年末年始休診のお知らせ
年内は12月28日(月)午前まで(午後は休診)です。
12月29日(火)~1月4日(月)は休診します。
2024年9月30日月曜日
日本是目标
今、日本が狙われている!!
港北ニュータウンにもついに中国のEV (電気自動車)メーカーの店が登場しました。
場所はminamoのある大塚の交差点。もともとはTOTOのショールームがあった所です。
世界的に、EV販売の失速が明確になった今年ですが、TESLAを抜いて世界一販売台数の多いメーカーとなったのは、何といってもその価格の安さ。
同クラスの国産EVに比べても、半分くらいの価格は、補助金が減額になってもまだまだ魅力的と言わざるをえない。
ですが、日本で一番売れているのは日産のSAKURAで、台数はまだまだ及びません。
というより、日本のEV使用環境はいまだに停滞気味、というより充電スポットが増えているようには思えません。
EVの欠点が明らかになり、現状ではトヨタの「全方位戦略」が正解だったと評価されていますから、ますますインフラ整備は遅れる可能性があります。
さて、どうなるんでしょうか。注意深く見守りたいと思います。
2024年9月29日日曜日
刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間 (2010)
「刑事・鳴沢了」は、堂場瞬一による小説で、シリーズ化されています。映像化は2005年に渡瀬恒彦主演のテレビ東京版、2010、2011年のフジテレビ版がありますが、いずれも2時間枠のスペシャル・ドラマ。基本的に一人の刑事が主人公で、原作小説がしょっちゅう舞台を変えていることが、連続ドラマにしづらいのかもしれません。
「東京テロ・・・」は、「讐雨」を原作とし、比較的原作に忠実にドラマ化されています。急に降り出しすぐに止む雨のことをさす「驟雨」と復讐をかけているようです。
阿佐ヶ谷署に勤務する鳴沢了(坂口憲二)は、警視庁の萩尾聡子(矢田亜希子)と組んで、連続婦女暴行殺人事件の容疑者、間島(鈴木一真)を逮捕しましたが、その現場で走り去る黒い高級車とそれを見つめる不審な人物(竹中直人)に気がつきます。
鳴沢と萩尾は裏付け捜査をして車で署に戻る途中、道に置かれた不審物があり通り過ぎる瞬間に不審物が爆発します。署には高橋と名乗る人物から電話があり、「24時間以内に間島を釈放せよ。しないと都内を次々と爆破する」と脅迫するのでした。
高橋が指定する新大久保の焼肉店を捜索すると、再び爆発が起こり仲間の江戸刑事(ゴリ・ガレッジセール)が怪我をします。さらに続けて、中野のショッピング・モールに爆弾を仕掛けたと連絡してきたため、鳴沢は急行しなんとか人的被害を未然に防ぎました。管理官の石井敦夫(遠藤憲一)は、警備局長の久留米(寺島進)に法務省と間島の釈放について折衝するように依頼します。
そして鳴沢の携帯に直接電話があり、高橋は次は新宿のシネコンで午後6時と伝えてきます。鳴沢の携帯の番号や、午後6時は間島の処遇を決定するタイムリミットであることを知っていることから、警察内部に犯人あるいは内通者がいることが疑われました。
間島の釈放が決定し2台の車に分かれて指定場所に向かうことになりますが、石井は内通者の可能性から、捜査員に黙って3台目を用意し鳴沢だけを連れて間島を護送するのでした。
いかにも「×曜サスペンス」風。ただし、一発勝負のため、ストーリーそのものは面白いのですが、登場人物、特に主役の鳴沢のキャラクターの描きこみは皆無と言っていい。見ていると、どんな怪我をしても元気に頑張れるスーパーマンでしかなく、萩尾についてもあまり存在感がありません。
最後の局面で判明する犯人(たち)の動機についても、もっと深く描かれれば納得できるのかもしれませんが、なんかモヤモヤが残ります。他に見るものが無ければ、これでもいいかという感じ。
そんなわけで、DVD等は発売されていないようですが、時々時間埋め合わせに再放送されていますので、チャンスがあればどうそ・・・というところでしょうか。
「東京テロ・・・」は、「讐雨」を原作とし、比較的原作に忠実にドラマ化されています。急に降り出しすぐに止む雨のことをさす「驟雨」と復讐をかけているようです。
阿佐ヶ谷署に勤務する鳴沢了(坂口憲二)は、警視庁の萩尾聡子(矢田亜希子)と組んで、連続婦女暴行殺人事件の容疑者、間島(鈴木一真)を逮捕しましたが、その現場で走り去る黒い高級車とそれを見つめる不審な人物(竹中直人)に気がつきます。
鳴沢と萩尾は裏付け捜査をして車で署に戻る途中、道に置かれた不審物があり通り過ぎる瞬間に不審物が爆発します。署には高橋と名乗る人物から電話があり、「24時間以内に間島を釈放せよ。しないと都内を次々と爆破する」と脅迫するのでした。
高橋が指定する新大久保の焼肉店を捜索すると、再び爆発が起こり仲間の江戸刑事(ゴリ・ガレッジセール)が怪我をします。さらに続けて、中野のショッピング・モールに爆弾を仕掛けたと連絡してきたため、鳴沢は急行しなんとか人的被害を未然に防ぎました。管理官の石井敦夫(遠藤憲一)は、警備局長の久留米(寺島進)に法務省と間島の釈放について折衝するように依頼します。
そして鳴沢の携帯に直接電話があり、高橋は次は新宿のシネコンで午後6時と伝えてきます。鳴沢の携帯の番号や、午後6時は間島の処遇を決定するタイムリミットであることを知っていることから、警察内部に犯人あるいは内通者がいることが疑われました。
間島の釈放が決定し2台の車に分かれて指定場所に向かうことになりますが、石井は内通者の可能性から、捜査員に黙って3台目を用意し鳴沢だけを連れて間島を護送するのでした。
いかにも「×曜サスペンス」風。ただし、一発勝負のため、ストーリーそのものは面白いのですが、登場人物、特に主役の鳴沢のキャラクターの描きこみは皆無と言っていい。見ていると、どんな怪我をしても元気に頑張れるスーパーマンでしかなく、萩尾についてもあまり存在感がありません。
最後の局面で判明する犯人(たち)の動機についても、もっと深く描かれれば納得できるのかもしれませんが、なんかモヤモヤが残ります。他に見るものが無ければ、これでもいいかという感じ。
そんなわけで、DVD等は発売されていないようですが、時々時間埋め合わせに再放送されていますので、チャンスがあればどうそ・・・というところでしょうか。
2024年9月28日土曜日
党首選挙
昨日、政権与党である自由民主党の党首である総裁を選ぶ選挙が行われました。もう、結果は知れ渡っていることと思いますが、石破茂氏が新しい総裁に選出され、自動的に総理大臣になることが決定しました。
今回の自民党総裁選挙は、裏金問題などで国民の信頼を大きく裏切る自民党にとっては、あらためて出直すための重要な選挙だったと思います。多くの派閥が解散し、自由な立候補が可能となり、過去最高の9人が熾烈な選挙戦を繰り広げました。
・・・って、聞こえはいいんだけど、そもそも解散しない大派閥もあるし、グループとでもいえるような事実上の派閥は存在しているようですから、たぶん裏では何も変わっちゃいない。
自由民主党は、今回の総裁選挙を「THE MATCH」と呼び、「時代は誰を求めるのか」というサブタイトルまでついている。ずいぶんとかっこいい感じなんですが、まるで国民が望む人を選ぶかのよう。でも所詮、一般国民に選挙権があるわけではないので、「時代」を「自分の既得権益を守りたい党員」とするべきところ。
一番の問題は、そういう中から選ばれた人が、そのまま総理大臣になってしまうというところ。つまり、総理大臣が辞めるなら次のリーダーは国民の直接選挙であって欲しいというのは、自分が昔から考えていること。
まぁ、どうあっても何も変わらんのだろうな・・・
2024年9月27日金曜日
恵比寿初代 @ 鷺沼
久しぶりに初めて行った蕎麦屋の紹介。
名前からして恵比寿に本店があるみたい。「和カフェと本格蕎麦の店」と銘打っているので、和風のカフェというのを売り物にして、鷺沼あたりのマダムやファミリー層をターゲットにしているのは明らかです。
店内はいかにもというモダンな作りで、とてもゆったりとしています。面白いのは、奥は扉で仕切られていてペット連れ専用スペースになっていて、出入り口も別に用意されています。
和カフェというくらいですから、あんみつが人気らしい。とは言え、こちらは甘味には興味が無いので、大事なのは蕎麦です。
本格蕎麦というくらいですから、さぞかし本格を期待します。
そこで、基本中の基本、天ぷらとざるそば、つまり上天ぷらそば切りを注文しました。
天ぷらは海老天2本、おくら、舞茸、かぼちゃでした。海老天はけっこう大振りでしっかりしていました。野菜天は・・・うーん、こんなもんかというところ。
つゆは醤油がやや強めですが、濃くはなく丁度良い。これも、こんなもんかというところ。
そして大事なのは蕎麦。一般的な更科に比べるとやや太目で、二八なのかやたらと滑らか。田舎蕎麦ほど太くはなく、ざらつきは感じません。
ただ、柔らかくてこしみたいなものは無い感じがします。悪くはないのですが、「本格」と呼ぶにはためらわれます。
場所は国道246号沿いで、よほど近所でないと車で行くのが基本という立地。駐車場はかなり広いので、行きやすいことと思います。
2024年9月26日木曜日
ケイゾク (1999)
ぶっちゃけ的な話ですが、映画だけにしておけばよかったと気がついたときは手遅れ。映画だと2時間程度なんで、ガンバレば日曜日に4本とか見貯めしたりできる。ところが、ドラマはそうはいかない。
ドラマは基本1話1時間で、地上波は9~12話で構成され、配信系だと5話くらいで終わるのもあります。とは言え、とにかく映画の数倍の時間がかかるので、日曜日全部使ってやっと一つのドラマを見終えるのが精一杯。
そしてソースを探すのも大変。過去ドラマを配信するTverとか、Amazon Prime Video、Netflixなどを総動員しても、どうしても見たいものがなかったりします。そうするとまずはネットレンタルのGEOとかを探す。それでも無いと中古のDVDとかをさがすんですが、ドラマは組枚数が多くて、しかもあまり出回らないのか、中古でも値段が下がりにくいのでわざわざ買うのはためらいます。
いっそのこと、初回と最終回だけ見て良しとしようという作戦も考えたのですが、最近のドラマは一話完結と言いながら、もう一つ大きな謎が根底に作ってあるパターンが多い。最終回だけ見ても、どういうことなのかよくわからんということになってしまうのが困りもの。
最近はクライム・サスペンスを漁っているわけですが、特に警察に限定して見ています。警察以外も山ほどあるわけですが、基本的に犯人を逮捕できる公的権利を有するのは警察だけですし、それ以外が捜査して犯人を追い詰めるのは、下手すれば非合法ありの話でどうにでも話が作れしまう。何でもOKなほど、時間的・経済的に余裕があるわけではないので、目下のところそういうルールを自分に課しているというところ(「dele」だけは内容が素晴らしいので例外的に取り扱いました)。
・・・と、まぁ愚痴っぽいことを長々と書き連ねましたけど、今日のお題は「ケイゾク」です。脚本の西荻弓絵、監督の堤幸彦、製作の植田博樹による「SPEC」シリーズの原点で、通称ケイゾクと呼ばれる警視庁捜査一課弐係が舞台。弐係は架空の部署で、迷宮入りした事件の捜査を継続して行うというもの。
登場するのはキャリアの柴田純警部補(中谷美紀)、叩き上げの真山徹(渡部篤郎)、係長の野々村光太郎(竜雷太)ということで、後の「SPEC」に持ち越される雰囲気が色濃く感じられます。ただし、主役の柴田のキャラは、当麻紗彩とはだいぶ異なります。柴田はおっとり、マイペースですが、天才的な頭脳の持ち主で、弐係配属後、多くの迷宮入り事件を解決してしまいます。
真山も瀬文焚流と異なり、日和見的に行動し肉体派ではありません。両者に登場する野々村は当然同じキャラで、昼行燈のようなのらりくらりとした感じで柿ピーを食べていますが、愛人の雅といちゃつくというのも同じ。
毎回、オカルト風味の事件が舞い込んできて、弐係が解決していくのですが、真山の妹が性犯罪を受けた事件の首謀者、朝倉にまつわる謎が全体を貫いています。連続ドラマとしては11話ですが、同じ年のクリスマスに特別編として2時間枠のスペシャル、そして翌年には劇場版も公開されています。
このドラマが画期的なのは、世界観の作り込みの深さだと思います。それまでの刑事物では、たいてい一人の魅力的な刑事の活躍に頼っていましたが、その魅力は演じる俳優の人気による部分が多かったように思います。このドラマでは、表に出ない部分まで登場人物に細かい設定が用意されていて、一つ一つのセリフや行動の伏線となっています。
またストーリー全体の雰囲気も独特で、従来の事件の解決だけでなく、その雰囲気も自然とドラマの進行に色を与えているところが興味深い。この流れを受け継いで、さらにパワーアップしたのが「SPEC」なので、本当は「SPEC」の前に見ておくべき作品ということになります。
ドラマは基本1話1時間で、地上波は9~12話で構成され、配信系だと5話くらいで終わるのもあります。とは言え、とにかく映画の数倍の時間がかかるので、日曜日全部使ってやっと一つのドラマを見終えるのが精一杯。
そしてソースを探すのも大変。過去ドラマを配信するTverとか、Amazon Prime Video、Netflixなどを総動員しても、どうしても見たいものがなかったりします。そうするとまずはネットレンタルのGEOとかを探す。それでも無いと中古のDVDとかをさがすんですが、ドラマは組枚数が多くて、しかもあまり出回らないのか、中古でも値段が下がりにくいのでわざわざ買うのはためらいます。
いっそのこと、初回と最終回だけ見て良しとしようという作戦も考えたのですが、最近のドラマは一話完結と言いながら、もう一つ大きな謎が根底に作ってあるパターンが多い。最終回だけ見ても、どういうことなのかよくわからんということになってしまうのが困りもの。
最近はクライム・サスペンスを漁っているわけですが、特に警察に限定して見ています。警察以外も山ほどあるわけですが、基本的に犯人を逮捕できる公的権利を有するのは警察だけですし、それ以外が捜査して犯人を追い詰めるのは、下手すれば非合法ありの話でどうにでも話が作れしまう。何でもOKなほど、時間的・経済的に余裕があるわけではないので、目下のところそういうルールを自分に課しているというところ(「dele」だけは内容が素晴らしいので例外的に取り扱いました)。
・・・と、まぁ愚痴っぽいことを長々と書き連ねましたけど、今日のお題は「ケイゾク」です。脚本の西荻弓絵、監督の堤幸彦、製作の植田博樹による「SPEC」シリーズの原点で、通称ケイゾクと呼ばれる警視庁捜査一課弐係が舞台。弐係は架空の部署で、迷宮入りした事件の捜査を継続して行うというもの。
登場するのはキャリアの柴田純警部補(中谷美紀)、叩き上げの真山徹(渡部篤郎)、係長の野々村光太郎(竜雷太)ということで、後の「SPEC」に持ち越される雰囲気が色濃く感じられます。ただし、主役の柴田のキャラは、当麻紗彩とはだいぶ異なります。柴田はおっとり、マイペースですが、天才的な頭脳の持ち主で、弐係配属後、多くの迷宮入り事件を解決してしまいます。
真山も瀬文焚流と異なり、日和見的に行動し肉体派ではありません。両者に登場する野々村は当然同じキャラで、昼行燈のようなのらりくらりとした感じで柿ピーを食べていますが、愛人の雅といちゃつくというのも同じ。
毎回、オカルト風味の事件が舞い込んできて、弐係が解決していくのですが、真山の妹が性犯罪を受けた事件の首謀者、朝倉にまつわる謎が全体を貫いています。連続ドラマとしては11話ですが、同じ年のクリスマスに特別編として2時間枠のスペシャル、そして翌年には劇場版も公開されています。
このドラマが画期的なのは、世界観の作り込みの深さだと思います。それまでの刑事物では、たいてい一人の魅力的な刑事の活躍に頼っていましたが、その魅力は演じる俳優の人気による部分が多かったように思います。このドラマでは、表に出ない部分まで登場人物に細かい設定が用意されていて、一つ一つのセリフや行動の伏線となっています。
またストーリー全体の雰囲気も独特で、従来の事件の解決だけでなく、その雰囲気も自然とドラマの進行に色を与えているところが興味深い。この流れを受け継いで、さらにパワーアップしたのが「SPEC」なので、本当は「SPEC」の前に見ておくべき作品ということになります。
2024年9月25日水曜日
ST 赤と白の捜査ファイル (2015)
もともとは2013年春の2時間枠の単発ドラマでしたが、2014年春に「ST 赤と白の捜査ファイル」として連続ドラマとして再登場。さすがに主たる登場人物の際立ったキャラクターを、そのまま終わりにするのはもったいないと思ったのもしれません。しかも、その最終回は一定の完結をしたものの、新たな事件を予告するものでした。それが2015年初頭に公開された劇場版ということになります。
連続ドラマで変わったところは、まずST(警視庁科学特別捜査班)の生みの親である三枝参事官(渡部篤夫)が退職し、何故かカフェのマスターに転進していること(理由は連続ドラマの最終回で明らかになります)。代わりにSTのお目付け役になったのは松戸紫織理事官(瀬戸朝香)で、STに対する態度はかなりきつめ。捜査一課の刑事でSTに協力的な菊川(田中哲司)に筒井桃子(柴本幸)という女性刑事が部下につきます。
一癖も二癖もあるSTのメンバーは同じで、キャリア組からSTの班長になった百合根友久警部(岡田将生)、法医学者の赤城左門(藤原竜也)、プロファイリング担当である青山翔(志田未来)、物理学担当の結城翠(芦名星)、化学担当の黒崎勇治(窪田正孝)、同じく化学担当の山吹才蔵(三宅弘城)という面々。スペシャルでは完全な引きこもりだった赤城は、百合根のおかげで何とか人前に出れるようにはなりました。
連続ドラマでも、独自の捜査により事件を解決していくSTでしたが、好き勝手ばかりのメンバー束ねて何とか信頼を積み上げてきた百合根が、警部から警視に出世して警察庁刑事局特殊犯罪対策室室長に栄転することが決まります。百合根がSTを去るまで残りあと4日という時に、何と殺人容疑で赤城が逮捕されるという事態が発生するというところで連続ドラマは終了、そして映画が始まります。
信号機が意図的に操作されたことによる事故が発生します。赤城は高度なハッキングによる事件と考え、すぐさま鏑木徹(ユースケ・サンタマリア)を容疑者に特定し、彼の住居に向かいます。筒井らが現場に到着すると、火の手があがる鏑木の家から出てきたのは赤城でした。鏑木と思われる焼死体も見つかり、鏑木のパソコンからは警視庁にハッキングして得た赤城が捜査費用を横領をしていたというデータが発見されます。
赤城は殺人容疑で拘留されますが、どうしても納得がいかない百合根はわざと同期で次期ST班長に任命された池田管理官(林遣都)を殴り倒し、赤城の隣の留置場に入り込みます。問い詰める百合根に赤城は、死んだのは鏑木では無いこと、鏑木はHUGINというハッキングソフトを開発し何かを企んでいることなどを話し、何と逃亡してしまうのです。
釈放された百合根は、赤城が言っていた鏑木の元恋人、堂島菜緒美(安達祐実)が滞在しているホテルに向かいますが、菜緒美はすでに鏑木の部下に拉致されていました。そこへ現れた赤城と共に、隠れていた菜緒美の娘、椿(鈴木梨央)を発見し、椿から「HUGINの反対がMUNIN。お母さんはMUNINを作れる」という話を聞いて、赤城は蕪城の真の目的に気がつくのでした。
原作は今野敏による小説。一連のシリーズに関わるのは、監督の佐藤東弥、脚本の渡辺雄介。タイトルの赤と白は赤城と百合根(白)を意味していますが、STのメンバーは全員色を現わすネーミングです。
劇場版は百合根にとっては最後の事件という扱いで、STにとっては集大成みたいなストーリー。変人すぎて居場所が無かったメンバーを、居場所を作り皆から必要と感じられる存在に育てることが、百合根が知らず知らずのうちに成し遂げてきたことでした。ずいぶんとひどい扱われ方をされてきた百合根でしたが、メンバーとの信頼関係は強固な物になっていたのです。
だからこそ、百合根は彼らがさらに大きくなれるように自分と離れることを受け入れたわけで、だからこそこの事件を解決したいとかなり無理をする。赤城らも、百合根を無傷で栄転させたくて出来るだけ事件から引き離そうとします。そんな状況設定ですから、これまでちょっとやりすぎ感もあったギャグ部分は影を潜め、映画では丁度良いバランスになりました。
この映画だけでも楽しめることはできますが、やはりこの極端すぎるキャラクターを理解すめためには連続ドラマ、さらには発端となるスペシャル・ドラマから見ないと難しい。なかなか面白いシリーズなんですが、そういう意味ではハードルが高め鴨しれません。
連続ドラマで変わったところは、まずST(警視庁科学特別捜査班)の生みの親である三枝参事官(渡部篤夫)が退職し、何故かカフェのマスターに転進していること(理由は連続ドラマの最終回で明らかになります)。代わりにSTのお目付け役になったのは松戸紫織理事官(瀬戸朝香)で、STに対する態度はかなりきつめ。捜査一課の刑事でSTに協力的な菊川(田中哲司)に筒井桃子(柴本幸)という女性刑事が部下につきます。
一癖も二癖もあるSTのメンバーは同じで、キャリア組からSTの班長になった百合根友久警部(岡田将生)、法医学者の赤城左門(藤原竜也)、プロファイリング担当である青山翔(志田未来)、物理学担当の結城翠(芦名星)、化学担当の黒崎勇治(窪田正孝)、同じく化学担当の山吹才蔵(三宅弘城)という面々。スペシャルでは完全な引きこもりだった赤城は、百合根のおかげで何とか人前に出れるようにはなりました。
連続ドラマでも、独自の捜査により事件を解決していくSTでしたが、好き勝手ばかりのメンバー束ねて何とか信頼を積み上げてきた百合根が、警部から警視に出世して警察庁刑事局特殊犯罪対策室室長に栄転することが決まります。百合根がSTを去るまで残りあと4日という時に、何と殺人容疑で赤城が逮捕されるという事態が発生するというところで連続ドラマは終了、そして映画が始まります。
信号機が意図的に操作されたことによる事故が発生します。赤城は高度なハッキングによる事件と考え、すぐさま鏑木徹(ユースケ・サンタマリア)を容疑者に特定し、彼の住居に向かいます。筒井らが現場に到着すると、火の手があがる鏑木の家から出てきたのは赤城でした。鏑木と思われる焼死体も見つかり、鏑木のパソコンからは警視庁にハッキングして得た赤城が捜査費用を横領をしていたというデータが発見されます。
赤城は殺人容疑で拘留されますが、どうしても納得がいかない百合根はわざと同期で次期ST班長に任命された池田管理官(林遣都)を殴り倒し、赤城の隣の留置場に入り込みます。問い詰める百合根に赤城は、死んだのは鏑木では無いこと、鏑木はHUGINというハッキングソフトを開発し何かを企んでいることなどを話し、何と逃亡してしまうのです。
釈放された百合根は、赤城が言っていた鏑木の元恋人、堂島菜緒美(安達祐実)が滞在しているホテルに向かいますが、菜緒美はすでに鏑木の部下に拉致されていました。そこへ現れた赤城と共に、隠れていた菜緒美の娘、椿(鈴木梨央)を発見し、椿から「HUGINの反対がMUNIN。お母さんはMUNINを作れる」という話を聞いて、赤城は蕪城の真の目的に気がつくのでした。
原作は今野敏による小説。一連のシリーズに関わるのは、監督の佐藤東弥、脚本の渡辺雄介。タイトルの赤と白は赤城と百合根(白)を意味していますが、STのメンバーは全員色を現わすネーミングです。
劇場版は百合根にとっては最後の事件という扱いで、STにとっては集大成みたいなストーリー。変人すぎて居場所が無かったメンバーを、居場所を作り皆から必要と感じられる存在に育てることが、百合根が知らず知らずのうちに成し遂げてきたことでした。ずいぶんとひどい扱われ方をされてきた百合根でしたが、メンバーとの信頼関係は強固な物になっていたのです。
だからこそ、百合根は彼らがさらに大きくなれるように自分と離れることを受け入れたわけで、だからこそこの事件を解決したいとかなり無理をする。赤城らも、百合根を無傷で栄転させたくて出来るだけ事件から引き離そうとします。そんな状況設定ですから、これまでちょっとやりすぎ感もあったギャグ部分は影を潜め、映画では丁度良いバランスになりました。
この映画だけでも楽しめることはできますが、やはりこの極端すぎるキャラクターを理解すめためには連続ドラマ、さらには発端となるスペシャル・ドラマから見ないと難しい。なかなか面白いシリーズなんですが、そういう意味ではハードルが高め鴨しれません。
2024年9月24日火曜日
ユニクロ 荏田店 再・開店!!
なんだかんだで、衣料品についてはUNIQLOが力強い味方です。
たぶん、下着も含めて着ている物の八割がUNIQLOです。時には100%のことも珍しくない。
そんな頼りになるUNIQLOですが、半分はオンラインストアを利用しますが、半分は実店舗で実物を確認したうえで買うことが多く、自分が一番近くで行きやすいのが荏田店です。
ところが、昨年秋にいきなり閉店した時は驚きました。
閉店とはいっても、実際は改装のためということで、再開は・・・・1年後!! って、何でそんなに時間がかかるのさ!! という感じでした。
ところが、気がつけば、あっという間に1年がたち、9月20日に新装開店しました(パチンコ店みたい・・・)。
昨日まで開店セール。目玉商品は・・・マカロン!!
じゃなくて、福引の景品です。しかも「ベルグの四月」のマカロン。
ベルぐの四月は、たまプラーザにある、洋菓子大好きには超有名なケーキ屋さん。そもそも景品にするからには、だんな客を呼び寄せようとしているかは一目瞭然。
奥様、そこの奥様、あなたがターゲットですよ!!
2024年9月23日月曜日
外事警察 (2009)
警視庁公安部には、公安総務課と公安第一課~第4課、外事第一課~第四課とサイバー攻撃対策センター(公安機動捜査隊)が実在します。外事第一課はロシアと東ヨーロッパ、第二課は主として中国を中心としたアジア、第三課は北朝鮮を中心としたアジアを担当。そして、第四課は国際テロリストと中東のスパイに関連した任務をしている。
このドラマは麻生幾による小説が原作で、多くの作品で定評がある古沢良太が脚本を担当してNHKが実写化しました。警視庁公安部外事第四課が舞台となっていて、第一~第三課を「表」、そして第四課は「裏」という扱いになっていて、特に身分を隠し秘匿性の高い任務に就いています。
政府から日本でテロが起こるはずが無いと思われ、公安の中でも外事はCIAの下請け仕事ばかりをしていると陰口を言われています。しかし日本で「対テロ国際会議」が行われることになり、CIAから「FISH」と呼ばれている謎のテロリストが日本に潜入しているという情報が寄せられました。
所轄刑事の松沢陽菜(尾野真千子)は、突然外事第四課へ研修のため移動辞令を受けます。彼女の教育担当になった住本健司(渡部篤郎)は、平然と冷酷な手段に手を出すような人物。松沢は、外事のやり方にしだいに疑問を感じていくのです。
テロリストと関りある某国外交官が接触したのは、資金繰りに困っている小さな町工場でした。社長の谷田は、爆発物探知機を開発していたのですが、それを手に入れることが目的でした。しかし、取引は阻止したものの、外交官は何者かに殺されてしまいます。
住本は、松沢に下村愛子(石田ゆり子)を協力者とするように命じます。下村は松沢が以前交通事故の処理で関わった女性で、外交官が出入りしていたレストランのイタリア人オーナーが通う理髪店を営んでいました。
愛子に危険を冒してイタリア人から情報を取ってくるように仕向ける住本に、松沢はしだいに人として許せない思いを強くしますが、松沢自身も次第に外事のやり方に知らず知らずのうちに染まっていくのでした。
現実の公安警察がどのような活動をしているのかは、一般人には隠されていてまったくわからない。原作もどこまで知って書かれたかは不明ですが、まったく根も葉もない噂だけではないのかもしれません。そうだとするととても怖い感じがしますが、逆に知らないから我々は呑気に平和を享受できるのかもしれません。
それにしても、ストーリーとしてはよくできていて、住本の協力者に対する思いや、愛子が協力してしまう背景などもしっかり描かれています。当然、政治的な思惑も絡んでくるわけですが、巨大な組織の中で外事警察といえども所詮コマにすぎないというのは辛いところです。
ドラマは好評だったようで、古沢良太の脚本、ドラマにも携わったNHKの堀切園健太郎の監督により2012年には劇場版も制作されています。
このドラマは麻生幾による小説が原作で、多くの作品で定評がある古沢良太が脚本を担当してNHKが実写化しました。警視庁公安部外事第四課が舞台となっていて、第一~第三課を「表」、そして第四課は「裏」という扱いになっていて、特に身分を隠し秘匿性の高い任務に就いています。
政府から日本でテロが起こるはずが無いと思われ、公安の中でも外事はCIAの下請け仕事ばかりをしていると陰口を言われています。しかし日本で「対テロ国際会議」が行われることになり、CIAから「FISH」と呼ばれている謎のテロリストが日本に潜入しているという情報が寄せられました。
所轄刑事の松沢陽菜(尾野真千子)は、突然外事第四課へ研修のため移動辞令を受けます。彼女の教育担当になった住本健司(渡部篤郎)は、平然と冷酷な手段に手を出すような人物。松沢は、外事のやり方にしだいに疑問を感じていくのです。
テロリストと関りある某国外交官が接触したのは、資金繰りに困っている小さな町工場でした。社長の谷田は、爆発物探知機を開発していたのですが、それを手に入れることが目的でした。しかし、取引は阻止したものの、外交官は何者かに殺されてしまいます。
住本は、松沢に下村愛子(石田ゆり子)を協力者とするように命じます。下村は松沢が以前交通事故の処理で関わった女性で、外交官が出入りしていたレストランのイタリア人オーナーが通う理髪店を営んでいました。
愛子に危険を冒してイタリア人から情報を取ってくるように仕向ける住本に、松沢はしだいに人として許せない思いを強くしますが、松沢自身も次第に外事のやり方に知らず知らずのうちに染まっていくのでした。
現実の公安警察がどのような活動をしているのかは、一般人には隠されていてまったくわからない。原作もどこまで知って書かれたかは不明ですが、まったく根も葉もない噂だけではないのかもしれません。そうだとするととても怖い感じがしますが、逆に知らないから我々は呑気に平和を享受できるのかもしれません。
それにしても、ストーリーとしてはよくできていて、住本の協力者に対する思いや、愛子が協力してしまう背景などもしっかり描かれています。当然、政治的な思惑も絡んでくるわけですが、巨大な組織の中で外事警察といえども所詮コマにすぎないというのは辛いところです。
ドラマは好評だったようで、古沢良太の脚本、ドラマにも携わったNHKの堀切園健太郎の監督により2012年には劇場版も制作されています。
2024年9月22日日曜日
警視庁アウトサイダー (2023)
「メゾン・ド・ポリス」の加藤実秋の小説をもとにしたテレビ朝日の連続ドラマで、あえて分類すると警察バディ物のサスペンス・コメディ。桜町中央署という所轄警察が舞台で、刑事課のエースと呼ばれる蓮見光輔と警視庁組織犯罪対策部、通称「マル暴」から移動してきた架川英児のコンビが活躍します。
配役は架川が西島秀俊、蓮見が濱田岳ですが、誰もが想像するイメージと違い、西島がコメディを担当し、濱田は終始シリアスというところが目新しい。そこへ警視庁副総監を父に持つ水木直央が赴任してきますが、空気の読めないのんびり女子を演じるのは上白石萌歌。
架川と蓮見には口には出せない訳アリの事情かあって、全体を貫く謎になっています。一話ごとに事件を解決していきますが、最後についに謎が解き明かされるというよくあるパターン。
比較的ドラマの序盤で謎は明かされていて、架川がマル暴を辞めたのは、警察内部に大規模な検挙計画を暴力団にリークした内通者によって、罠にかけられたため。そして、蓮見は失踪者の戸籍を利用して警察官になったのですが、刑事だった父親が殺人犯に仕立て上げられたために、父の冤罪を晴らすために警察内部に入り込んだのです。
架川の過去に大きく関係する元上司の藤原要に柳葉敏郎、蓮見の過去につながる犯罪撲滅を掲げる衆議院議員、小山内雄一に斎藤工が登場します。水木の父親の有働副総監は片岡愛之助で、彼もまた訳アリの雰囲気。撮り鉄の鉄オタ鑑識官、仁科素子を演じるのは優香で、以前危ないところを助けられた弱味で架川の無茶な頼みに協力します。
濱田岳がコメディを封印して、冷静沈着な優秀な刑事を演じるのは新鮮味がある。すでに出来上がった印象もあって、事情が分かるにつれ感情移入しやすく、ガンバレと応援したくなります。
一方、西島のコメディはピンとこない。「メゾン・ド・ポリス」では、やることはまじめで、全体の雰囲気がコメディだったので、あまり違和感は感じませんでしたが、積極的に西島がバカをするのは笑うに笑えない。架川の特徴である「血を見ると卒倒する」というのも、わざとらしさしかありません。
水木のキャラクターもわざとらしさ全開で、2+1的な変則バディ形式を取っていますが、副総監との関連をドラマチックにするためだけのキャラクターと感じてしまいます。架川と蓮見の謎を解明するのが目的のドラマとはいえ、毎回の事件の解決についてはかなり荒っぽいところがあって刑事ドラマとしては雑な印象がしました。
配役は架川が西島秀俊、蓮見が濱田岳ですが、誰もが想像するイメージと違い、西島がコメディを担当し、濱田は終始シリアスというところが目新しい。そこへ警視庁副総監を父に持つ水木直央が赴任してきますが、空気の読めないのんびり女子を演じるのは上白石萌歌。
架川と蓮見には口には出せない訳アリの事情かあって、全体を貫く謎になっています。一話ごとに事件を解決していきますが、最後についに謎が解き明かされるというよくあるパターン。
比較的ドラマの序盤で謎は明かされていて、架川がマル暴を辞めたのは、警察内部に大規模な検挙計画を暴力団にリークした内通者によって、罠にかけられたため。そして、蓮見は失踪者の戸籍を利用して警察官になったのですが、刑事だった父親が殺人犯に仕立て上げられたために、父の冤罪を晴らすために警察内部に入り込んだのです。
架川の過去に大きく関係する元上司の藤原要に柳葉敏郎、蓮見の過去につながる犯罪撲滅を掲げる衆議院議員、小山内雄一に斎藤工が登場します。水木の父親の有働副総監は片岡愛之助で、彼もまた訳アリの雰囲気。撮り鉄の鉄オタ鑑識官、仁科素子を演じるのは優香で、以前危ないところを助けられた弱味で架川の無茶な頼みに協力します。
濱田岳がコメディを封印して、冷静沈着な優秀な刑事を演じるのは新鮮味がある。すでに出来上がった印象もあって、事情が分かるにつれ感情移入しやすく、ガンバレと応援したくなります。
一方、西島のコメディはピンとこない。「メゾン・ド・ポリス」では、やることはまじめで、全体の雰囲気がコメディだったので、あまり違和感は感じませんでしたが、積極的に西島がバカをするのは笑うに笑えない。架川の特徴である「血を見ると卒倒する」というのも、わざとらしさしかありません。
水木のキャラクターもわざとらしさ全開で、2+1的な変則バディ形式を取っていますが、副総監との関連をドラマチックにするためだけのキャラクターと感じてしまいます。架川と蓮見の謎を解明するのが目的のドラマとはいえ、毎回の事件の解決についてはかなり荒っぽいところがあって刑事ドラマとしては雑な印象がしました。
2024年9月21日土曜日
セブンのおにぎり 47
今回の新発売は「鶏そぼろ」です。
具材として、中央にごく普通の鶏ひき肉が入っている。醤油ベースの甘辛味で、ちょっと生姜の風味が加わっています。
これも過去に似たようなものは登場していたので、純粋な新発売ではありませんが、何でも値上がりの昨今では、100円台前半は財布にやさしい方でしょう。
同じく財布に優しいのが「だし醤油の旨み たまご醤油」で、こちらはだいぶ前から売られています。
いわゆるTKG(たまごかけ御飯)をおにぎりで再現したもので、いかにも卵の黄身のような濃厚な卵液が中央に入っていて、食べると確かに味はTKGです。
卵液と出汁入り醤油は混ぜてはありませんので、そこがむしろTKG感を増やしているように思います。
2024年9月20日金曜日
自宅居酒屋 #88 蒟蒻と舞茸
やっていることは、いたって簡単。ただし、自宅居酒屋としてはちょっと時間がかかる。
材料は、こんにゃく、舞茸を適当量。いりごま少々、輪切りにした鷹の爪少々。例によって、ぽやーっとした分量ですが、要するに食べたいだけ用意しますということ。
ちなみに、今回は舞茸だけだとちょっと寂しいので、余っていたえのきも使いました。
最初に舞茸とえのきを炒ります。次に蒟蒻をしっかり炒めます。両方を合わせて、ごまをふって、鷹の爪を混ぜたら、醤油を適量振りかけて出来上がり。
こう書くと、あっという間です。実にシンプル。
ポイントの一つは、「舞茸とえのきを炒ります」というところ。油は使わずに、水分を飛ばして香りを凝縮させます。油を使うと早くに焦げてしまいます。
次のポイントは、「蒟蒻をしっかり炒めます」なんですが、こっちは油を使います。こっちも水分を飛ばし、歯ごたえをマシマシにして、ちょっと表面が焦げるくらいが美味しい。
きのこが美味しい時期なので、おすすめです。
2024年9月19日木曜日
CHIEF〜警視庁IR分析室 (2018)
テレビ朝日の2時間枠のスペシャル・ドラマ。「あぶない刑事」の大川俊道が脚本、「相棒」シリーズの演出をした和泉聖治が監督です。
警視庁IR分析室は架空の組織で、防犯カメラやGPS追跡などの情報分析を専門に行います。場合によってはハッキングも行い、多くのデジタル・データを解析して捜査に役立たせる捜査一課の「下請け」みたいな位置づけ。
主任の深町(沢村一樹)がのんびり休憩していると、部下の泉本(伊藤歩)、朝倉(小林涼子)らがGPSと防犯カメラで、深町の位置と何をしているのか特定して、早く一課長と連絡を取るように催促します。
一課長に呼び出されたのは、建築会社社長の東金が射殺された事件に関することでした。唯一の目撃者であるタクシー運転手の小田切(宮川一朗太)は、妻を探してくれたら証言するというのですが、その妻千春は3年前に沼津で車ごと埠頭から転落し死亡していたのです。
小田切は東京に出てきていて、最近死んだはずの妻を目撃したと言うのです。千春とよく似た女性を探して、小田切の見間違えを証明するというのが深町への任務でした。小田切千春、旧姓鈴木千春の過去を追うために、沼津、諏訪、滋賀と出かけていくと、小さいころに鈴木千春と仲が良かった若林明日香(前田亜季)という女性を発見します。
明日香の父親は、5年前にベトナムでナイトクラブの女性を殺した疑いが持たれていて、事件の直後に自殺していました。その時の犯人を決定づける証言をしていたのが小田切であり、東金も何らかの関与があったことがわかってきます。
一方。捜査一課はベトナムで亡くなった女性の兄が日本にいて東金のもとで働いていたことをつきとめ、彼が犯人と考えられたため、一課長は深町には依頼した仕事はもう必要ないと言うのでした。しかし、深町は多くの疑惑が出てきた以上、今更手を下ろすわけにはいきません。
そして、小田切と結婚したのは千春になり切った明日香、沼津で事故死したのは本当の鈴木千春だったと考えるのでした。住民票から明日香の現住所を割り出した深町は、直接明日香に会いに行くのです。捜査一課もベトナム人の兄をついに逮捕するのですが、事件はまだ終わっていませんでした。
いわゆる推理ドラマとしては、まぁまぁよくできている内容。約100分の時間の中で、それなりに真犯人を追い詰めていきます。ただし、IR分析というメイン・テーマについては、あまり生かされているとはいえません。
結局、関係者への聞き込みなどにより地道に証拠を集めていくところは、通常の刑事ドラマと大差ない。IR分析は、最初の主任の位置を特定するところで発揮されていますが、それ以外は最近のドラマならどれでも普通に取り入れているところです。
視聴率がよければ、連続ドラマ化も視野にあったかもしれませんが、結局スペシャル一発で終わったところからして、製作サイドもそれほどうまくいったとは思わなかったのかもしれません。
警視庁IR分析室は架空の組織で、防犯カメラやGPS追跡などの情報分析を専門に行います。場合によってはハッキングも行い、多くのデジタル・データを解析して捜査に役立たせる捜査一課の「下請け」みたいな位置づけ。
主任の深町(沢村一樹)がのんびり休憩していると、部下の泉本(伊藤歩)、朝倉(小林涼子)らがGPSと防犯カメラで、深町の位置と何をしているのか特定して、早く一課長と連絡を取るように催促します。
一課長に呼び出されたのは、建築会社社長の東金が射殺された事件に関することでした。唯一の目撃者であるタクシー運転手の小田切(宮川一朗太)は、妻を探してくれたら証言するというのですが、その妻千春は3年前に沼津で車ごと埠頭から転落し死亡していたのです。
小田切は東京に出てきていて、最近死んだはずの妻を目撃したと言うのです。千春とよく似た女性を探して、小田切の見間違えを証明するというのが深町への任務でした。小田切千春、旧姓鈴木千春の過去を追うために、沼津、諏訪、滋賀と出かけていくと、小さいころに鈴木千春と仲が良かった若林明日香(前田亜季)という女性を発見します。
明日香の父親は、5年前にベトナムでナイトクラブの女性を殺した疑いが持たれていて、事件の直後に自殺していました。その時の犯人を決定づける証言をしていたのが小田切であり、東金も何らかの関与があったことがわかってきます。
一方。捜査一課はベトナムで亡くなった女性の兄が日本にいて東金のもとで働いていたことをつきとめ、彼が犯人と考えられたため、一課長は深町には依頼した仕事はもう必要ないと言うのでした。しかし、深町は多くの疑惑が出てきた以上、今更手を下ろすわけにはいきません。
そして、小田切と結婚したのは千春になり切った明日香、沼津で事故死したのは本当の鈴木千春だったと考えるのでした。住民票から明日香の現住所を割り出した深町は、直接明日香に会いに行くのです。捜査一課もベトナム人の兄をついに逮捕するのですが、事件はまだ終わっていませんでした。
いわゆる推理ドラマとしては、まぁまぁよくできている内容。約100分の時間の中で、それなりに真犯人を追い詰めていきます。ただし、IR分析というメイン・テーマについては、あまり生かされているとはいえません。
結局、関係者への聞き込みなどにより地道に証拠を集めていくところは、通常の刑事ドラマと大差ない。IR分析は、最初の主任の位置を特定するところで発揮されていますが、それ以外は最近のドラマならどれでも普通に取り入れているところです。
視聴率がよければ、連続ドラマ化も視野にあったかもしれませんが、結局スペシャル一発で終わったところからして、製作サイドもそれほどうまくいったとは思わなかったのかもしれません。
2024年9月18日水曜日
2024年9月17日火曜日
HAMU - 公安警察の男 (2014)
タイトルのHAMUとはハムで、公安警察をさす隠語。「公」の漢字をカタカナとして縦に読むとハムということ。
フジテレビの2時間ドラマとして作られたもので、脚本は「半沢直樹」の八津弘幸、演出は「花ざかりの君たちへ」の都築淳一です。まだジャニーズのイケメン代表だったタッキーが活躍します。
過去に婚約者を通り魔に殺された経験がある夏原(滝沢秀明)は、加害者を憎む熱血刑事でしたが、突然公安警察への移動を命じられる。チームの主任は宇津木(陣内孝則)、リーダーは冷徹な世良田(小澤征悦)でした。そして、現在、日本国内で進行中のテロ事案の捜査に駆り出されますが、非合法的な手段を厭わず、強引に協力者「S」を囲い込む手法に反発を強めるのでした。
入国したテロリストとの関係が疑われた岸部教授を探るため、世良田の強引な介入もあって、夏原は過去に岸辺と不倫関係にあった友沢明子(戸田菜穂)をSに仕立て上げます。その結果、教授はテロを起こす予定の会場へ侵入するための生体情報を用意していることが判明しました。
時間がない公安は、教授がテロリストと会うために彼らのアジトになっているクラブに行く際、友沢に同行するように説得します。しかし友沢の潜入は発覚し、夏原の独断専行によって、教授は殺され友沢は連れ去られてしまいます。
逮捕したテロリストの一人をわざと逃がし、追跡するチームですが、テロリストはゴミ収集車に爆弾を仕掛けて要人のいる会場に向かうのでした。しかし、テロリストにはもっと大きな目的があったのです。
このような単発ドラマで、国家存亡に関わるような大きな事案を扱うのは珍しい。実際、正味90分程度では、かなり話の展開が早すぎて「そんなに簡単?」と思うところが多々あります。
公安警察というと、何か怖い存在という感じがしますが、そこにはあまり深入りはせず「Sの運営」という部分に的を絞っているのは賢明な選択かもしれません。
まぁ、タッキーはかっこいいですし、戸田さんもお綺麗なんで、まぁいいかなと思います。それにしても、小澤征悦の悪い顔はよく似合います。
フジテレビの2時間ドラマとして作られたもので、脚本は「半沢直樹」の八津弘幸、演出は「花ざかりの君たちへ」の都築淳一です。まだジャニーズのイケメン代表だったタッキーが活躍します。
過去に婚約者を通り魔に殺された経験がある夏原(滝沢秀明)は、加害者を憎む熱血刑事でしたが、突然公安警察への移動を命じられる。チームの主任は宇津木(陣内孝則)、リーダーは冷徹な世良田(小澤征悦)でした。そして、現在、日本国内で進行中のテロ事案の捜査に駆り出されますが、非合法的な手段を厭わず、強引に協力者「S」を囲い込む手法に反発を強めるのでした。
入国したテロリストとの関係が疑われた岸部教授を探るため、世良田の強引な介入もあって、夏原は過去に岸辺と不倫関係にあった友沢明子(戸田菜穂)をSに仕立て上げます。その結果、教授はテロを起こす予定の会場へ侵入するための生体情報を用意していることが判明しました。
時間がない公安は、教授がテロリストと会うために彼らのアジトになっているクラブに行く際、友沢に同行するように説得します。しかし友沢の潜入は発覚し、夏原の独断専行によって、教授は殺され友沢は連れ去られてしまいます。
逮捕したテロリストの一人をわざと逃がし、追跡するチームですが、テロリストはゴミ収集車に爆弾を仕掛けて要人のいる会場に向かうのでした。しかし、テロリストにはもっと大きな目的があったのです。
このような単発ドラマで、国家存亡に関わるような大きな事案を扱うのは珍しい。実際、正味90分程度では、かなり話の展開が早すぎて「そんなに簡単?」と思うところが多々あります。
公安警察というと、何か怖い存在という感じがしますが、そこにはあまり深入りはせず「Sの運営」という部分に的を絞っているのは賢明な選択かもしれません。
まぁ、タッキーはかっこいいですし、戸田さんもお綺麗なんで、まぁいいかなと思います。それにしても、小澤征悦の悪い顔はよく似合います。
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