2016年から始まった日清カップヌードルの「謎肉祭」ですが、2017年は「帰ってきた謎肉祭」、2018年は「謎肉の素」、2019年からは「年に1度の謎肉祭」となり恒例化しました。
今年は、「謎肉まみれ」というタイトルで、何と定番味も巻き込んでの展開となっています。
謎肉特化型カップヌードルと銘打って、従来の謎肉祭を楽しむ一方で、具材がエビだけになった「エビまみれ」カップードルも登場しました。
さらに、「謎肉まみれ」のカレーヌードルと「イカまみれ」シーフード・ヌードルもラインナップされ、日清の突き抜けた遊び心はとどまるところを知らないという勢いです。
毎回、これらを食べるのはちょっと・・・とは思いますが、時に変わったカップヌードルに手を出してみたくなるファン心理をうまくついてきた作戦は大賛成です。
定番となると、冒険しなくても一定の利益は出るんでしょうが、話題性を維持して消費者を楽しませることを忘れないというところが素晴らしい。