2024年8月7日水曜日

ガパオ


タイ料理は・・・あまり詳しくはないので、レパートリー少ないんです。タイカレーはよく作りますが、タイカレーの素が必須なのであまり自慢はできません。

もう一つ、有名なタイ料理にガパオライスがあります。こちらも、これまでは素を使用していたのですが、ちょっとしたヒントで実に簡単に本格的なものが作れることがわかり、けっこうはまっています。

ヒントになったのは、テレビの某スーパーのプライベート・ブランドの紹介でした。中身のガパオはタイ現地で作られているそうです。

必要な材料は、鶏ひき肉、バジルの葉。調味料はニンニク、鷹の爪、オイスター・ソース、ナンプラー。以上です。

鶏肉はムネ肉でもモモ肉でもいいんですが、やはりモモの方がジューシー感は出ます。今回は、モモ肉をチョイスしたので、罪悪感を減らすために同量の大豆ミートを合わせて使いました。大豆ミートはバラバラになりやすいので、モモ肉としっかりこねて絡めます。

バシルの葉はたくさん入れていいんですが、値も張るので財布と相談で決めます。いっそのこと、比較的簡単に栽培できますから、プランターで育ててもいいかもしれません。

まずはフライパンで肉を炒めます。多少かたまり感があるくらいが良いと思いますので、バラバラにし過ぎないようにします。ある程度火が通ったら、ざく切りにしたバジルと好きなだけニンニクを入れます。

そして好きなだけ鷹の爪、好きなだけオイスター・ソースとナンプラーをかけまわし水分がある程度飛ぶまで炒め続ければ出来上がり。ちなみに白いのはゆで卵。熱湯に冷蔵庫から出したばかりの生卵を8分間ボイルして、黄身がちょっと固まるくらいにしたもので、ガパオの付け合わせにします。

御飯にかけてもいいし、レタスなどで包んで食べるのもおすすめ。めちゃめちゃうまい。暑い夏を乗り切るのにも最適です。