2010年9月15日水曜日

音楽の秋

こんばんは、亜沙郎です。
だいぶ涼しさが増して、秋らしさが近づいてきているのが実感できます。かぜをひいたりしやすいことと思いますので、体調管理には気をつけましょう。

秋といえば・・・そう、音楽。昔はバンド小僧だった高校生の頃を思い出します。別に飛び抜けて楽器が得意というわけではなかったので、あまり大きな声で威張れるようなものではありませんでした。

昭和40年代、吉田拓郎などを筆頭に反体制フォークソングが全盛で、猫も杓子もギターを抱えて叫んでいた時代でした。当然のように中学生はフォークギターをほしがるわけですが、なんか知らないメーカーの安いのを手に入れて嬉しくなっていたのです。

そのうち外国からロックバンドがどんどん来日公演をするようになったので、だんだんロッカーになっていくわけですが、ギターの早弾きができないのでドラム担当になってしまいました。

文化祭というとバンドをやっていることが人気の必須条件みたいなもので・・・って、なんの条件かというと、要するに外から来る女の子にもてるかどうかということだったわけです。まあ、ドラムというのは後ろで動きが少ないのでアピール度は低いときまっています。

それでも、肩よりもながく長髪にしてヒールの靴を履いて、いゃぁ~もう絶対できませんね。まぁ、要するに青春ということですかね。

今でも音楽は大好きで、ブログでも音楽ネタに走るとひんしゅくを買うわけですが、自分で楽器を演奏して楽しめるのが一番。いまでは聴くだけ人間ですが、ちょっとは楽器をたしなんだ昔を懐かしむのが秋ということでしょうか。