まぁ、トヨタは日産と違って自動運転については、あまり積極的に宣伝しませんが、少なくとも5年前くらい前からほぼ実用的なシステムが車に搭載されています。
こちらももう若くないので、こういう楽できる機能は嬉しい。使えるところでは積極的に使ってしまいます。
初期にはクルーズ・コントロールと言って、スピードを一定に保つ機能だけでしたが、アクセルから足を離せます。これだけでも、長い高速の運転は楽でした。
その後、衝突回避のレーダー・システムが実装され、前車との距離によって自動でスピードが変化するようになり、必要であれば停止します。
それとは別にLTA(レーン・トレーシング・アシスト)という機能もあって、車線がはっきり認識できる場合には、その真ん中に車体を保ってくれるというもの。もっとも、急カーブではダメですけど。
これらが、まとまると・・・そうです。自動運転です。
アクセルから足を話してもOK。ハンドルから手を離すのもOK。
とは言っても、ハンドルから手を離すのは、ちょっと勇気がいります。それでも、周囲に車がいない、ほぼ真っ直ぐの道だと・・・離しちゃった!!
そしたら、数十秒後に車から警告が出た。「ハンドルを保持してください」と怒られた。写真は、自分で撮るわけにはいかないので、横から撮ってもらったのでピンボケですみません。
さすがに、危険回避のため、少なくともハンドルに手を乗せておけということのようです。