東京です。原宿です。表参道です。明治神宮に近い、原宿駅から出て歩道橋を渡った反対側に、南国酒家という中華料理店があります。
いつからあるんだか・・・少なくとも自分が物心ついたときからありますので、40年間は経っているんじゃないかと思うんですよね。って、HPを調べたら昭和36年創業だそうです。
この表参道にあるのが本店で、近くだと渋谷の駅の近くにも支店がありました。今では、あちこちに20店舗ほどあるようですが、自分の現在のテリトリーで一番近いのは港北東急SCの食堂街。
中華街のようなところを別にすれば、首都圏で一番有名な中華料理店かもしれませんね。リウマチセンターに常勤の時も、しばしば会合に使いました。
さて、創業当時は亡くなった父がお気に入りで、年に数回連れて行ってもらえたのでした。それがこれ、フカヒレのスープが目的なんです。
なんて言えばいいんでしょうか、とにかく美味しすぎる。もう、美味しすぎると表現が思いつかない、という感じです。これを食べずに死んでいく人は、世の中のグルメ的不幸の極みと言っても過言ではありません。
創業以来、料理長はもちろん変わっているのですが、店としてもこの味は断固守り抜いているそうです。
大きな銀製の器に入れてテーブルまで持ってきて、客の人数分に取り分けてくれます。中には元の器をスプーンでかき取る客もいるそうです。
蟹肉と蟹味噌の風味にフカヒレの食感が絶妙のハーモニーを奏でるのですが、一人分はわずかに湯呑み一杯分くらいで、4~5人分で3000円くらいします。一番安いコースメニューにはついてこないんです。他はどうでもいいから、これだけは食べるという感じです。
渋谷店に行った時、注文したらまったく味がちがってがっかりしたことを覚えています。もちろん、港北東急SC店にもありません(メニューには同じ名前があるようですが、味が違う)。
まさに、原宿本店のみの伝統メニュー。そういう意味で、自分にとっては本店以外は南国酒家ではない、とまで断言できてしまいます。
あ~、また食べに行きたい!!
2008年12月21日日曜日
かにの玉子入りふかのひれ
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6 comment :
うわぁ~、読んでいるだけで涎が出てきそうです(^^;
本店だけで食べられる味なんですか。
とがみ亭のハヤシライスのようですね~。
そうなんです。涎でれでれ物です。
やや乳白色がかったオレンジ色の中に蟹肉と溶き卵とフカヒレをはらしたものが入っていて、たぶん鶏ガラベースに魚介のだしがきいているんでしょうか。
あ~、だめだぁ。食べたくなってきたぁ。
とにかく本店で食べてみてください。あとはチャーハンだけでもOKですから。
フルコースの値段が、東急SCの3倍ですからね。やはり東京か関内に行かないと美味しいものは食べられないのでしょうかね。
ふかひれとは関係ないんですが。
絹布のショパン、案外いいですね。
特に即興曲3番が。泣けました。
以下、業務連絡です。
院長は何でも持っていそうなので、
ちょっとリサーチ。
絹布のブラームス
グールドのトッカータ全集
グルダの平均律全集
ミケランジェリのドビュッシー前奏曲、映像
何がいいですか?
平均律はながーい夜にはお薦めです。
寝ちゃうかもしれないですけど。
> あざみ野棒屋先生
いえ、これは関内でも、中華街でもだめなんです。表参道だけです(きっと!!)。
自分にとっては味覚の原風景みたいなもので、思い入れもあるとは思うんですが・・・
> kanaさん
ブラームスは実はあまり好きではなく避けています。グールドは歌曲をのぞいてほとんどあります。ミケさんは実は何もありません。けっこう偏っているみたいです。
平均律はグールド、ニコラーエワ、リヒテル、アシュケナージ、シフなど。グルダなら、いつものように爽やかに疾走する平均律で面白そうですね。
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