キャンディーズです。言わずと知れた、70年代から80年代にかけての超アイドル・グループ。でも、バラエティで笑いを作った最初のアイドル、つまりバラドルではないでしょうか。
淳子・百恵・昌子もレギュラーで笑いを取ったりはしませんでした。秀樹・ひろみ・五郎もしかり。真理・ルミ子・沙織だって。キャンディーズはアイドルにもかかわらず、キャラを壊しました。
伊東四朗や小松政夫と一緒になって、「世界のニャンニース」なんて叫んでいましたよね。まぁ、正直言ってそれほどファンではなかったのですが、「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」は同時の一番人気のパラエティだったんではないでしょうか。
「あなたに夢中」(1973)、「そよ風のくちづけ」(1974)、「危い土曜日」(1974)、「なみだの季節」(1974)に続いて発売した「年下の男の子」(1975)が始めてヒットチャートのBEST10入りしてブレーク。「内気なあいつ」(1975)をはさんで発売された7枚目のシングルが「その気にさせないで」(1975)。
それまで、勢いだけで歌っていた感じでしたが、初めてグループとしてのハーモニーを重視し音楽的に昇華した楽曲となったのです。 コーラスはかなりシュープリームスを意識して、伴奏もR&B的なのりです。
その後は「ハートのエースがでてこない」「春一番」「夏が来た」とヒット曲を連発したわけです。キャンディーズの音楽的な方向性を確立した曲として、「その気にさせないで」は忘れてはいけないターニングポイントと言えそうです。
淳子・百恵・昌子もレギュラーで笑いを取ったりはしませんでした。秀樹・ひろみ・五郎もしかり。真理・ルミ子・沙織だって。キャンディーズはアイドルにもかかわらず、キャラを壊しました。
伊東四朗や小松政夫と一緒になって、「世界のニャンニース」なんて叫んでいましたよね。まぁ、正直言ってそれほどファンではなかったのですが、「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」は同時の一番人気のパラエティだったんではないでしょうか。
「あなたに夢中」(1973)、「そよ風のくちづけ」(1974)、「危い土曜日」(1974)、「なみだの季節」(1974)に続いて発売した「年下の男の子」(1975)が始めてヒットチャートのBEST10入りしてブレーク。「内気なあいつ」(1975)をはさんで発売された7枚目のシングルが「その気にさせないで」(1975)。
それまで、勢いだけで歌っていた感じでしたが、初めてグループとしてのハーモニーを重視し音楽的に昇華した楽曲となったのです。 コーラスはかなりシュープリームスを意識して、伴奏もR&B的なのりです。
その後は「ハートのエースがでてこない」「春一番」「夏が来た」とヒット曲を連発したわけです。キャンディーズの音楽的な方向性を確立した曲として、「その気にさせないで」は忘れてはいけないターニングポイントと言えそうです。