金盞香は、二十四節気の立冬の末候となる七十二候で、例によって読み方がわからない。調べると「きんせんかさく」となっている。
キンセンカは水仙のことだそうで、由来についてはネット検索すると山ほど出てくるんでいいんですが、問題はそういうつもりで水仙を見たという記憶が無い。
いやはや、今まで半世紀以上も日本に生きてきて、何を見てきたんだかと、思わずため息をついてしまうことばかり。全知全能の人間・・・ARX IX(The Last Queen)じゃあるまいし、いるわきゃない。
それにしても、立冬を迎え、先週は寒かった。秋になりきれないうちに、冬が来たって感じでしょうか。おかげでカゼをひいたりして、こっちも体調をくずしてしまいました。どうも50代になってから、健康にもやや踏みとどまる力が減ったかもと思う今日この頃なのです。