こんばんわ、亜沙郎です。
今日は突然の大雨で、外出されていた方はさぞかし大変だったと思います。でも、これでまた本格的な秋が近づいてくると思って我慢しましょう。
十五夜お月様・・・何見て跳ねる。とにかく、日本人としては、秋にはいろいろと古典の世界などもしっとりと思い出し、風流な気分にひたりやすい季節です。
とは言っても、実は自分は古文の授業が大の苦手でした。苦手というより、はっきり言って嫌いに近かったと思います。ですから、今でも日本の古い文学のタイトルを聞いてもちんぷんかんぷん。
なんでですかね。本を読むのは嫌いじゃないのにね。古代エジプトとか、外国の歴史の話は好きなのにね。どうも、その理由の原点は高校生のときの古文の先生にあるのでは・・・
こんなことを書くと怒られてしまうかもしれませんが、けっこうキャラの濃い先生でした。やたらと得意な言い回しは、「・・・するってぇと・・・」とか、「そんな、べらぼうな話があるか(怒)」なんてことをしょっちゅう使うわけです。
まぁ、言ってみれば鰹は食べない宵越しの金をやたらと持っている江戸っ子みたいなもので、生徒も授業よりも、そういうへんなところをおちょくってばかりいたわけですから、勉強ができるようになるわけがない。
いつでも、きれいな一句でもひねり出したいと思うものの・・・わぁ~、無理、無理!! MURIだぁ~。なかなか風流人にはなれません。