豆子郎、と書いて「とうしろう」と読むのは、このあたりでは常識の一つ・・・だと思います。当然、ご存知の和菓子なわけです。
戦後すぐのころに山口県で誕生したういろうに似たお菓子ですが、独特の歯ざわりの食感がなかなかすぐれものです。関東ではあざみ野にだけお店があるわけで、自分も開業するときの挨拶回りでも、いくつか購入して配りました。
うちのこどもたちも、なんと大好きなのです。先日、久しぶりにいただきまして、うちに持って帰ると、「うぉー、とうしろうだぁ~!!」で飛ぶように食べつくされてしまったのです。連中は、コンビニであんこ系の和菓子をわざわざ買ってくる連中なのです。
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