2023年8月24日木曜日

甲子園


昨日は、甲子園球場で真夏の風物詩となっている、全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が行われました。すでにご存じとは思いますが、慶應義塾高校が連覇を狙う仙台育英高校を8-2で下し優勝しました。

神奈川県代表の慶應高校は、大正5年(1916年)以来という107年ぶりの優勝ということです。地元は横浜市港北区日吉で、自分の関係する都筑区の隣の区。まぁ、ほぼ地元と言っておいて怒られないと思います。

予選会決勝では野球の名門、横浜高校に買って甲子園の切符を手に入れましたが、決勝戦では慶應に有利な判定があったのではないかと疑惑の眼差しで見られました。

本大会中でも、坊主頭ではない高校球児と誹謗され、メディアもやたらの慶應ばかりを持ち上げすぎと非難されてきました。

いろいろな事を跳ねのけ、いろいろなもやもやはすべて吹き飛ばして、誰からも文句の出ない完璧な勝利です。おめでとう、慶応高校。お疲れさまでした。

ところで、決勝戦が始まったのは午後2時。熱中症で倒れる選手も出ていた大会ですから、こんな暑さの真っ盛りの時間帯に試合を予定した大会本部は、選手だけでなく応援する方々の健康をもっと留意すべきなのかなと思いました。