正しくはチキンシュニッツェル風なんですが、鶏ムネ肉を薄く延ばして焼くだけなんで、火の通りも早くすぐ食べれるのが嬉しい。
チキンシュニッツェルはドイツの定番。最初にムネ肉を、包丁を水平に入れて半分開きます。そしたら、後は棒とかで叩いて出来るだけ薄く延ばします。割れないように注意しながら、瓶でやってもできます。
今回はちょっと小ぶりのムネ肉でしたが、それでも普通の26cmのフライパンにいっぱいまで広がるくらいになりました。厚さは3~4mmくらいでしょうか。
軽く塩コショウをふったら、全体に小麦粉をまぶす。あとはフライパンで焼くだけ。本格的なシュニッツェルでは、小麦粉を振ったら卵液にくぐらせパン粉をつけて、いわゆるカツレツにするようですが、カロリーが気になるので省略しました。
味付けは各自でいろいろ変えてもOK。醤油、にんにく、生姜などを使って唐揚げ風にするのもありです。
両面が焦げれば出来上がりで、両面を数分間焼けばいいのでお待たせしません。