まー油入りに惹かれて買ってみました。サッポロで熊本というのも、ふーんっというところですが、まずパーッケージなんですけど、真っ赤なところは熊本郷土玩具のお化けの金太郎を思い出させます。ただ、デザインとしてはあまりぱっとしないなぁ。
麺はノンフライ、熱湯4分です。最初に入れるかやくにはちょっとだけきくらげが入っているのが、何となく嬉しいかも。スープは粉と液体にわかれていて、さらにレトルトパックがついている。何が出てくるかわくわくします。
さて、お湯を入れかやくを入れ、しばし待ちます。もういいかな、ってんで蓋を開けます。スープは粉の方は、けっこう白い粉と大粒の黒いものがいっぱい。焦がしたにんにく?かなぁ。液体は、何と大量のまー油だ。レトルトはチャーシューとシナチク。スープについてはなかなかいけるんですが、ただ熊本ラーメンといわれるとちょっとなぁ、と思ってしまいます。
熊本といえば、桂花ラーメンがゴールデン・スタンダードですよ。ノンフライ麺は味が染みにくいと思いませんか。なんか、スープと麺が別々に存在している感じなんですよ。それにちょっとまー油はおおすぎかなぁ。それぞれが一体となった感じがする名作が、やはりカップヌードルですかね。
というわけで、スープは★★、麺は×、かやくは★というところで総合★。一度食べればいいかなという評価です。
← この記事が気に入ったらclickをお願いします