やっていることは、いたって簡単。ただし、自宅居酒屋としてはちょっと時間がかかる。
材料は、こんにゃく、舞茸を適当量。いりごま少々、輪切りにした鷹の爪少々。例によって、ぽやーっとした分量ですが、要するに食べたいだけ用意しますということ。
ちなみに、今回は舞茸だけだとちょっと寂しいので、余っていたえのきも使いました。
最初に舞茸とえのきを炒ります。次に蒟蒻をしっかり炒めます。両方を合わせて、ごまをふって、鷹の爪を混ぜたら、醤油を適量振りかけて出来上がり。
こう書くと、あっという間です。実にシンプル。
ポイントの一つは、「舞茸とえのきを炒ります」というところ。油は使わずに、水分を飛ばして香りを凝縮させます。油を使うと早くに焦げてしまいます。
次のポイントは、「蒟蒻をしっかり炒めます」なんですが、こっちは油を使います。こっちも水分を飛ばし、歯ごたえをマシマシにして、ちょっと表面が焦げるくらいが美味しい。
きのこが美味しい時期なので、おすすめです。