居酒屋というからには、これ無くしては成立しないくらい定番の料理が焼き鳥。
新型コロナで家飲みの需要が増えてますから、こういうメニューは必須になってきました。
まずは「たれ」ですが、定番中の定番、ねぎまはもも肉。自分的には大好物のハツ。そして、ヤゲン軟骨入りのつくねです。
そして「塩」も無くてはならない。こちらは、砂肝、ねぎまに使ったもも肉からはいだカワ。そしてささみの大葉巻き。
何が面倒って、よくぞ頑張ったと自分を褒めたいくらい、串にさすのが大変。
たれは醤油とみりんと砂糖。こんなに濃くていいのと思うくらいがちょうど良いようです。
本当なら、炭火を起こして焼きたいところなんですが、それはそれで大変なので、今回はオーブンを使用しました。220度で30分です。
ポイントは、ただ焼くと硬くなってしまうので、連続的にスチームをかけたというところ。それと、どうしても焼き色がいまいちなので、最後に皿に並べたところでバーナーで炙って焦げ目を追加しました。
味は・・・かなりいけてます。どうやっても、焼き立ての旨さは何よりも優るという感じ。1本150円~200円でもOK。
でも、仕込みの手間を考えると、あまりしょっちゅう作りたくはならないかな。