2022年7月6日水曜日

俳句の勉強 序1 夕焼け


数日前の空ですが、燃えるような夕焼けでした。

ほとんど炎のような濃いめのオレンジ色がかたまりで広がっていて、風情というよりやや不気味な感じ。

グラデーションがきれいに出れば美しい感じだったのかもしれませんが、もしかしたらもうちょっと時間がたてばそうなっていたのかも・・・

空気中の水分が多いときに発生するので、それだけ蒸し暑いということなんでしょうが、台風が接近している影響だったのかもしれません。

そこで、一句・・・

灯り消し気づくと夕焼(ゆやけ)驟雨(しゅうう)の香(か)

電力逼迫で節電して部屋の照明を暗くしていたら、次第に夕闇が迫って来ました。窓の外を見上げてみたら、真っ赤な夕焼け。またまた集中豪雨が発生しそうな雰囲気が匂っていました・・・的な内容を詠んでみました。