2015年7月28日火曜日

涼しさを求めて

暑い!! 暑い!! 暑い・・・と、口にするだけ暑くなるのはわかっていますが、いやはや、もう尋常じゃない。

夜になっても、熱気は衰えることを知らず、午前2時、3時くらいになって、やっとエアコンを消せる感じ。それでも、朝になると6時前で、すでに28度って・・・

少しでも涼を求めて・・・いきたいところてすが、何とここにきて涼しいはずの家電の故障が連続して、ほとほと困っているんです。

まず、最初は冷蔵庫。20年前の東芝製。自動製氷が故障して氷ができない・・・だけならよかったのですが、数年前から閉じがあまくなっていた観音開きの扉が、ついに浮いてしまいました。パッキンの劣化が原因で、これじゃどうしようもない。

この前の日曜日に量販店に行って、日立の冷蔵庫を購入。そこにある色にすればよかったのですが、ついついオシャレな色を選んだら、配達されるのは3週間後。

とりあえず我慢、というわけで、なんとかするしかない。さすがに冷蔵庫はAmazonで勝うわけにもいかない。

一番の売りは「真空チルド」と「スリープ野菜」ということらしいのですが、患者さんが野菜がいたまないので感動したという口コミだけで決定したみたいなもの。

これで、空からホウレンソウが降ってきても安心です。

そして、数日前に寝室のエアコンが突如効かなくなりました。室外機が動いていないようで、これじゃどうにもならない。とてもじゃないけど、寝ていられない。

冷蔵庫を買っちゃったばかりなので、とりあえず7月はがまん。エアコンが使えるリビングで、犬と雑魚寝になってしまいました。

2015年7月27日月曜日

雅楽 @ あざみ野

あざみ野駅から新石川方向に少し行った、たまプラーザ方向に上がって行く坂の下にあるラーメン店、雅楽(がらく)に行ってみました。

この店は1年位前に開店した、この界隈では比較的新しい店ですが、すでにラーメン好きの方々には、なかなかの高評価のようで、ネットでも感動の嵐!! (というのは、やや大袈裟ですが)

TRYラーメン大賞の新人賞をとったそうですが、TRYという賞がいかほどのものかはよく知らないので、どれほど権威があるのかはわからない。とは言っても、とにかく悪くは無い話です。

昨日はまたまた灼熱の気温でしたが、行ったのは午後1時半くらい。昼時をはずしたつもりだったのですが7人待ちで、ぎりぎり店内で待てるくらい。待っている間に、冷たい麦茶のサービスが嬉しい。

基本は味噌の店。ということで、オロチョンを注文。辛さが選べて、普通、辛口、そして・・・フィーバー!! となっているらしい。辛味噌大好きですが、美味しく食べたいので辛さは普通にしておきます。

席に座ると、テーブルに追加で置いてある調味料は、唐辛子と山椒だけ。これはパワーアップすることはいいけど、味を変える事は許さないという自信の現れなんでしょう。

さて肝腎の味ですが・・・太目のもちもち麺は、濃厚なスープとの相性は抜群。トッピングのもやしはケチケチしていないし、ひき肉もたっぷりです。

味噌は数種類をブレンドして、いろいろな野菜も細かく混ざっているようで、飲むというより食べるスープみたい。単なる「濃厚」という言葉では説明しきれない、いろいろな味がうまくバランスをとって調和している感じです。


丼はやや縦長で、一見するとちょいモダン。おそらく、その効果なのか、なかなか全体が冷めにくく、最後まで熱々で食べれるのがいい。

味噌といえば初代というのが、このあたりでの定番でしたが、今後は雅楽もしっかりとレパートリーにしたくなりました。醤油も、けっこう評判がいいので、次回は試してみたいです。

2015年7月26日日曜日

看護婦? 看護士? 看護師

看護師というのは、医療行為の補助する職種ですが、看護というのは医者がなかなか手を回せない部分で、医療の中では無くてはならない仕事。

今から150年ほど前、クリミア戦争で活躍したイギリス人、フローレンス・ナイチンゲールによって、その重要性が確立され。近代的な看護師の養成が始まったことは有名です。

日本では、もともと看護婦と呼ばれていましたが、保健婦助産婦看護婦法が保健師助産師看護師法に改正され、2002年から看護師となりました。

医者以外で医療に従事する方々をパラメディカルと総称するんですが、リハビリテーションを行うのは理学療法士、レントゲン撮影を行うのは診療放射線技師、検査を行うのは臨床検査技師・・・

最後に「し」が付きますが「師」だったり「士」だったり。この差は何なのかよくわかりませんが、看護師と呼ぶことになる前には、看護士さんが存在しました。

つまり、女性の場合が看護婦で、男性の場合を看護士と分けていたんです。ナイチンゲールの活躍や、看護婦という名称から看護は女性の仕事というイメージが作られ、男性看護師は今でも全体の中では10%には満たない少数派です。

しかし、男性ならではの介入の場があるもので、医療の現場の中では男性看護師の存在は絶対に必要な部分です。自分がかつて勤務した病院にも、何人かの看護士と呼ばれる男性がいましたが、女性が多い職場の中で皆さん独特のポジションを確立していたので印象深い方が多かった。

さすがに医者一人、看護師一人のクリニックでは、医者である自分が男性ですから、看護師は女性でないと困りますが、もしも数人看護師がいるのなら一人は男性が欲しくなりますね。

2015年7月25日土曜日

売れ筋旅行ガイド

夏休みが始まってますが、一般人はあちこちバケーションでどこに行こうかと、いろいろ考えているところ。

グルメと旅行はグローバル化した代表的なカルチャーと言ってもいいかと思いますが、今時ずいぶんとマニアックな場所を求めて旅行する方も少なくない。

ただ、世界情勢は不安定要素が多く、一般人が巻き込まれる事件に遭遇する機会は次第に増しています。せっかくのバケーションですから、安全なところで、楽しくすごしたいもの。

近場に行くなら、あまり考える必要はありませんが、海外旅行はばあいはけっこう前からいろいろと準備が必要。そこで、Amazonで売れている旅行ガイドを見てみると、だいたい皆さんがどこに行くのか見えてくる。

ランキングで20位までに、ハワイ関連の本が一番多く入っているのは、今も昔も変わらないんだなぁと、あらためて感じました。しかも、ハワイの場合は、単なるガイドブックではなく、さらに突っ込んだタイトルが多い。

「HAWAII - 住むように暮らす」、「ハワイ・スーパーマーケットマル得完全ガイド」、など、ハワイともなると、何度か行っているヒトも多いのでしょうから、観光よりも目的を絞って何をするか考える人が多いのでしょう。

何もハワイにまで行って、スーパーで買い漁ることはないと言ってしまえばそれまでのこと。ふだんと違うところ、しかも海外で普通のことをするというところが、ゆとりを持っていろいろと楽しむことにつながるのだと思います。

次に気になったのは、ニューヨーク。アメリカ本土への旅行では、以前は圧倒的に西海岸のロサンジェルス、サンフランシスコが定番だったように思いますが、最近はより世界のカルチャーの中心感がある東海岸に注目が集まっているのかもしれません。

ジャズか好きな自分としても、ニューヨークは一度は行ってみたいところですが、何しろ遠い。地球を半周するようなものですから、けっこうな決意が必要なところです。

まぁ、どっちにしてもクリニックをやっていると休みが取れる時期も期間も限られて、あまり遠くに出かけると言うのはなかなか難しいところがあります。結局、今年も何も予定が決まらないまま、7月もあと1週間になってしまいました。

さぁて、どうしようかなぁ・・・・

2015年7月24日金曜日

里芋

以前に、アボガドの種を発芽させてみましたが、ただピョーっと長く育つだけであまり面白くはありませんでした。

性懲りも無く・・・今度は、何となく余ってしまった里芋。芽が出てきてしまったので、どうせなら埋めてしまえ!! というわけで・・・こんなんなりました。


芋を半分くらい土の中に突っ込んでおいたんですが、1ヶ月以上たっても変化が無く、こりゃダメかなと思っていたんですが・・・

1週間くらい前に、ちょこっと出ていた芽があっという間に伸び始めて、直径10センチほどもある葉が開きました。

里芋は、熱帯に生息するタロイモの仲間。いまや日本も熱帯状態ですから、暑さで覚醒したんでしょうかね。

一般的には、こういう栽培品種では花はつかないそうです。もちろん、土の中で広がってぶっとい根っこがあちこちに伸びても困りますから、そろそろ掘り出して植木鉢に移したほうがいいかもしれません。

2015年7月23日木曜日

ほぼ独裁

中国が、東シナ海でガス田開発を進めている写真がいきなり公開されました。「一方的な資源開発は極めて遺憾だ」と中国を批判 しています。

このタイミングで、こういう話を公開するというのはどういうことでしょう。しかも、メディアの報道の一部には、その場所を日中中間線付近という表現をしていますが、実際には日中中間線の中国側のようです。

これは、意図的に中国の脅威を強調していると考えざるをえない。つまり、批判の多い安保法制を許容させるために国民の危機感を煽ることと、国立競技場問題と合わせて批判の矛先をかわそうという狙いがあるのかもしれません。

いずれにしても、最近の政治動向は、どうも納得いかないことが多い。繰り返しになりますが、そもそも日本を取り巻く世界事情の変化が、日本国憲法との間にギャップが生じてきていることは否定しません。

国際貢献という観点からも、何らかの形で日本もそのギャップから生じる行動を余儀なくされている状況も理解できます。ただし、問題はそれがアメリカという大国との関係から生じているということです。

いずれにしても、そうであれば、正面から憲法の改正を議論していくべきで、時の内閣が圧倒的多数を背景に解釈をどんどん変更してしまうということが問題です。これでは、ほぼ一党独裁体制としか言いようが無い


しかも、その根拠となるのが何十年も前の最高裁判決では、説得力のかけらも無い。そもそも、その判決が出た頃の考え方と、現在では違うから変えたいのですから、本末転倒の話です。

国立競技場問題では、「やり直す」ということで批判を封じ込めようといているわけですが、そもそも責任の所在については完全にたらいまわしです。関係する長の方々は、それぞれ「決定の権限は自分には無い」というような発言をあからさまにしています。

最終的な決定権がどこにあるのか、計画の遂行を実際に行うのはどの組織なのか、そして予算の枠組みをどのように確保しているのか、はっきりとさせておくことは山ほどあるにもかかわらず、何一つ見えてこない。

首相は「最終責任は私にある」と発言していますが、そんなことは当たり前。そんな総論的なことではなく、実質的な責任がいったいどこにあるのかということです。本当に、どうなっているんでしょうか。


2015年7月22日水曜日

鯛めし

これは、昨日の続き・・・

アクアパッツァを作る・・・ってなわけで、鯛を買う。三枚におろす。頭と背骨が残る。

しかも、魚をさばくのは素人だから、骨の方にたくさん身が残る。当然、もったいない。

そこで、全部煮てスープにする。アクを丁寧に取り除く。熱が通ると、骨から身がとりやすい。

そしたら、スープと身に・・・お米を入れて炊くだけ。


これも、立派な鯛めしです。

味は少量の白だしと塩少々。細かく刻んだ長葱を散らして、出来上がり。

2015年7月21日火曜日

Acqua Pazza

アクア・パッツァを作ってみました。

とは言っても、そんなに偉そうな話ではなく、ちょっと写真ではわかりにくいのですが、鯛とあさりをコンソメスープを入れて蒸し焼きにした感じ。

ただし、鯛は尾頭付きの小さめのものが安かったので、自分で三枚におろしました。オリーブオイルで、鯛の切り身とにんにくを炒めます。

鯛の皮にもしっかり焦げ目がついたところで、まわりにトマトを散らします。多少、彩りを考えてインゲンとしめじも入れました。

真ん中にあさりをドサっと置いたら、コンソメスープを入れてバジルをふります。あとは、蓋をして蒸し焼きにするだけ。

魚介を使ったイタリア料理の代表的なレシピだと思いますが、本格的には違うかもしれませんけど、まぁそれなりに楽しめました。

2015年7月20日月曜日

PA-3

さぁ、関東は梅雨明けしました。暑い夏がやってきて、ビールと枝豆の季節になってきました・・・が、しかし・・・痛風持ちの方には、注意が必要ということ。

プリン体と戦う乳酸菌という宣伝をしているのが、明治が出したヨーグルト。プリン体が高尿酸血症の原因になり、体に蓄積した尿酸が痛風発作を引き起こすことはよく知られています。

生物が生きていくためには、遺伝子が必要。その成分が核酸で、そこから出てくるのがプリン体。食べ物のほぼすべては、有機物からなるわけですから、プリン体を一切摂取しないことは不可能です。

乳酸菌は、いろいろな健康効果があり、さまざまな病気の予防などに役立っているのですが、プリン体と戦うというのはどういうことなんでしょう。

乳酸菌PA-3株は、プリン体をその体内に吸収する力があり、人の体内のプリン体値を下げる効果があるというのです。

最も、薬ではありません。ただ食べたらすぐに血中尿酸値が下がるというわけではなく、食べ続けて腸内でこの乳酸菌を増やさないといけません。

カルピスの宣伝で、「人には人の乳酸菌」と言っているように、乳酸菌は個人個人で合う合わないがあります。誰にでも、同じ効果が出るとは限りません。

この手の物は、当たるも八卦、当たらぬも八卦みたいなところがあるので、医者としても簡単におすすめはいにくいところがあります。

これについては、自分が所属している(今でも非常勤講師を続けています)東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターより、正式にコメントが出ています。一般のボランティアと通院中の痛風患者さんに協力してもらい調べたところ、

治療中の痛風患者さんの尿酸値はほとんど下げないが、尿酸値が正常より少し高めで、プリン体摂取量が多くない人では、対照群と比較して 有意に血清尿酸値が低くなる」という結果でした。

その上で、「痛風患者さんはやはり薬が必要、それなりに節制している痛風予備軍の人には少しは良いでしょう」というのが結論としています。

つまり、摂るにこしたことはないけど、高尿酸血症に既になっている人は、従来の治療に代わるものではないということに注意が必要です。

とりあえず、今年の夏はPA-3ヨーグルトを食べながら、プリン体フリーのビール様飲料を飲んで盛り上がりましょう!! って、盛り上がれないかもしれませんが・・・

2015年7月19日日曜日

エア・チェック

・・・って、ほとんど死語に近い言葉でしょうけど、70年代の音楽好きの青少年にとっては、とても重要なことでした。

70年代初頭、ラジオ放送にFM(超短波放送)が加わり、従来のAM放送に比べて、圧倒的な高音質が売りでした。東京では、NHK-FMとFM東京の2局があって、主として音楽番組を中心に放送が行われていました。

そこで、放送される音楽を録音することをエア・チェックと呼んでいたわけですが、当時は著作権とかはうるさいことはいわなかったのか、NHKでさえアルバムを丸ごと放送するのは当たり前。

当時のアルバムはLPレコードで、新譜で2000円くらい。2枚組だと3000円、クラシックの廉価版で1000円、中高生にとっては1か月分の小遣いを丸々使う感じでした。

そうなると、出てくる興味があるレコードを何でも買うというわけにはいきませんから、当然友人との間でのレコードの貸し借りが多くなりますし、そしてFM放送の番組表をしっかり注意するようになるわけです。

留守録音とか予約録音なんてことは、少なくとも自分の周りの環境にはありませんでしたから、時間になるとオーディオ・セットの前で、カウントダウンしながら、録音準備をしたレコーダーのPAUSEボタンに指をかけて心待ちにしていたものです。

FM東京は、特に驚くべきことに海外アーティストのコンサートがあると、けっこうな頻度で丸ごと放送するなんてことがよくあったものです。

実は、今でも新譜が出ると必ず購入するMiles Davisは、最初の出会いが1973年の日本公演の放送でした。当時は電化マイルスで、ロックにはまっていた耳にも、ものすごい音の洪水がフレッシュでした。

エア・チェックができるようになったのは、カセット・テープの普及があったからです。その前までは、オープン・リール式の磁気テープ・レコーダーが主流で、家庭で簡単に何かを録音するというわけにはいきません。

カセットになって、レコーダーの大きさもコンパクトになり、テープの扱いも簡便になったことが録音を身近なものにしてくれたと言えます。

今では、AM放送の音質がよくなり、AMとFMの差はほとんどなく、番組もDJがしゃべっている方が中心。わざわざ録音しようなんていう物好きはいないでしょうし、そもそもヴィジュアル・メディアが発達した現代では、音声だけのラジオの存在意義すらも疑問視する声が聞かれのは残念ですね。

2015年7月18日土曜日

プリウスαがリコールで見えた事

プリウスαは、大震災直後の2011年5月から実質的に発売されました。

最初の1年間は、震災の影響を受けて、生産台数は数万台程度だったものと思われます。その後は、順調に生産を重ね、今では街中で見かける数は、ノーマル・プリウスと大差ないくらいの人気になっています。

7月16日に、トヨタ自動車よりプリウスαのリコールが発表されました。対象となるのは、発売から昨年秋までに生産されたもの・・・

ということは、つまり前期プリウスαのすべてがリコールということです。昨年11月にマイナー・チェンジを行い、後期プリウスαについては、今のところ問題はありません。

1.不具合の状況

ハイブリッドシステムにおいて、制御ソフトが不適切なため、電 力変換器(DC-ACインバータ)の昇圧回路用素子が熱応力で損傷することがあります。そのため、警告灯が点灯しフェールセーフのモータ走行となり、素子 損傷時に電気ノイズが発生した場合には、ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがあります。

2.改善の内容
全車両、制御ソフトを対策仕様に修正します。


とういうことで、パソコン・ソフトで言うと、セキュリティ対策をした手直しを含むソフトウェアのバージョンアップと同じことのようです。

本来、自動車は機械工学の産物だったわけですが、ハイブリッド車は完全に電気工学になっていることが実感できる話です。

ところで、新車の販売台数は公表されているのですが、プリウスについてはノーマルとαが合算されていて、実質的にαがどのくらい売れているのかはわかりませんでした。

全プリウスの販売数は、
2011年 252,528 一位
2012年 317,675 一位
2013年 253,711 アクアに抜かれて二位
2014年 183,614 アクア、フィットに抜かれて三位

全部あわせると、だいたい100万台です。今回のαのリコールの対象車種の含まれる期間が含まれないのは数ヶ月間で、その間の販売台数はだいたい10万台くらい。

リコールされたことで、αの実質的な販売台数がはっきりしました。リコール台数の総計が、だいたい34万台。5人乗りと7人乗りがありますが、その比率は3:1。つまり7人乗りは4台に1台くらい。

そして、ノーマル・プリウスとプリウスαの比率は、3:2くらいということです。ノーマルのほうが多いとは言っても、かなり近づいているという数ではないでしょうか。

プリウスが売れなくなったわけではなく、プリウスのシェアを小型のアクアと大型のαに分配して、全体としては売り上げを伸ばしたという状況がよくわかります。

2015年7月17日金曜日

芥川賞

お笑いコンビ、ピースの又吉直樹さんの「火花」が芥川賞を受賞しました。

何にしても、素晴らしい事で、これからのさらなる活躍を祈って、お祝いを申し上げる次第です。・・・が、しかし、大変申し訳ないのですが、受賞作は読んでいません。

読んでもいないのに、批評はできませんから、本当はこのエントリーはこれでおしまい・・・なんですが、それじゃあまりにも短い。う~ん、困った。

選考委員の方々は、今回もいろいろ選考するのは大変だっただろうと思いますが、特にこの「火花」については、なかなか扱い方が難しかったかもしれません。

受賞とすれば、中には話題性だけで選んだという批判にさらされるかもしれません。逆に、落選にすると、お笑い芸人が書いたものだから落としたという批判が出で、どっちにしても純文学というジャンルとしては、選考するのに悩み深い作品だったのではないでしょうか。

実際、受賞が決定してみると、新聞各紙でも好意的な論調が多く、選考委員の方々の苦労は報われたように思います。

・・・とにかく、読んでみようかな。じっくり小説を読むというのは、クリニックを開業してからはほとんど記憶に無い。そういう時間が無いと言ってしまえばそれまでですから、そういう時間を作る事も大事なような気がします。

2015年7月16日木曜日

政治にも台風

連日、暑い日が続きます。そして、一昨日、昨日と夕焼けもなかなかきれいでした。夕焼けというと、どことなく昭和の香りがしてくる感じがします。

空が赤くなって、楽しかった今日の遊びはお終い。カラスが、どこかでカーカーと鳴いている。豆腐屋さんのラッパの音も響いてきて、夕飯の時間が近づいてきたことがわかります。

とは言っても、その頃の温帯と違って、今は熱帯状態ですから、ただ哀愁にひたっているわけにはいきません。台風が近づき、これから荒れてくるのかなぁという心配が膨らみます。

政治の世界も荒れ気味で、昨日は安保法案が衆議院で採決されました。自民党は数の理論で、いろいろな意見が噴出する中強行しました。

総理大臣は、自ら「国民の理解は進んでいない」と認めながらも、採決を強行するというのは、どれだけ国民をバカにしているのでしょうか。

そのかわり、国立競技場を安くすませるからがまんしろとでも言うのでしょうか。なんか、どうも民主主義の皮をかぶった独裁国家のような、ダークなイメージを払拭できません。

民主党に未来を託した時、国民は自民党に大いなる反省を求めました。大震災によって、民主党の経験不足が大きな不安を露呈し、もともと自民党員だった宇宙人のいい加減さにうんざりして、自民党に政権を戻してしまったのも国民の決断。

つまり、自民党にはうんざりだけど、民主党はあまりにたよりない、しょうがないから自民党にもどるしかないという、あくまでも暫定的な選択だったと言ってもいい。

そこから、数の理論を背景にした総理の強気の政権運営がスタート。ついには国家の根幹となる憲法すら、ないがしろにしかねないところまで膨らんできています。

自民党が政権与党であることはいいとしても、しっかりとブレーキをかけられる野党を育てる事が重要です。しかし、野党になった方々も、それぞれの利害を求めて流動的に動くだけで、どこが自民党に対峙できる力があるのか、まったく見えてこない。

アベさん、なんでそんなに強気なの? あなたは、どんな事情があるにしても、一度政権を放棄した無責任の前科があることを忘れていませんか? と思ってしまいます。

2015年7月15日水曜日

リウマチ講演会 @ ミナトミライ

昨夜は、リウマチ関連の話題の講演会に行きました。製薬会社主催のもので、川崎市立病院の先生と、自分たちにはお馴染みの聖マリアンナ医科大学の山田教授の話でした。

内容としては、特に目新しいものではありませんが、日頃の実地診療において直結する知識の整理のような内容でしたので、聞いていて「おっ、なるほど」と言いたくなることが多く、役立ち度はかなり高かったように思います。

山田先生は、抗リウマチ薬の副作用で困った症例をいくつも提示していただき、ご自分の反省例として、何がいけなかったのか、そして今後何に注意すればいいのかを解説してもらいました。

とにかく、バイオ時代になって、治療効果の劇的な進歩と引き換えに副作用リスクが増大しました。つい先日も、日本リウマチ学会からも注意喚起のメールが届きました。

トファチシニブ(商品名ゼルヤンツ)の使用した患者さんで、死亡例が8例出ているそうです。学会では、使用のため基準を定めていますが、死亡例のほとんどが基準をはずれた使い方によるもの。

欧州リウマチ学会の最新の治療指針でも、トファチシニブはより積極的な使用が認められるようになっていて、今後のリウマチ診療において中心的な役割を果たして行く可能性がある薬です。

しかし、正しい使い方をはずせば、単なる毒薬になってしまうわけで、リスク管理の重要性は病院だけでなく、自分たちのような小さいクリニックでもどんどん増していると言えます。

どうしても、この手の講演会では診断学・治療学の話題が多くなりがちですが、より良い結果を出すために、このようなリスクをどうやって最小にするかは教科書にはなかなかのりにくい部分なので、とても重要で有益な話でした。

ただ、診療が終わってからミナトミライに直行して、夕飯抜きで1時間の講演2本立てはかなりしんどかった。講演が終わったのが9時45分くらいで、もう疲れてぐったりです。

内容がよかったので行きましたが、できればこういう形なら土曜日とかでやってほしかった。即行で帰宅して、コンビニおにぎり食べて、すぐ寝ちゃいました。

まぁ、講演会をやってもらう立場で贅沢は言えないところですが、何しろこっちも年寄りなもんで、睡眠時間がたっぷり必要なんですよね~