茄子は抗酸化作用があると言わている食材で、夏野菜の一つ。
温暖化で、少し前倒しで旬な美味しい茄子がスーパーの店頭に並ぶようになってきました。
そこで、新たなレパートリーに挑戦。
茄子の南蛮漬けです。酸っぱくて、日持ちもするので、この時期にピッタリ。
作り方は簡単。
まずは漬け汁。
醤油とお酢を1:1。合わせて100ml(だいたい茄子5個分)なら、これに砂糖を大匙で1.5杯くらい。これに胡麻を少々。鷹の爪を細かくしたもの、あるいは輪切りで好きなだけ。
よく混ぜたら、全体の味をみて、お好みで水を追加。翌日食べるなら、少し薄くした方がいいかもしれません。
後は、茄子を乱切りにしてごま油で炒める。表面に焼き色が付く程度でOK。薄く切ると、汁が浸みこみ過ぎて、その味だけになるので注意。2cm台くらいにザクザク切った方が良さそうです。
後は茄子を漬け汁につけて、数時間待てば完成です。薄くスライスした玉ねぎとか、ピーマンなども一緒に漬けると、なおさらグッドです。
漬けていくと少し小さくなりますから、全体の2/3くらいがつかるくらいがよさそうです。コーヒー豆などを保存するような縦長の容器が便利です。
酸っぱい、旨い、ご飯のお供にも、酒の肴にもよく合います。