夏・・・アイスクリーム・・・かき氷・・・夕立、夕涼み・・・
昭和の夏の風情ですが、もう完全にレトロな昔々の思い出話でしかありません。令和の夏は、ゲリラ豪雨、続いてさらに上昇する湿度で不快感が高まるだけ。
昔だったら、寝る前にエアコンは使っても、寝る時には消していました。今は、エアコンを切ると、下手をすると寝ている間に熱中症の心配があったりします。
体から気がつかないうちに失っている水分を不感蒸泄(ふかんじょうせつ)と呼びますが、普通の気温の室内で就寝していても、一晩で500mlくらいは水が無くなっているので注意が必要です。
今年はマスクの常用も求められ、より不快な灼熱列島になっています。自分が感染している可能性を簡単に否定できないので、自分の飛沫を拡散しないためにマスクをすることはしかたがない。
マスクで自分が感染しない効果は期待できないわけですし、周りに飛沫を浴びる人がいない状況(十分なソーシャル・ディスタンスが取れている場合)であれば、マスクをはずすことは何ら問題ありません。
うまく涼をとって、体調を崩さないように注意するしかありません。