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サタディ・ナイト・フィーバー。もう死語になった1977年の映画タイトル。1週間がんばって働いて、週末になるとはめをはずすというのは、毎日頑張っていく中での大きな楽しみだったわけで、そのあたりを、ほとんどの人が共通の価値観として認識していたんですよね。
特に「半ドン」という言葉もありましが、嘘か本当かオランダ語の休日の意味の「ドンタク」の半分という意味が語源・・・って本当かしら。なんにしても、土曜日だから、仕事は半分で終わりというのも、もう過去のことですね。
いつの間にか、土曜日は休みという人が増えて、金曜日の夜のほうがはじけやすくなったみたい。でも、アラベスクのフライデイ・ナイトというヒット曲は1978年ですから、そのころから金曜日のほうが遊べる人もいたわけです。
ドリカムの「決戦は金曜日」は1992年。バブルはじけた後は、確実に土曜日は1日休み。日本人が、働くなったのもこの頃からなんでしょうかね。いまでは、いろいろなライフ・スタイルがあって、もう別に何曜日が休みでもいいような状況ですからね。
まぁ、こんなことを書いていても、なかなか好きな時に休みを取れない仕事をしている人間のぼやきというだけのことなんですけどね。