世間では相変わらず、しょぼい話が多くて、年が明けてもぱっとしない。
昨日船出した管改造内閣。報道は批判的な見方の方が多くて、メディアが率先してしょぼいしょぼいと宣伝している状態。巷では伊達直人が活躍しているというのに、こちらの直人さんは四面楚歌状態です。
もっとも、それもしょうがない。とにかく民主党は政権を取る前に掲げていたマニフェストを思い出せ、です。ほとんど、まともに実行していない。実行したのは、不要論の方が多勢をしめるこども手当だけでしょうか。
内閣を一新と言っても、ほとんどが留任。問責決議の出た二人を外した以外は・・・なんと、元自民党を入閣させるという離れ業。
自民党も自民党です。民主党内閣に入るなら、議員バッヂをはずして民間人になってからにしろ、と怒っていますが、そもそも「立ち上がれ日本」に移った段階で、言うべきことでしょう。いまさら、何言ってんだ状態です。
まぁ、もっとも、なんか釈然としない感は否めませんけど。つまり、民主党が人材不足を露呈したわけで、こうなったら今こそ大連立というのもありかもしれません。
お互いあら探しばかりで時間を無駄にしている暇があるなら、自民だ民主だと言っていないで、この際政治の世界でどんどん使える人材を登用して、しょぼしょぼの日本を立て直してくれませんかね。