2016年10月31日月曜日

北海道ラーメン きむら 初代 @ たまプラーザ


もう、何度もブログで取り上げすぎて、またかと思われるだけということは重々承知していますが、また初代のラーメンの話。

だって、美味しいんだもん!! と言ってしまえばそれまでのことですけど、とにかく濃厚な味噌と太麺の組み合わせは、もう間違いがない。

数カ月に一度は食べたくなるし、実際、近くて行きやすいというのも大きな理由。

まずは、入口の券売機で食券を買います。味噌、醤油、塩、辛味噌、鉄火麺(大辛)、つけ麺など決めて、もしも足したければトッピングの券も合わせて購入します。

もちろん、今どきですから、油少な目とか、麺硬めというリクエストができます。あとは店員さんに券を渡して座ったら、食べるだけです。

今回は鉄火麺です。

昔はあまり辛いのは美味しさを消してしまうと思っていたのですが、辛さに慣れてしまったのか、食べているうちにちょっと汗ばむくらいのこの辛さがいい感じです。

最近は、中辛の辛味噌では物足りなくなってしまいました。でも、辛味噌に入ってくるサイコロみたいなチャーシューも捨てがたい。

まぁ、地元贔屓ということだけではなく、本当におすすめできるラーメン店です。

2016年10月30日日曜日

SIGMAレンズ

Nikon D750 1/50 F4 50mm ISO1400

SIGMAレンズは、おそらく現在のレンズ・メーカーとしては、世界トップクラスという評価をしても問題ない純日本光学メーカーです。

一眼レフカメラでは、本体とともに重要なのがレンズ。レンズを交換することで、さまざまな写真が撮れることが最大の魅力です。

世界の一眼レフカメラのシェアの多くが、日本のメーカーであるCanonとNikonで占められており、この分野では、日本は超先進国であり、それぞれのメーカーは多くの純正のレンズを用意しています。

コンパクト・カメラが登場、さらにデジタル時代が到来し、そして誰もがカメラ付きの携帯電話を所持するようになって、一眼レフカメラは「高価なもの」となりました。

装着するレンズは、ボディよりもさらに高額であることは普通にあることですから、プロフェッショナルのカメラマンはともかく、素人が何本ものレンズを持ち歩くというのは簡単なことではありません。

そこにサードパーティと呼ばれる会社が入り込む余地があり、純正品よりもより安いものを提供するわけですが、そこそこ名前が知られている日本のレンズ・ブランドとしては、TAMRON、TOKINA、そしてSIGMAが挙げられます。

ただし、サードパーティ製となると「安かろう悪かろう」というイメージがつきまとい、実際画質的な部分が犠牲になってコストダウンしていることは否定できません。

TAMRONやTOKINAと比べると、SIGMAは当初から「安い」だけではなく、純正にはラインナップされていないようなレンズを開発してきたメーカーだと思います。

ですから、純正では撮れないような面白い写真目当てに、コアなファンが生まれる土壌を作ってきたわけで、おそらくSIGMA自身にもそれなりのプライドを持たせてきたのではないでしょうか。

しかし、この何年かでSIGMAは、単なるサードパーティという立場を自ら大きく変えてきました。

それはまず、自社ブランドの一眼レフカメラの発売が端的に表しています。明らかに、巨大な先進国である2社に対する宣戦布告のようなもので、ただ先進国にぶら下がっているだけではなく、自らがオリジナルのメーカーとして競争に混ざっていく決意の意思表明ととれます。

そして、レンズのシリーズを再編成し、一般人が使いやすいズームを中心として比較的コストパフォーマンスの良いContemporary、プロも注目する「重さ・大きさ」を犠牲にしても高画質を目指す単焦点や広角などのArt、さらに機動性を重視しハードユースにも耐えられる堅牢さを目指す望遠中心のSportという3つのラインにすべてのレンズを統合しようとしています。

特にArtラインは、すでに純正よりも優れているという評価は多く聞かれ、世界のプロフェッショナルからは注目される度合いは年々高まっています。

今までの製品を順次新しいラインとしてリニューアルを行っていますが、その大多数がより大口径になり高画質化をはかっているわけで、当然重さも1kgは当たり前という感じです。

見た目のデザインも黒を基調として、派手な金色のリングなどを排してよりシックな高級感をだすようになり、価格もサードパーティのそれではなくなっています。

これらの野心的な企業戦略は歓迎されるべきものではありますが、ユーザー側からすると意見が分かれるところ。

つまり、アマチュアレベルからすると、そこまでの高画質にはこだわっていないので、取り回しのよい軽いレンズで価格も手頃な物が欲しいという考え方が当然あります。ハイアマチュア~プロフェッショナルからすれば、純正にはないラインナップでより高性能なレンズは大変魅力的です。

すでにある程度獲得しているSIGMAファンのユーザー(例えば自分)がいますので、そういう顧客を切り捨てていくことは無いとは思いますし、そもそもCanon、Nikonのマウントの生産を打ち切ることはできないでしょうから、サードパーティという立場は維持していくとは間違いない。

今のところ、ArtラインやSportsラインの充実に力を注いでいる感じで、高級化ばかりが目立つ感はありますが、Contemporaryラインは数がほとんどなく、コストパフォーマンスを期待するラインナップは大きく出遅れているといわざるを得ません。

そういういろいろな意味で、今後もSIGMAには大きな期待を寄せているということです。

2016年10月29日土曜日

謎肉祭


謝肉祭・・・かと思ったら謎肉祭・・・って何?

・・・と思ったのは1カ月前。何でも、CUP NOODLEの新作だって言うことらしい。ところが、どこでも売っていない。

売りだしたら大人気で生産量が追い付かず、すぐに販売休止になったということで、味わうどころか見ることすらありませんでした。

CUP NOODLEに入っているミンチの肉は、どうやって作っているのかわからないので「謎肉」と呼ばれていたそうです。昨年、これがコロチャーというのに変更になりましたが、謎肉がよかったという熱烈(?)な要望に応えて再登場ということらしい。

しかも、通常の10倍の量が入っている・・・ということで「謎肉祭」ということだそうです。

やっと再発売が開始され、コンビニに並んでいたので・・・早速、買っちゃいました。そして、食べちゃいました。

いろいろと評価は分かれているようですが、まぁ、普通の味かなと。

謎肉は確かに大量で、祭のネーミングにふさわしい。一緒にけっこう食べたつもりでも、最後にゴロゴロ残ってしまいました。ここまで入っていなくてもいいかな・・・という感じ。

以前、トムヤンクン味のCUP NOODLEも発売後、供給不足で販売停止ということがありましたが、再発売時には、もう話題性はやや冷えてしまった感がありました。

何か、今回もそのパターン・・・かも。とりあえず、初期生産だけ売り抜こうという日清の販売戦略なのでは? と勘繰りたくなります。





2016年10月28日金曜日

女郎蜘蛛

NIKON D750 1/250 F4 90mm ISO1000

去年も、蜘蛛の写真をブログで使ったのですが、とても小さくてその名前まではよくわかりませんでした。

今年もとても目立つところに蜘蛛がいたので、シャッターを切ってみました。これは、さすがに体長3センチくらいあって、どうみても「女郎蜘蛛」でよさそうです。

雌は2センチ以下で小さめということで、これはおそらく雄なんでしょう。

もともとは女郎ではなくて、上臈(じょうろう)という昔の高貴な人を意味する言葉からきているらしいのですが、きっちりと色分けされた容姿は艶やかな女郎でもよさそうです。

でも、蜘蛛は苦手な方が多いと思いますし、自分もあまり好きにはなれませんね。

2016年10月27日木曜日

第18回田園都市リウマチフォーラム

先週の話。田園都市リウマチフォーラムが行われました。

年に3回のペースで、第18回まできました。2010年から始めて、あしかけ7年になるわけで、ずいぶんと続いているなぁと思います。

もともとは、自分と近隣のリウマチ医3人で始めた勉強会。

開業医向けの講演会というのは、たくさんありますが、大多数は製薬会社主導で、それぞれの製品についての内容を「宣伝」するのが目的。

田園都市リウマチフォーラムは、自分たち世話人がスポンサーである製薬会社の意向を最大限取り入れるものの、自主的に知りたい、勉強したいというテーマを選んできました。

こういう会は少なくて、リウマチ医として今何を重視するか、本当に役に立つ知識を習得する会として、今後もできるだけ続けられることが大事だと思っています。

今回の内容は、慢性腎臓病がテーマ。慢性腎臓病(CKD)は、純粋に内科領域の問題ですが、近年注目度が高まった領域です。関節リウマチ診療でも、知らないではすませられません。

内科系と整形外科系のリウマチ医がいますが、当然と言えば当然なんですが、整形外科医としてはこの手の問題は不得意と言わざるを得ません。

昔、大学病院で純粋に整形外科医をしていた時に、「手足のことばかりを気にして全身状態を見れない」とパラメディカルから陰口を言われていたことがあります。

残念ながら、ある意味真実であることは否定できず、できるだけ表立って言われないように努力したことを思い出します。それはリウマチ医という立場でも同じで、整形外科だからこそ、内科的問題に特に注目して、勉強する意欲が減らないようにしたいと思っています。

今回は、聖マリアンナ医科大学を卒業して慶應義塾大学でリウマチの勉強をして、昨年聖マリアンナに戻った次世代を担う期待の大きい花岡洋成先生に講演をお願いしました。

花岡先生は腎臓関連が専門で、実は春にも一度講演を聞き、大変プレゼンがうまい先生だなぁと感心しました。腎臓が専門でない、しかも整形外科の自分にも理解しやすい話し方だったので、こちらのフォーラムでもより突っ込んだ話をしてもらいたいと思いました。

今回の公演でも、ほぼ純粋に腎臓内科的な話でしたが、やはり巧妙な喋りですべてではないにしても話の骨格は理解できた気がします。

今回の会では、もう一つ、大事な症例検討を行いました。症例検討は毎回行っているのですが、今回初めて、病診連携の実践を具体化する内容で行いました。

会の顧問をしていただいている山田秀裕先生は、昨年末に聖マリアンナ医科大学教授を退き、聖隷横浜病院でリウマチ・センターを立ち上げました。そこで、外来で診断・治療に苦慮していた患者さんをお願いしたのですが、その後の状況について詳細な報告をしていただきました。

大きな病院は、中には紹介してもほとんどそれに対する報告がないところもあり、送った患者さんがその後どうなっているのか気になることがあります。返事が来ても、なかなか詳細は書ききれていませんし、また時間がたってその後についてはまったくわからないことが普通です。

そこをきちんとフィードバックしてもらうことは、自分たちにも多くの知見がありますし、また送られた側にもさらに患者さんを増やすメリットがあることなので、今後も充実させたい部分だと思います。

2016年10月26日水曜日

大きな栗の木の下で

Nikon D750 1/3200 F4 105mm ISO1000

あなたと私、仲良く遊びましょう・・・

というのは、誰もが一度や二度は、身振り手振りを加えて歌ったことがある童謡。もとはイギリス民謡とされていますが、作詞・作曲・訳詞など、一切誰の手によるものかは不明です。

秋真っ只中のこの時期、いろいろな秋の味覚がありますが、栗もその一つ。特に洋菓子で
「マロン・・・」は女性にも人気ですが、自分的には天津甘栗のほぼ一択です。

最近は渋谷駅ハチ公前のスクランブル交差点は、お祭り騒ぎのメッカみたいなことで有名ですが、自分が知っている頃は、横断歩道を渡った向こうに薬局があって、その店先でぐるぐる窯が回って売っていました。

何故か、そこの栗が美味しくて、よく食べていた記憶があります。他の潰したものや、炊き込みご飯に入っているような栗は苦手。

通勤途中に栗の木が一本あって、毎年実がなるのを気にしていました。

11月間近になると、栗は自然に割れて中の実は落ちてしまいます。もう少し、早く写真を撮っておけばよかったですね。

2016年10月25日火曜日

コンビニに車が突っ込む事故多発


超ローカル・ニュースの時間です。

昨日、横浜市青葉区で、コンビニエンス・ストアに自家用車が突っ込む事故がありました。事故があったのは、ファミリーマート青葉大場町店で、店の入り口横のガラスと枠組みが壊れ、いくつかの書籍販売棚も倒され、雑誌などが散乱した模様です。

幸い、この事故による死傷者はなく、店も一部の売り場を立ち入り禁止にして営業を続行し、ファミリーマート本部からの応援も手伝って復旧作業を急いでいました。

なお、車を突入させた運転手は(不明ですが・・・一応、想像すると)、近くに住むAさん、78歳の男性で、停車する際にアクセルとブレーキを踏み間違えたと話しています。

と、いうわけですが・・・

こういう現場を見たのは初めて。けっこう、びっくりしましたが、まぁ、この程度ですんでよかったですよね。

アクセルとブレーキの踏み間違えによる交通事故は、毎年6000件程度はあるようです。一般的には、高齢者のドライバーが多い印象を受けますが、実はそうでもない。

30歳代から50歳代が各10%、60歳代以降は少し増えますが、一番多いのは20歳代で20%を超えています。

不注意による事故は誰にでも起こる可能性がありますし、今回の事故くらいでも、店の修理費用以外にも、営業損失も含めて請求されるので数千万円の損害賠償になるみたいです。

たいていのドライバーは任意保険で対物保障をつけていると思います。人身事故は無制限というのが当たり前になっているのですが、対物は数百万円くらいという方も多い。対物も無制限でないと、車のペダルは踏めないかもしれませんね。

2016年10月24日月曜日

巨大家具センター

Nikon D750 1/40 F4 24mm ISO1000

すぐ近くにIKEAができたのは2008年ということですから、もうずいぶんとたちましたが、実はいままで行ったことがありませんでした。

基本的に家具・生活雑貨店ですから、例えばニトリなんかが競合するわけで、より近い所にお店があるし、とくにこだわらなければ普通の雑貨はたくさんあるホームセンターで十分です。

そもそも、スウェーデン発祥のIKEAは、欧州家具というイメージがあって、比較的安いかもしれませんが、デザイン的に凝りすぎで自分の生活空間には似合わないかなという感じがしていました。

昨日は、いろいろ片付けをしているうちに衣服をしまうチェストを新たに買おうということになり、まぁとりあえずという気持ちでIKEA港北にでかけてみました。

まずは大きさにびっくり。とにかく、初めて来た客にとっては、どこに行って、どうすればいいのかよくわかりません。完全に「田舎者」状態でした。

どうも、部屋を再現して売られている家具や雑貨をどう使うかを具体的に見せるスペースに最初に行けということらしい。なるほど、イメージを膨らませることで、購買意欲を掻き立てようという作戦なんですね。

欲しいものが見つかると番号をメモして、さいごにたどり着くのが巨大倉庫のような場所。いやいや、これはすごいなぁ。コスコトをさらに巨大化させたような感じで、地震がきたらどうなるんだろうとか考えてしまいました。

ただ・・・いや、どうも、困ったのは、買いたいものが決まっている者としては、とにかくなかなか目指す展示場所に到達できないこと。

別にどうでもいい子供部屋とか、キッチンとか、見たくもないところを迷路のように通り抜けなければいけないのには閉口しました。すべての売り場を抜けないと、会計には到達できないんです。

買いたいものを決めたのはいいのですが、これもいろいろな組み合わせがあるようで、縦横に何列に棚を並べるかで、様々な希望にこたえるシステムなんですが、バリエーションが多すぎて展示されている形はカタログには載っていなくて、どう選ぶのかよくわからない。

本当にこれでいいのかわからないまま巨大倉庫にやっとこさ到達するのですが、メモした場所には無くて、近辺を探してやっと見つかるという状態です。

家に帰って組み立てを始めましたが・・・説明図は絵だけ。文章はほぼない。確かにいろいろな国を対象にしていると図で説明したほうが合理的・・・なんですが、必ずしもわかりやすいとは言えず、最初は四苦八苦でした。

あ~あ、疲れた。今度から、棚はカラーボックスで何とかするでいいと思ってしまいました。

2016年10月23日日曜日

シャンパン


根っからの酒好きではないので、お酒の話は苦手。

普段飲むのはビールばかり。発泡酒でも、第三のビールでも、あまりこだわりはありません。ビール以外だと、ワインは比較的飲めますが、ただし白ばかり。赤は苦手。

スパークリング・ワインは、基本白かロゼですから、もちろん飲めるのですが、元々披露宴などでの最初の乾杯用というイメージが定着しているせいか、あまり飲む機会がありません。

それでも、最近は安いものが、けっこう出回っていて、1000円台でもそれなりに飲めるものがあったりして、割と気楽に口にできるようになりました。

もっとも、安いものは人工的に炭酸を吹き込んだもので、言ってみればコーラやサイダーみたいなもの。ブドウ本来の糖分が発酵して炭酸ガスを含有するする「ちゃんとした」ものは、通常のワインよりもさらに手の込んだ熟成が必要です。

そういうスパークリング・ワインの中でも、やはりだんとつの人気を誇るのがシャンパン。シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方のみで生産されるもので、主として使用するブドウはシャルドネ。その他の地域のものはシャンパンを名乗れません。


中でもMoet & Chandon社のものが、圧倒的な人気です。もうほとんど、シャンパンと言えばMoetというくらいのもの。Moetの高級ブランドには、Don Perignonがありますが、ただでさえ長い熟成期間がさらに長くなって、価格もかなり上乗せされるので、おいそれとは手が出ません。

通常のMoetブランドも安くはありませんが、4000円くらいからなので、何か特別な時には、ちよっと飲んでもいいかなという感じ。

せっかく手間暇かけて炭酸ガスを瓶の中に密閉したのに、実は開栓の時にその80%くらいが失われてしまいます。それでも、残った炭酸ガスは、グラスに注ぐときに細かい泡となって、香りを放出し美味しさを引き立てるのだそうです。

高級なシャンパン・グラスはそこに細かい傷をわざと入れて、細かい気泡がより多く出るように細工しているそうですが、うちの安物(2個で1000円)のグラスでも、十分に感動的な細かい泡がたちました。

2016年10月22日土曜日

手打蕎麦 一寸棒 @ 宮前平



田園都市線(マツコが嫌いな)でいうと、たまプラーザとあざみ野が主たる生活圏の自分としては、東京側の各駅停車の駅は、ほとんど利用する機会はありません。

宮前平もその一つで、まぁほぼ何があるかは知らない街という感じなんですが、いろいろ美味しそうな店を探していたらたまたま出てきたのが、一寸棒という蕎麦屋。

駅前の尻手黒川道路を渡った向かい側の、路地を一本はいったところ。まず気になったのは、「手打」で、次に「一寸棒」といういかにもこだわりがありそうなネーミング。ホームページはないみたいですが、グルメサイトの評判は悪くはありません。

入り口からして、シンプルですがこだわりを感じる構えで、期待が持てます。入ると、中も綺麗で、まずは安心。初めての店では、メニューの最初にあるものがおそらくお勧めでしょうから、注文もそこからにしておくのが無難。

というわけで、蕎麦御膳というのをオーダーしました。温かい蕎麦も嫌いではありませんが、まずはせいろで食べるのが作法かと。

結論から言うと、質的にも量的にもかなり満足度が高い。厨房は、ちよっと小柄なおじさんが一人でやっているようで、きっとこのおじさんのこだわりがうまく反映できているなかなかの蕎麦屋です。

天ぷらは、かぼちゃとさやえんどう、そしてむかご。抹茶塩でいただきます。むかごは自然薯の地上芽で珍しい食材ですが、噛んでいると口の中でほどよい粘り気が出てきます。

厚焼き卵は、表面に店名の焼きをいれるところがこだわり。味は、甘すぎずなかなかのもの。ケーキのような香りが少しだけするので、もしかしたら、バニラエッセンスをいれているのかも。

胡麻豆腐の悪くはありませんし、黒蜜と黄粉で食べる葛餅も美味しかったです。

さて、肝心の蕎麦はというと、細く切ってさっと茹で上げたいかにも手打ち麺。蕎麦の香り、噛んだ時の腰、そして飲み込む時の喉越しの滑らかさの3つのポイントは、いずれも平均以上だと思います。

この店の面白いところは、もう一つ田舎蕎麦というチョイスがあること。こちらは、太麺でおそらく普通の6本分くらいの太さ。これも別に注文してみましたが、蕎麦としては大味で、どうしても芯が残る感じですが、好きな人は好きかも。

汁はほどよい味で、醤油がきつくはなく、上品な感じ。蕎麦湯はさらっとしていて、おそらくつなぎの小麦粉などは使わず、茹で時間も短いことを想像させます。

最近、初めての店はがっかりのことが多かったので。リピートする価値のあるお店を見つけることができて嬉しくなりました。

2016年10月21日金曜日

稲刈り

Nikon D750 1/4000 F5 12mm ISO200

頭を垂れていた稲穂の刈り取りが行われていました。

稲刈りが始まると、数ヘクタールくらいありそうな田圃ですが、あっという間に進んでいるんですよね。

今年は8月後半からここまで、ずっと天候がぱっとしないので、実の付き具合はどうなんでしょう。大きさが心配ですが、それにも増して気になるのは味の方です。

ここで作られている米は、食用なのか、それ以外なのかわかりません。少なくとも、おそらく自分の口に入ることはないと思いますが、狭い自分の行動半径の中で作られているものですから、いい収穫を期待します。

2016年10月20日木曜日

小笠原伯爵邸

Nikon D750 1/60 F4 24mm ISO200
 
東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターがあるのは東京都新宿区河田町で、都営地下鉄大江戸線の若松河田駅から出て、正面右側の最初の大学の診療施設です。

センターは表通りに面していますが、その裏手、細い路地を入っていくと、なんかとても雰囲気のある洋館がある。それが旧小倉藩藩主、小笠原長幹の邸宅です。

小笠原伯爵というと、何だか偉そうですし、誰それ? という感じなんですが、実はけっこう身近に聞いたことがある。

礼儀作法の所作で小笠原流というのがありますが、実は小笠原流礼法を始めた宗家が小笠原家です。

この邸宅は1927年に建てられたそうですが、当時としてはスペイン風のかなりモダンな造りで、中もいろいろと手の込んだ造りになっているようです。

戦前にはおそらくきらびやかなドレスで着飾った麗人が多数出入りしていたのだろうと想像すると楽しくなってきます。

戦後は東京都の管理に入っていましたが、2000年に民間への貸し出しという形で、レストランとして使用されています

予約制のディナーが10000~15000円だそうで、安くはありませんが、この手の高級レストランとしてはリーズナブルではないかと思います。

一度は、ちゃんとした格好で・・・というか、まずは服から揃えないとまずいかもしれませんが、送り迎えの車で乗り付けて、美食を楽しんでみたいとは思いますが・・・今のところ、なかなか、チャンスがありません。

2016年10月19日水曜日

月 ~ フルサイズの実力

Nikon D750 1/800 F8 500mm ISO400

デジタル一眼レフカメラを、APS-CサイズのD7200からフルサイズのD750へグレードアップしました。巷では、フルサイズの方がきれいな写真が撮れるといわれているのですが、もちろんカメラが良ければそれだけで何とかなるわけじゃない。

カメラの性能を引き出せるレンズが必要ですし、写真に切り出す価値のある瞬間がないとだめ。そもそもシャッターを切る人間がへっぽこでは、いくら他の条件がそろっても如何ともし難い。

ですから、まだフルサイズの写真の良さ、APS-C機との差を実感できていないわけで、これでは宝の持ち腐れなんてものではありません。

そこで、カメラの力を簡単に確認するのに一番いいかなと思っている被写体・・・それは月です。なかなか、天候に恵まれないのですが、やっと昨夜、満月からはすこし欠けてしまいましたが撮り比べてみました。

今までも、カメラが変わるたびに一度は撮影して、そのたびに凄ーいと感動してきたのですが、今回はさらにパワーアップしたことを実感できました。

上の写真がフルサイズ。下の写真がAPS-Cサイズです。

Nikon D7200 1/800 F8 500mm ISO400

APS-C機でも、それまでに撮った写真に比べて、圧倒的に素晴らしいと思いましたが、フルサイズだとさらにその上をいきました。

カメラ以外は条件は同じです。レンズはSIGMA 50-500mm F4.5-6.3 DG APOHSM OSです。廉価な超望遠としては、それなりに評価されているレンズです。

撮影条件はネットでも、よく出てくる月を撮影するバカチョン設定。つまり、モードはマニュアルにして、シャッター速度は1/800秒、絞りはF8、ISO感度は400にするというもの。

月が欠けてくると、光量が減るのでISO感度を減らして調節します。満月でISOも800なら8並びで覚えやすいのですが、ISO800で満月は白抜けしてしまいます。

見ての通りですが、APS-Cよりもフルサイズの方が、表面の模様が明瞭にわかります。この差は圧倒的で、センサーサイズが2倍近い面積があることが如実に実感できました。

もちろん、こういう写真を三脚を使用せず手持ちで撮影していることを考えると、手振れ補正の機能も相当凄いわけで、改めて感動します。

現状で自分の機材では、これ以上は撮れませんが、今後はカメラのセンサーの改良、レンズの機能の改善などがあれば、さらなる月の写真が撮れるかもしれません。

2016年10月18日火曜日

雨を撮る

NIKON D750 1/60 f4.5 105mm

こんだけ雨降りが続くと、なかなかせっかくのカメラを持ち出して写真を撮る機会がほとんどない。

しかも、平日には外に出れないので、日曜日しかチャンスは無いのに、10月の第1と第3の日曜日は晴れ間が出たのに1日中仕事。第2はほぼ曇り空でした。

こうなったら、雨そのものを撮影するしかない・・・と考えてしまいます。まぁ、面白い写真にはなかなかなりませんけど、これも練習だと思っていろいろやってみる。

当然、雨をどう撮るのかというのは、上から下に落ちていく水滴を線状にとらえるのか、それとも粒状なのかということに分かれます。

人の目には線上に見えるわけで、これはカメラで言えば絞りが開きっぱなしで、連続的に光が入り続けるからなんでしょうね。

写真になると、基本的に一瞬だけ瞼を開ける感じですから、問題視シャッター速度をどうするのかということが問題。

コンデジや一眼でもAUTOで撮ってしまうと、相当の土砂降りでもやっと写るのが普通。つまり写真としての明るさが優先されて、雨の粒は飛んでしまいます。

まず、雨の粒は小さいわけですから、できるだけ望遠を使用した方がとらえやすい。次に背景は暗めの場所を選んだ方がわかりやすい。

上の写真は、見た目にずいぶんと雨が降るなぁと思うくらいの時。シャッター速度は1/60秒です。これだと、線状に雨の光跡をとらえて、人の目で見ている感じに近い。これ以上長くすると、ぶれやすくなりますし、全体が白くなりやすい。

NIKON D750 1/800 f4 105mm ISO1000

これは1/800秒。このくらいだと雨の粒がはっきりしてきますが、まだ多少上下に流れてぼやっとしています。

Nikon D750 1/4000 f4 105mm ISO5000

さらにシャッター速度をみじかくしました。1/4000秒です。ここまでくると、さすがに落ちてきた水滴が止まったように見えてきます。ISO感度は5000ですが、もっと増やして10000にすると、全体が白くなり雨の粒も膨らんで写ってしまいました。

その時々の様々な条件によって、いくらでも変わるものですから、一定の条件できれいに写せるというものではありませんが、これらが一つのヒントになりそうです。

雨を味方にできれば、シャッター・チャンスは広がります・・・けど、やっぱり太陽が出ている方がいいなぁ。