今朝、日本時間午前3時キックオフで、いよいよ日本vsベルギーが行われました。
あ~、あ、あ・・・・あ~あ・・・ということだったんですが、2点先行するも守り切れず、終了間際にあっという間の逆転ゴールを許して、日本は敗戦しました。
FIFAワールド・カップ、2018ロシア大会は、決勝トーナメントが始まり、早くもアルゼンチン、スペイン、ポルトガルなどが姿を消す波乱の多いベスト16の戦いとなっています。
グループリーグを勝ち上がるために、西野ジャパンがとった戦略は、賛否両論、いろいろと物議をかもしましたが、この試合での戦いぶりに結論は持ち越しでした。
FIFAランクで3位のベルギーをよく追い詰めた試合という評価でしょうが、厳しいことを言えば、これは勝てた試合だと思います。十分に対等に戦うことができることを証明したということ。
それだけのものを見せたことで、GLの戦略の疑問は払拭できましたが、より上を目指すべきこともはっきりしました。
試合後インタヴューで、西野監督は「何が足りないんでしょう・・・でも、わずかだと思いますが」と語りました。
日本は、変な外人監督に頼らず、このまま西野ジャパンを熟成して、「足りないもの」を見つけてあらためて「侍」を見せてもらいたいと思います。