いよいよ開幕しました、白黒カラー・・・じゃなくて、World Baseball Classic 2023。
今回の日本チーム、侍JAPANの目玉は、何と言っても大リーグからかけつけたダルビッシュと大谷の二人。そして、最年少三冠王の村上ら国内組オールスターズの爆発力が見所。
短期決戦で、初めての投手との連戦は高校野球みたいなものですが、データ野球を基本としているプロにとっては難しいところかもしれません。
侍JAPANの初戦は中国。先発は大谷。同じテレビで見ているにもかかわらず、遠いアメリカでの映像と、すぐそこの東京ドームからのものでは雰囲気がまったく違うものです。
圧倒存在感というのが、画面からあふれ出てくる感じは、まさにスーパースターだなと思います。ピッチャー大谷は、ほぼ完璧でした。バッター大谷も、ホームランこそ無い物のさすがの活躍でした。
前半は、緊張からかストライクが入らない中国の若い投手に対して、何とももやもやする攻撃が続き、何度もある満塁での残塁の山にちょっと盛り上がれませんでした。
後半、やっと目が覚めた侍。終わってみれば8対1。まぁ、結果オーライということで良しとしますが、それにしても長い試合でした。
今日は続けてダルビッシュ先発の韓国戦です。
ガンバレ!! 侍JAPAN!!