45cm×25cm×6cm、6kg・・・
・・・って、何だと思います? 実は、所有しているレオナルド・ダ・ヴィンチの「全絵画作品・素描集」というTaschen社が発行した超大型本のサイズ。
はっきり言って、手に取って見れる大きさ・重さではありません。床や机に置いて眺めるしかない。総ページ数は695です。
もう20年くらい前に中古で1万円くらいだったと思います。記憶に間違いなければ、これでもコンパクト版で、もっと大型の高価格のものがあったように思います。さらに、これより小さい小型のものも出版されました。
何しろ、ダ・ヴィンチのマルチな才能に憧れ尊敬する自分としては、どうしても持っているべき本というわけです。これをスマホやタブレットの中で眺めるなんてことはあり得ない話。
他にも、ダ・ヴィンチの本はいくつか持っていますが、基本絵画に関する書籍は、できるだけ大型で少しでも実物に近い大きさで鑑賞できるのが良いに決まっています。その代わり、しまっておくにしても場所を取るし、大きさゆえに、しょっちゅう出し入れ出来ないというのが難点。
所有していることの安心感・・・簡単に言えば自己満足ということになりますが、それが愛好家というものなんですよね。