f/14 1/125sec ISO-1250 300mm
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRで撮影。
何かが飛んで来て向こうの木の陰に入った、と思ったので急いで移動して目を凝らしてみると・・・たくさんの木の枝の中に、いました、いました。
鳥です。あわてて、カメラを構えてシャッターを切るんですが、何しろマニュアル・モードでの撮影を実践中なんで、なかなかいい感じで撮れません。
晴天でかなり光量を絞った状態だったので、いきなり影が多い木々の中にカメラを向けても光が足りるわけがない。何しろ相手は鳥ですから、いついなくなるかわかりませんから、のんびりもしていられません。
構図も考えていられないので、ほぼど真ん中に被写体(鳥の目に合わせているつもり)を捕らえて、連写まではいきませんが、とにかく1分間で数十枚。細かいことは後でPCで調整するとして、撮りまくりました。
こういう時は、マニュアルにこだわらずP(プログラム)モードにして全部自動で撮るというのもありなんですが、あわてていてそんなことも思いつきませんでした。
撮れれば一緒とはいえ、暗いんだからもっと絞りを開放して、相手の動きは速いですからシャッター速度は早くすべきだったでしょう。明るさが足りないならISO感度を上げて対応というのが、正解だったと思います。
撮影している時も、なんか鳩っぽいなぁ、鳩ならつまらないなぁ(スンマセン)と思いながら焦っていたんですが、後から見るとよくそこらにいる鳩とは違います。
雉鳩ですね。色が木の中に混ざりこんでしまうので、よけいにわかりにくい。もっと明るいとよかったですよね。