f/8 1/160sec ISO-60 300mm
実は、最近の投稿の流れというと・・・先月、たまプラーザの写真室、AT WORK STUDIOの松岡伸一先生に写真の個人レッスンをお願いしたんですが、当然ながらそも「どんな写真をとりたいのか」という話から始まったわけです。
絶景を撮りに行くわけでもなく、モデル撮影会に出かけるわけでもない。基本は、カメラを持ち歩くだけはして、自分の行動範囲内でのお散歩カメラ、つまりスナップ写真が主たるもの。
そこで、松岡先生が「だったら、こんなのはどう」ということで、教えてもらった写真家の中で、たぶん一番自分の感性に近くて共感できる写真かなと思えたのがソール・ライターだったんです。
でもって、恐れ多くも、ソール・ライターの写真を意識した「日常シリーズ」を続けてきたわけ。とても真似ができるわけでもないのですが、何となくということでお許しを。
渋谷ほどで大きくはありませんが、最近じゃあまり見なくなったスクランブル交差点です。横断歩道の模様の交差だけでも画になる感じなんですが、当然緑の歩行者マークが点滅し始めても渡る人は必ずいるものです。
ですから、タイトルは信号機の点滅ということで「点滅 (Blinking)」です。実際は、ほぼ赤に変わっているから急いでいるわけですけどね。ここに、小さなドラマがあったりしますよね。
何回か信号が変わるのを見ながら、一番ちょうどいい感じだったのがこれ。他人が写真に写る場合、それが被写体の主たるものでなければOKなのですが、明らかに意識的に撮影している場合は個人を特定できない(顔が写らない)ことが求められます。
ですから、そもそもソール・ライターのように撮りたいと思っても、SNSや、このようなブログに使うというのなら現代では簡単にはいきません。カメラを隠して撮影しているわけではありませんので(だいたい一眼レフは隠せません)、盗撮とかいわれる筋合いはありませんけどね。
渋谷ほどで大きくはありませんが、最近じゃあまり見なくなったスクランブル交差点です。横断歩道の模様の交差だけでも画になる感じなんですが、当然緑の歩行者マークが点滅し始めても渡る人は必ずいるものです。
ですから、タイトルは信号機の点滅ということで「点滅 (Blinking)」です。実際は、ほぼ赤に変わっているから急いでいるわけですけどね。ここに、小さなドラマがあったりしますよね。
何回か信号が変わるのを見ながら、一番ちょうどいい感じだったのがこれ。他人が写真に写る場合、それが被写体の主たるものでなければOKなのですが、明らかに意識的に撮影している場合は個人を特定できない(顔が写らない)ことが求められます。
ですから、そもそもソール・ライターのように撮りたいと思っても、SNSや、このようなブログに使うというのなら現代では簡単にはいきません。カメラを隠して撮影しているわけではありませんので(だいたい一眼レフは隠せません)、盗撮とかいわれる筋合いはありませんけどね。