2009年6月27日土曜日

あすなろ水族館2009 放流編

先週から準備をはじめたあすなろ水族館。とにかく水槽は大きいにこしたことがないと言われますが、物理的に管理が難しいので、とりあえず駄目もとで小さい30cm水槽を用意しました。

入門者はセットがいいだろうというわけで、濾過装置・ライトなどもついているお得なセットを購入。さらに絶対欠かせないヒーターと底砂も仕入れてきました。

さて、それから水作りです。水道水にカルキ抜きを入れ、毎日生物学的濾過をするためのバクテリアを投入して、水槽内を巡回させました。

月曜日には水草と流木を買ってきてセット。だいぶ水槽らしくなりました。そして昨日いよいよ住人を購入。

魚を水槽に入れるには、必ず二つのことをしないといけません。まずは、20分くらい酸素添加したビニール袋のまま水槽につけます。これは水温を合わせるため。

そして、もう一つは水合わせ。水質に敏感な魚だと、これをあせると弱ってしまうそうです。とはいっても、店員さんに聞いた簡単な方法でやりました。

つまり、つけてあるビニール袋に数cmの切り込みを数カ所入れます。あとはほっておくだけ。少しずつ水が出入りするので、ゆっくりと水合わせができるというわけ。そして、20分くらいそのままにしておいたあと、無事魚は水槽内に移動しました。

新しい住民となった魚の紹介はまた次の機会に。