昨日は一日中、陽が射すことが無く、にわか雨がふったり止んだり。おかげで気温は上がらず、暗くなってだいぶ涼しい感じでした。
クリニックからの帰りに、畑がある付近ではうるさいくらいに鈴虫の鳴き声が聞こえて、急速に秋が近づいたことがわかります。
去年は、日本の旧暦に興味を持ってブログで話題を書いていました。8月23日からは二十四節気で処暑(しょしょ)に入っており、暑気退かんとするという意味。
しかも、明日からの七十二候は天地始粛(てんちはじめてさむし)というわけで、暦の上でも寒さが強調されててる。地球温暖化とは言っても、暦の動きと言うのは意外と変わらないものです。
夏に木々に咲く花としては、代表的なものが百日紅。 うちの周りにも、たくさん植えてあり、強い太陽の日差しから少し目をそらすと、美しい紅色にほっとします。
気がつくと、8月後半になって、花は減ってきて実がなり始めている。このあたりも、夏の終わりを演出しているんですね。
こどもたちも、夏休みもそろそろ終わりです。宿題、大丈夫ですか?