん中で患者さんが少ないので休みにする診療所が多かったのでしょうか。それで、木曜日に医師会の行事が多くなったり、いろいろな勉強会や懇親会などが企画されるようになって、さらに木曜日に診療がしずらくなったのかもしれません。
自分の場合は、午前中だけクリニックを開いていますが、午後は休んでいるわけではありません。横浜新緑総合病院の外来、大学の外来、そしてそれぞれの病院で手術、あるいは引き受けている講演会などで、休みのことはまったく無いといっていい状態です。
先週は手の腱が4本切れたリウマチ患者さんの手術を女子医大で行いました。今日は横浜新緑病院で同じく腱が3本切れた方の手術をしてきました。
外科系の医者にとって手術というのは、ある意味もっとも存在価値がある部分ですから、開業してしまうとほとんどの場合外来だけになってしまうということが、もっとも心配な部分なのではないでしょうか。自分も最初は開業して、手術は終わりと思っていました。
しかし、実際にはコンスタントに手術を続けていますし、クリニックでも腱鞘炎(ばね指)や手根管症候群(手のしびれ)、リウマチの方の指の滑膜切除、あるいは小さな腫瘍切除といった局所麻酔で10分間程度で終わる手術をしています。開業してはじめの頃は他へ紹介していたのですが、結局自分の説明と他の先生の説明が必ずしも同じとはかぎらず、まどろっこしいので自分でやった方が早いと考えたのです。
というわけで、今日はネタを思いつかないまま徒然なるがままに書いてしまいました。明日は天気も回復ということなので、がんばるぞ!!