家も時間がたつと、いろいろと壊れる場所がでてくるもの。
確かに、一戸建ては「家を所有する」という感覚は満たしてくれるものの、維持費などについては全面的な負担を考えなくてはならないので、マンションよりも面倒な事が多いものです。
今回はドアホンの交換をしてみました。20年くらい前のNationalの白黒のカメラがついているものでしたが、実はけっこう前から音がしなくなっていて、実質的に機能していなかったのです。
でもPanasonicのHPを調べたら、そんな古い機種についても技術的な情報が閲覧できました。なるほど、敗戦はこんな感じで、こういう機種なら交換が可能とわかるのは助かります。
あとは、問題は内野玄関がサインポスト式ということ。これはポストと表札とドアホンが一体になっているタイプで、カメラなどが埋込み式になっている。
いろいろと見てみると、全体を分解しないと、とても取り外しができそうにないことがわかりました。となると、今のものをうまく隠して上からつけないといけないわけです。
まぁ、とにかくやってみようという気楽な気持ちでホームセンターで、新しい機種を購入。始めてみると、屋内のモニター本体の交換は簡単ですが、問題は屋外のカメラ。
実際カメラに繋がっている部分のコードが、おそらく雨などで腐蝕してきていて接触不良になっている感じ。コードを引き出して、きれいな部分を引き出して接続。強力両面テープとコーキング剤を使って、何とか設置する事ができました。
とりあえずスイッチオン。おー映っている。しかも、カラー。
まぁ、電気屋さんにもなれるかも、と勘違いする一瞬でした。