2018年6月21日木曜日

レンズ沼2018 (13) NIKKORへの道


ぐずぐずと同じことばかり書いているようですが、本当のところ、いろいろと手持ちレンズの検討をしている話をしている時には、単なる希望もありますが、すでに取り揃えたものもあるんです。

ざっくりと今までの流れを整理してみると、
① カメラ本体はニコンのフルサイズ。レンズも純正NIKKORで揃えたいが、価格が高くて二の足を踏む。
② SIGMAのレンズは安くて、機能は純正に引けを取らない。しかも、外観もかっこいい。
③ SIGMAの新しいシリーズは高機能化とともに、大型化して重量がすごい。その上、価格もかなり上昇してしまった。
④ SIGMAのすごく魅力がある最新商品は、何とニコン対応が発売されなかった。

と、いうわけで、
⑤ 結論。ほぼSIGMAレンズで揃えてきたが、サードパーティとしてのSIGMAの価値は下がり、中古を含めて純正のブランド力を選択したくなった。

幸い、レンズは長く使えるものですから、下取りのシステムはかなりしっかりしています。オークション・サイトに出品するという方法もありますが、取引のいろいろな手順はけっこう面倒です。

よほど変なものでなければ、下取りにレンズ2個を出すと、NIKKORのレンズ1個を少なくとも中古で手に入れられそうな感じ。

アマゾンの中古価格やヤフオクでの取引価格などを参考にすると、大手ネット・カメラ店の下取り価格はけっこうリーズナブルです。というわけで、順次お世話になったSIGMAレンズを処分して、完全NIKKORユーザーを目指そうという作戦がすでに始まっているわけです。

再三書いてきたように、日常的な散歩カメラが中心の自分に必要なレンズはだいぶはっきりしています。

少なくとも、高倍率ズーム、広角ズーム、標準単焦点の3本があれば、ほぼ90%は足りてしまう。たぶん、それぞれの使用頻度は5:2:2くらいの比率です。残りの一割に入ってくるのは、超望遠とかマクロとか魚眼とかの、やや特殊なもの。

そんなわけで、ニコン純正、数あるNIKKORレンズの中からチョイスするものは・・・

次回に続く!!