シクラメンは英語でも「cyclamen」ですが、「豚の饅頭」という何ともユニークな別名もあったりします。
贈っても頂いても喜ばれるし、飾っても見栄えがするので、なかなか重宝します。安いものから高いものまでいろいろありますが、やはり見事さは値段に比例します。
これはスーパーの店頭で売っていたもので、何と500円・・・なんですが、見た目は2000円くらいのボリュームがあるのでお買い得品でした。
昭和人としては、この花の名前が知れ渡ったきっかけが、1975年にヒットした布施明の「シクラメンのかおり(作詞・作曲 小椋佳)」でした。
恋しい人をも真綿色(清しい)、薄紅色(まぶしい)、薄紫色(寂しい)と例える歌詞もグっときたんでしょうが、あえて一番よくみられる深紅をはずしているところが小椋佳のうまいところなのかもしれません。
鼻を近づけて香りを嗅いでみた・・・・ 。。。 、、、 う~ん、匂わないや。