クリニックのエアコン。いつから入れるかって、けっこう問題なんです。
患者さんの暑がり方や寒がり方は千差万別。特に、整形外科の場合、物理療法をやる患者さんは短い方で20分、長い方だと1時間くらいクリニック内にいるので、ちょっとガマンというわけにはなかなかいきません。
先週までは、多少蒸し暑くても窓全開でやっていました。しかし、さすがに昨日は無理。
朝、クリニックの床の掃除をしていて、先週までは科学モップを楽に進ませることができたのに、昨日の朝はすごい抵抗がありました。こりゃ、だめだということで、ドライでエアコンを入れることにしました。
早速、患者さんの一人には「ついに入れたんですね」と言われてしまいました。今日は、もう何も考えずにすぐエアコン稼働。
ところで、実は診察室だけは、けっこう前からエアコンを使用しているのです。スタッフからは妬まれているかもしれないのですが、診察室は開けっ放しにできないところに、足元の電子カルテ用パソコンから出てくる熱風で、すぐに30度くらいになってしまうのです。
そんなわけで、診察室だけはクリニック全体とは別に個別のエアコンが入っているわけです。時々患者さんには寒い思いをさせているかもしれません。
話はかわりますが、今日は都筑区から新型インフルエンザ確定患者が発生しています。湿気が増えて、発生は沈静化すると思われますが、それでもまだまだけっこう身近なところであります。皆さん気をつけましょう。厚労省からは、一般診療所で診療するようにという話が出たようですが、まったくニュースになっていないのがいろいろな意味で気になります。