2023年12月14日木曜日

セブンのおにぎり 19


いつも新作おにぎりを紹介していますが、鮭・たらこ・梅・昆布などの古典的定番となっているものは別として、セブンイレブンが始めた新作物の中にも完全に定着したものがあります。

その代表的なものがこれ、「炙り焼きソーセージ」です。おそらく、一番よく買うかもしれません。

たぶん、初めて登場したのは、90年代半ばだったと思いますが、おにぎり大の直径があるボロニアソーセージの厚切りスライスが乗っていて、真ん中にはマヨネーズが仕込んであります。そしてライス部分は、絶妙なコショウが利いていて、それらを海苔の帯でとめてあるというもの。

初めて食べた時は感動物でした。おにぎりという概念を変えたと言ってもよいくらい、革新的な商品だと感じたことを覚えています。

今ではほかのコンビニにも似たような商品がラインナップされていますが、セブンイレブンに勝るものは無いと断言できます。

ただし、一時、原材料費を抑えるために海苔を無くしていましたが、たったこれだけの海苔ですが、有ると無いのでは大違い。また、数年前には、明らかにつなぎを増やしたスカスカのソーセージになっていた時期もありましたが、これもアウトです。

多少、値上げされても、この形は死守してもらいたい一品です。