クリニックの夏季臨時休診のお知らせ
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2018年8月15日水曜日

現像ソフトで星をくっきり

f/3.5 2sec ISO-10000 28mm

これは無料の物も、有料の物もたくさんあって、どれを使うかというのは悩みどころです。現在の自分の様に、NIkonのカメラにNikkorレンズしか使用しないという場合は、ニコンのHPから無料ソフトウェアをダウンロードして使用するのが一番無難。

・・・のはずなんですが、ニコンのRAWファイル全体を管理するためソフトウェアが使いずらいことこの上ない。今どきの広い画面に対して文字が小さすぎて、老眼にはとてもしんどいものがある。

現像ソフトウェアも悪くはないのですが、やたらと細かい操作ができることは確かなんですが、痒いところに手が届かないもどかしさがある。カメラ・レンズを知り抜いている人にはいいのかもしれませんが、もう少しお手軽さもあってもいいと思います。

となると、サードパーティのものに頼ることになるわけですが、実は10年前に最初のデジタル一眼レフ(Sonyでした)を購入した時も、純正ソフトでは無理という事で、Capture Oneというソフトウェアを、けっこうな値段を出して購入しました。

正直、よくわかっている人でないと使いこなせないような高級ソフトで、ほとんど宝の持ち腐れ。しかも、別のPCに再インストールできない仕様だったので、ほとんど使えず終了してしまいました。

結局、RAWファイルの方がいいのはわかっていても、いろいろと扱いやすいJPEGだけで撮った写真をいじることで落ち着いてしまったという経緯があります。10年前は、選択肢もほとんど無かったのですが、その後AdobeのLightroomが登場し、今ではけっこういろいろなものが手頃な価格で使えるようになりました。

当然、Lightroomはデフォルトの地位を獲得しているという状況で、普通に考えればLightroomを使えば、ネットでの情報量もたくさんありますし問題はない・・・んですが、どうしても今のAdobeの月額課金制に納得いかない。

LightroomとPhotoshopの二つが使えて毎月980円ですから、一見安いようですが、年間で1万2千円、何もしないとずっと取られ続けるんですよね。カメラを毎年買い替えるとか、新しく発売になったレンズをどんどん購入していくとかなら、新しい機器に対応するためにそれもありかもです。

ただ、マニュアル的な操作でデジタル現像をするなら、いちいち新製品に対応してなくてもあまり問題はありません。買い切りのソフトウェアは、Lightroomを意識してかだいたい1万円~1万5千円くらいの価格設定で、新製品への対応はしてくれます。

そこで、ほとんどが一定期間試用することができるので、自分の使い勝手に合うのかどうか試してみました。いろいろありますが、現実的な候補として2つ。一つは日本製のSilkypixで、もう一つは海外のDxO Photolabです。

Lightroomは確かに使いやすいし、プロでもアマチュアでも必要な機能がうまくこなれているんだと思います。他のソフトは、気の毒なことにどうしてもLighroomと比較してという感じになりやすい。ただ、住めば都、どんなソフトも使い慣れれば、基本的に出きることはそう大差はありません。

Silkypixは悪くはありませんが、かなり細かい調整項目があって、逆にわかりにくい。DxOは、自分にはちょうどいい感じですが、現在DxOという会社自体が破産?という噂があるようで不安。

いずれも、現像操作はこんなもんでしょうというところですが、デジタル一眼レフから大量に発生したRAWファイルの管理というところでは、Lightroomにはだいぶ差をつけられている感じでしょうか。

現像作業だけでいうなら、実はもう一つ選択肢があって、何とフリーウェアでそれなりに新製品にも対応しているというのがRaw Therapeeという超優れもの。日本語にもほぼ対応できています。無料というが大きな魅力なんですが、インターフェースがやや使いずらいことと、かなり出きる項目がマニアックでわかりにくいところが難点でしょうか。

さて、でもって上の写真なんですが、「満点の星」とか「星降る夜」なんて歌の歌詞に出てきそうな状況は、小さい時に確か日光あたりで見た記憶はあるものの、ほとんど都会で生活しているとまったくの無縁です。

今夜も星は数えるくらいしか見えていないと思いつつも、何気なく夜空に向けてシャッターを切ってみて驚きました。カメラのセンサー感度の向上のおかげなんでしょうけど、肉眼で見えていたよりも何十倍もの星が写りました。


これは、現像操作前の写真。さすがにシャッターを2秒間開くというのは手持ちは辛いわけで、物干し台にしっかり腕を固定しての撮影です。

元の画像に白黒を強調して、彩度を上げて、ノイズを減らしつつ、シャープをかけたものがトップのものですが、だいぶ見やすくなったと思います。

夜でも地上の光が多いし、そもそも近視で乱視の老眼では、空を見上げてもボケボケで星はまったく見えません。カメラのおかげでちょっと感動しました。