2018年6月18日月曜日

広角で竹林

AF-S NIKKOR 16mm f/4 1/800sec ISO200

竹は真っすぐ上に伸びていくので、竹林は広い範囲をダイナミックに写しだせる広角レンズの実力の見せどころです。

誰がどう撮っても、そんなに変わり映えはしないのですが、ここでのチェックポイントは・・・

最初に、いわゆる歪みの程度が気になるところ。意外と歪みは少ないです。竹はほぼまっすぐです。いいじゃないですか。

周辺光量はというと、はっきりわかるような減弱はなさそうです。そして、あえて太陽も入れたのは、ゴーストとかの出方を知りたかったからなんですが、これもほぼ無いです。

ブログ用にだいぶサイズは小さくしてしまいましたが、そのままで見ると周囲の葉もけっこうしっかり解像していて、くっきり感もあります。

というわけで、実はこのレンズ、いわゆるNIKONの小三元の広角ズームで、ネットではあまり評判はよろしくない・・・ですが、自分的にはまったく問題なしという印象です。