コリンキーは、まだまだ知名度は高くありませんが、「皮ごと食べられるカボチャ」として、スーパーで見かけることが増えた21世紀に登場した野菜です。
品種改良には、横浜市都筑区に本社があるサカタノタネが関わっていて、近隣住民としても広まることは嬉しい感じがします。
大きさは、こぶし大からハンドボールくらいまでで、普通のカボチャよりも小さめ。早めに収穫することで、皮は薄くて柔らかいので簡単に包丁が通ります。
癖のない味で、シャキシャキした食感が特徴で、皮ごとサラダ、浅漬けで食べても、普通のカボチャのように煮つけてもOKです。
真ん中の種は取り除いて、薄くスライスしてお好みのドレッシングをかければすぐ食べられる手間なし食材ですので、日持ちもしますので冷蔵庫に1個置いておくと、何かと便利かもしれません。