2020年8月11日火曜日

蒸し鶏で食べる塩パスタ


 昨日のレシピの続きの話。テレビで紹介していた、時短・簡単麺料理です。


こちらも、有名イタリア料理の達人が選んだのは素麺でした。確かに素麺が余ってるというのはよくありますが、イタリア料理だったら、たいていパスタも乾麺がどこの家にもありますよね。どうせなら、そっちの方が美味しいかと、パスタを使いました。


まずは蒸し鶏の作り方。


普通は難しそうなんですが、テレビでやっていたのは、フライパンを使います。水をカップ一杯くらい入れて、もも肉一枚を皮を下にして真ん中に置きます。塩を適量・・・っていうのが難しい。たぶん、1gくらいでいいかと思います。


それと、ポイントは塩は肉に振りかけないこと。肉にかかると、肉の味にムラができますと・・・なるほど。蓋をして10分煮たら、火を止めてさらに10分放置しておくだけでOK。


いやいや、確かにこれだけで、とっても美味しくできますよ。でも、今回はあえて、一晩冷蔵庫で寝かせました。翌日は身が締まって味がさらに凝縮して美味しさ倍増です。


味付けのソースは、鶏を煮た後の煮汁をさらに煮詰めるだけ。とろーっとなるくらいになったらオリーブオイルを加えて出来上がりです。


後は、素麺でもパスタでも麺に絡めて完成なんですが、せっかくパスタを使うので、ちょっと一手間。ソースにニンニク少々、バジルペーストを少々追加してしまいました。


さらにトマトを加えてもいいですよね。今回は、まだまだ余っているカイワレがまた乗っかっています。鶏だしに塩だけというのは、鉄板の味付けで美味しくないわけがない。やっていることは超簡単ですが、あとプラス一手間で、さらにパワーアップしました。