とにかくオリンピックが近づいてきました。日本人ですから、当然日本を応援します。
高校野球だと、まず自分が住んでいる神奈川を応援、もしもいなくなると育った東京、それもだめなら社長のふるさと長野、親戚がいるから熊本・・・だんだん遠くなっていきます。
オリンピックでも、もしも日本がメダルに届かなさそうな時は、アジアとか近場の国を応援したくなるのが普通ですよね。いきなりグローバルな視点で、ヨーロッパを応援しようなんていうのは、特別な関係が無いと難しい。
今回の中国五輪は、チベット問題、大地震、北京の大気汚染などさまざまな問題が見え隠れ、そこにさらに水泳の水着の問題などもからんで、始まる前から何となくもの上がりに欠ける感があります。
でも、やわらちゃんこと谷亮子選手のママでも金は是非見たいものです。そして、意外と嫌いじゃないのが女子バレーボール。なんか花があるし、選手がみんな元気で楽しそうです。
一時期消えていた栗原が日本のエース。よくぞ、復活した。残念なのが、栗原とメグカナ・コンビで活躍した大山がはずれてしまったこと。腰痛がひどいそうです。あすなろ整形外科にくれば相談にのるんですけどね。かおる姫も落ちちゃいましたね。
木村も成長しました。あいかわらず元気印の高橋もいいですけど、世界最強最小セッターと言われる竹下とともに、そろそろ引退も近いかもしれませんよね。ちなみに男子はきびしい戦いのようですね。
自分の記憶にある最も古いオリンピックが1964年の東京五輪。体操のチャフラフスカ、マラソンのアベベ、柔道のヘーシンク、陸上のヘイズらに混ざって、重量挙げの三宅、体操の遠藤らはある意味英雄でした。そして東洋の魔女と言われた女子バレーボールも忘れられません。
こどもたちは素直に選手の活躍をしっかりと覚えるものです。がんばれ、にっぽんチャチャチャ!!