何と・・・よもや・・・まさか・・・13年の時を超えて、このタイトルの続編を書くとは思ってもいませんでした。
安倍晋三内閣総理大臣、記者会見で辞職を表明です。
モリトモ、カケイ、サクラ・・・数々の閣僚・官僚の不祥事。その度ごとに、「責任は総理大臣である私にある」としながらも、一度も責任を取らずに来たのに・・・
橋下徹氏は、記者会見で質問する記者たちが「ご苦労様でした」の一言が無いと怒っていますが、確かに一国の首相たる者、大変な激務で苦労が絶えないだろうとは思います。
ただし、一般人目線からすると、労いたくなる信頼関係が失われてしまった感が色濃く、もうなんか今更と言うか、溜息しか出ないような感じ。
理由は何であれ、任期途中の辞任であることは変わりはなく、首相就任最長記録とかどうでもいい記録を樹立する前にやめてもらいたかったかな・・・
まぁ、辞める人はもうどうでもいい。問題は次。
野党もやっと対抗勢力として結束しそうな雰囲気になってきましたが、自民党も内情は派閥でバラバラ。次を誰がするにしても、「この人!!」とする決定的なものが見当たらないというのが現実。
国内外に大きな問題が目地押しの今、新たに漕ぎ出す日本丸の舵取りはどうなるんでしょうか。