2008年12月5日金曜日

炊飯器選び

だいぶ前から、うちの炊飯器(ナショナル製)は半分こわれていました。

普通にスイッチを入れてもエラー。何回か押していると、何とかONになりますが、こりゃまずい。10年くらい使っていましたが、釜もだいぶ傷んでも米がこびりつく。

かーちゃんはヤマダ電機が近くにできたときには、一番に行って買うと鼻息荒い。そして、いよいよヤマダの新規開店の広告チラシが・・・

はっきり言って、全然安くない。なんだこれ。ヤマダの通常価格と大差ないんじゃないの。というわけで、実はとーちゃん、前々から青葉台のヤマダなどで、ちょっと下調べをしていました。インターネットでは価格.comを調べて回っていました。

う~ん、だんだんわかってきた。今時はIH炊飯ジャーが主流であるということ。しかも、圧力をかけることで、さらに美味しくなること。釜はカマド風のものが多い。しかも、ケーキのスポンジはつくれるは、そのほかの料理もいろいろできちゃう。時代の技術革新はバカになりません。

お米だけは美味しく食べたいというのは、日本人的には自然の発想なわけで、こういうところでは贅沢をすることは庶民の小さな夢なのであります。

とはいっても、そうそう金をかけるわけにもいきません。値段的にはサンヨーとか日立とかが安いけど、やはり評判のよさで象印が無難なところかと。

さて、象印の最上位機種ともなると、定価は10万円ですと。これには、さすがにびびります。ずーっと下に下がって7段圧力か3段圧力というところが定価5万円くらいになって、最安値では6割引きくらいになる。

というわけで、極め炊きシリーズのなかから、7段圧力・真空かまど釜・IHの1升炊き、定価58,800円に決定。

これがインターネットの通販で26,200円なのです。だいたい55%引きということで、贅沢気分も満たしますし、まぁ許せる出費ということです。米だけは、米だけは来週から旨い・・・・

ただし、米もいいものにしないと、だめでしょうかね。5kgで1800円くらいじゃ無理かも。これからは2200円くらいは出したほうがよいのではと思いますが、うちのこどもたちも、だいぶ小食になってきたので大丈夫そうです。