天気予報は・・・まぁ、だいたい当たりますが、こと災害につながろうかという天候については、やたらと大袈裟に言うことが増えたような印象があります。
たいしたことは無いと言っていてとんでもないことになると、後で痛烈に批判されるご時世なので、それも危機管理の現れなのかもしれませんが、どうも肩透かしになることが多い。
昨日の天気予報は雪。それも大雪になるかもしれないので、不要不急の外出は控えろ・・・と、テレビで散々伝えていました。
確かに朝から雪。お昼ごろは、けっこうな勢いで降っていましたし、土のところは白くなり出した。先週でしたか、ちらりと埃が舞う程度の雪はありましたが、雪らしい雪ということでは、昨日が横浜の初雪というところ。
でも、次第に雨に変わり、夜にはほぼ雪は溶けている状態で、雪がった痕跡があるかな程度。生活の利便を考えれば、大人としてはよかったと思うところなんですが、何か天気予報に振り回されている感じも無いわけではありません。
もっとも、地域によっては積雪で深刻な被害を受けている所もあるわけですから、天気予報を非難するのは筋が違う。あくまでも可能性の情報として、各自が自分の責任において行動しないといけないというところでしょうか。