居酒屋で出せそうな・・・簡単で手早く、そして肴にもなるレシピをいろいろとやってみているシリーズなんですが、ある意味、冷蔵庫の残り物処理的な面もある。
そろそろ賞味期限切れとか、乾燥したり色が変わってきた野菜とか、捨てることになる前に何とか食べ切ろうという時、そのままじゃイマイチなので、適当に味を付けてみたという感じ。
そんなわけで、時にはこれは無理だったという、どう見てもしくじり例も時にはあるんです。まぁ、こういうのも反面教師みたいなところなんで、反省し今後にいかしていくことが大切です。
今回紹介するしくじりは、ごはんのお供の定番、「瓶詰めエノキ」を使った和え物。そろそろ賞味期限が近づいてきたので何とかしようと思い立ち、大根・キュウリの千切りと和えてみました。
う~ん、う~ん、う~ん・・・ごはんとならちょうど良いはずのエノキですが、こうやって食べると・・・甘すぎる。塩味も強いので、野菜がすぐにしなしなになってしまい、何かフニャフニャした食感です。
酒のお供としては、好き好きはあるというものの、うちでは却下のメニューとなりました。