2008年6月15日日曜日

のくたーん

ノクターンというのは、クラシックの中で、主としてピアノの小品、日本語では夜想曲と呼ばれています。誰もが、曲の固有の名前と勘違いしそうなくらい有名なのはショパンが作曲した21曲。

バッハからモーツァルトを経て出来上がってきた鍵盤楽器曲を、ハーモニーを重視してより美しく仕上げた功績はベートーヴェンとショパンにあるんでしょうね。夜想曲というくらいですから、比較的ムードがたっぷりで静かな曲が多いわけです。

偉大なショパンに圧倒されてか、他の数ある作曲家でノクターンという名前を使った人は割と少ないように思います。リストの愛の夢第3番は有名ですが、もともとピアノのための夜想曲です。チャイコフスキーにもありますけど、圧倒的に多いのがフランス勢でしょう。

ジムノペディで有名なエリック・サティは5曲のノクターンを作曲していて、ショパンと違い比較的明るい。短調と長調の違いと言ってしまえばそれまでですが、夜の明るさに違いがあるかんじです。蝋燭と電気の差かもしれません。

フォーレの夜想曲もけっこう有名です。となると、もう一人ドビュッシーも忘れてはいけません。1曲だけピアノ用の夜想曲がありますが、むしろ有名なのは管弦楽の夜想曲。女性コーラスもはいって、とってもカラフルです。

さらにラヴェルには夜のガスパールという曲があり、ノクターンのようなイメージなのではないでしょうか。このあたりは、フランス人の芸術感が見え隠れするようなきがします。なんか、照れずに「ジュテーム」と言える、フランス人のロマンティックな雰囲気はこのあたりから培われているようなきがしますね。

日本人には、きっと作り出せないムードではないでしょうか。

おとうさんの日

今日は父の日。久しぶりの休日。家で1日ゆっくりできるのは1ヶ月ぶりです。

が、しかし、次男はサッカーの試合。
5時起床。お米を炊いて弁当作りで~す。

ホタテのバター焼き
昨夜作っておいた鶏ハム
Booのソーセージ
レタスときゅうり

そして一番奥がわかりにくいのですが、一番手間がかかっているのですが、トマトとバジルとラム肉を炒めて、コンソメの素と鶏ハムをボイルした煮汁で煮込みました。

今日は父の日です。繰り返します、父の日です。

次男が出かけていって、ブログを書いていても誰も起きてきません。

父の日です。
父の・・・

くらしっくはつまらない

※リンクにはそれぞれの演奏の一部をMP3で聴くことができます。

と、思っているあなた。実は自分も、数年前まではそう思っていました。みーはー的ですが、フジ子ヘミングの登場で、演奏者の解釈や演奏法にけっこう違いがあるということを知りました。

なるほど、確かに楽譜というものがあって、そこにある音符をたどっていけば、誰が演奏しても同じといえますが、実は楽譜もいろいろ、テンポや強弱、さらに装飾音のいれかたなどにより、ずいぶんと違った印象をもつものなんです。

そこで、J.S.バッハ作曲のゴールドベルク変奏曲の主旋律であるアリアを例をとって聞いてみましょう。もともとバッハの時代デイから、楽器はチェンバロあるいはハープシコードと呼ばれる鍵盤楽器で演奏するのが由緒正しいと考えられがちですが、実はバッハは楽器の指定をしていないので、何で演奏してもかまわないわけです。

もともと戦前にランドフスカ女史のチェンバロの演奏が有名で、それ以上のものはいらないという雰囲気になっていました。ところが、ゴールドベルグ変奏曲といえば、カナダのピアニスト、グレン・グールドの1955年の演奏がたいへんに有名なわけです。

グールドのデヴュー盤だったこと、楽器がモダンピアノだったこと、反復して演奏する部分を省略して、若くてはじけるようなスピード感を出したことなどがその理由で、おそらくクラシックレコードでは世界で最も売れているのかもしれません。

リスト直系のアラウは男性的なドイツ音楽の正当な継承者としての演奏で、ピアノで演奏する場合の典型的なものかもしれません。

もう一人のドイツ音楽の継承者であるケンプは一切の装飾音を省いて演奏しているため、まったく別の曲のようにすら聞こえます。この演奏がアリアのエッセンスなのです。

チェンバロの演奏では、近年決定版として評判が高いのはレオンハルトの演奏。ピアノと違って、音の強弱が付けられないため、音の紡いでいく様子はピアノに比べより精巧になっています。

かわったところでは、ジャズピアニストのキース・ジャレットの演奏。ジャレットはバッハの他にもいくつかクラシックの演奏を録音していますが、残念ながらあまり面白くない。楽譜をたどるだけというのは、こういう演奏ですの典型かもしれません。

ジャズといえば、ジャック・ルーシェは昔からバッハの曲をスイングして演奏して有名です。さすがにアリアは崩しようがないのか、あまり面白くはありませんが、そのチャレンジ精神には拍手です。

鍵盤以外の他の楽器でもいろいろな演奏がありますが、一押しなのがギター。北欧のギタリスト、エトヴォスの演奏は内容的にも大変素晴らしく、楽器の違いによる違和感もなく素晴らしい。このようにいろいろな演奏があって、クラシックはあなどれません。

その中で、自分が最も気に入っているのはグールドの1981年の最録音。とにかくきわめて静に、そしてゆっくりとした演奏が特徴です。映画の中で、レクター博士が聞いていたのがこの演奏です。どうです、けっこう面白いもんでしょう。

クラシックははまりだすと、とにかく奥が深い。ゴールドペルク変奏曲だけでも、古今東西数え切れないくらいの録音があって、とにかくその一つ一つに演奏者の個性があるんですね。是非、皆さんも楽しんでみてください。

2008年6月14日土曜日

やれやれ、夕飯だ


昨日は、またまた花の舞に行きましたよ。金曜日の夜ということもあってか、激コミです。もう、ほんとにセンター南駅前に、こういう店をみんなが待っていた、という感じ全開ですね。

昨日のメニューの中で、豆腐のサラダがなかなかいけている。と、いうわけで、今夜は早速真似てみました。豆腐を置いて、周りに適当に野菜をばらまいて、すりごまドレッシングをかけるだけ。これが、なかなか旨いですよ。

豆腐の料理って、けっこう種類が少ない。これは、これから豆腐レシピとして、しばしば登場しそうです。

メインはずけ丼です。特売のかつおとびんちようまぐろ。多少、ヘルシーな雰囲気があって、自己満足な夕飯です。

2008年6月13日金曜日

まつたかこデヴュー10周年

日本人の歌手で欠かさず買って聴いているのが松たか子さん。以前にもこのブログで何度も話題を取り上げていますが、その松さんが今年デヴュー10周年で、ベスト盤が発売されることになりました

なんとCD3枚組で、全てのシングルを収録。さらに自選のお気に入り曲を追加。ただし、すでに手元にあるわけです。それだけなら、自分でCDに焼き直しても同じ。

ただ、これに特典があるのです。何と12曲収録のDVD。ブロモを見る機会の少ない松さんとしては、これは貴重です。さらに、さらにですよ、豪華写真集ブックレットが付属し、予約すればポスターまでついてくる。

あ~、み~は~でもいい。

6月25日発売・・・どうしよう・・・

2008年6月12日木曜日

つるみ区で友人が開業

鶴見区も横浜市ですから、自分のいる都筑区からもさほど遠くはありません。友人の一人が、このたび皮膚科・形成外科で新規開業をします。この際ですから、宣伝しちゃいましょう。

あいはらクリッニックという名称で、クリニックモールでの開業、すでに内科・整形外科・眼科・歯科・心療内科が入っており、6番目のオープンということです。この物件はまだスペースが残っていて、小児科・耳鼻科・泌尿器科・婦人科などを募集しているようです。

このモールの面白いのは、1階に調剤薬局とデイサービスが入っていて、ここがビルの主体になっているわけですが、ここで総合案内をやってくれるわけです。そして、待合いやトイレなどの共用スペースをクリニックスペースとは別に持っているところです。

家賃も共益費込みで坪1万円ですから、けっこういい条件のようです。川崎駅までは車で5分、駅周辺には皮膚科は多数集まっていますが、この地区ではあまりないようです。

川崎駅、矢向駅周辺の皆さんなかなか面白い先生なんで、是非困ったときには行ってみてください。ちなみにこの院長の実姉はたまプラーザ駅で、うちのこどもたちもお世話になった相原皮膚科の院長先生なんですよ。

2008年6月11日水曜日

ねみみに水の騒動

昨日家に帰ってからのニュース。三重県の某整形外科クリニックで、ノイロトロピンとメチコバールという薬を点滴で投与された患者さんが何人も入院し、一人が死亡していた、というもの。もう、びっくり仰天です。

これは神経痛をおさえるために一般的に行われている方法で、うちのクリニックでも毎日数人の患者さんに行っています。しかし、自分の所も含めて、いまだかつて何か問題があったという話は聞いたこともありませんでした。

経営的には、注射薬を購入して、点滴の道具を使用してほとんど利益はありません。処方箋を出せた方が、なんぼ儲かることか。しかし、ある程度高齢者の方に行う事が多いので、すでにいろいろな薬を服用されている方に内服薬を増やすよりは、効果も出やすいこの方法の方が使いやすいのです。

しかし、このようなニュースが流れると、そのまま同じ注射をするというわけにはいきません。本日はいつも注射をしていかれる数人の患者さんには、事情を説明して安全性が確認できるまで注射は行わないことにしました。メチコバールの製薬会社は、本日すぐに事情を説明しに来ました(こういうところはジェネリックメーカーと対応が大きく違うところです)。

さて、ニュースのその後はどうなったのか気になるところです。このクリニックは1日に300人もの患者さんが来るそうです。これはすごすぎます。医者一人ですから、いくらなんでも限界をはるかに超えています。患者さんに対しても、スタッフに対しても目が行き届くはずがありません。

さらにびっくりしたのは、毎日この点滴をする患者さんが100人いるということ。3人に1人は点滴するわけです。いくらなんでも多すぎでしょう。そして、どうも大量の点滴をさばくために点滴の用意をまとめて作り置きしていたということに重ねてびっくり。

どうもどこかで細菌が混入してしまったことが原因と考えられているというのです。この問題については一医療施設の注射を行う方法が原因であり、治療法そのものの問題ではないという結論がでそうですが、このようなことが、医療全体の信用を低下させるわけですから、自分ももう一度気持ちをひきしめないといけません。ふだん、何気なくいつも通りに行っていても、実は大きな問題をはらんでいることはありうるわけです。

2008年6月10日火曜日

なんと、びっくり・・・

・・・したことに、うちのクリニックの宣伝をただでやってくれている方がいました!!とはいっても、もちろんご本人はそのつもりはないかもしれませんが、これはうちにとっては、十分宣伝効果があることで、たいへんにありがたいことであります。

それはこちらのうみてんぐのSunny Blueな日々さんです。先日当直しながら、ブログのアクセスログをチェックしていたら、あまり馴染みのないリンク元を発見。

うん?これはどこだろう、と思って開いてみたら、どこかで見たことがある光景があるじゃありませんか。あすなろ菜園のきゅうりの写真です。

しばらく、あれこれブログを探索して、やっとブロガーの正体判明。なるほど、そういうことですか。そこで、たぶん今日はおいでになるかと思い、待合室でひまつぶしになるように海が好きな人にはちょうどいいビデオを流しておきました。

そしたら、今日のブログはまさにその話。それも、たぶんクリニックから帰ってすぐにアップしたんじゃないかと思います。なんか、ブログを書いていてよかったなぁ、と思うわけでした。

実はきゅうりの苗はこちらから頂いたものなんです。こういうコミニュケーションって楽しいですよね。うみてんぐさん、きゅうりを収穫したら、まっさきに差し上げますからね。

さらに、もうひとつびっくりしたことがあります。北海道から配達物が到着。こちらは北海道は帯広の病院に勤めているmasumi先生からでした。チーズを使ったお菓子。しかも冷凍してあって、新鮮そのまま。

先日、やはりブログで落語を聞くことを知って、嬉しくなって自分のコレクションの一部をCDに入れてお送りしたわけです。そしたら、こんなものを頂いてしまって、かえって気を遣わせてしまいました。申し訳ありません。

他にも一杯落語はありますから、また送りますね。でもお返しなんて気にしないでくださいね。チーズのお菓子はスタッフみんなでいただきました。大変美味しかったですよ。さすが、北海道という感じでした。こちらも、ブログ書いててよかったなぁ、と本当に思うわけでした。

ららサンシャイン

それぞれの家庭に、それぞれの朝があると思うんですけど、うちの場合はもう、ずーっとめざましテレビで朝をすごしているんです。

フジテレビということで、いろいろ言いたいこともある方がおられるとは思いますが、まぁ仏様のようにも見えなくもない大塚さんに免じて、ここは許しておいてください。

今年はめざましテレビ15周年という企画でいろいろやっていますが、たぶん15年前から見ていると思うんですよね。八木さんから小島アナ、木佐アナときて、今の高島・中野とずっと見てきました。小島ナッチャン転落事故なんていうショッキングなこともありましたね。

1994年番組開始時の最初のテーマソングはリンドバーグ。実はあまり印象に無い。最初に記憶に残っているのが、森高千里の歌った「ララサンシャイン」なんです。

これは1996年の春から。なんか、朝が来たぁ~、っていう感じで、気分も盛り上がります。森高千里は歌手としては、自分があまり歌番組を見なくなってからの人なので、ほとんど印象がない。

この歌の前では、デヴュー曲の「17才」とポンキッキで流れていた「ロックンロール・オムレツ」くらいしか知りませんでした。南沙織のカパーだったデヴュー曲は、ずいぶん元気な感じがしたものです。

2008年6月9日月曜日

むねさだです。

あすなろ整形外科クリニックの院長はむねさだ、宗定といいます。

なにも今更ことわることもないのでしょうが、クリニックのメインの商品は院長ですから、一押しの商品の名前がしられていることは大切なんですよね。

自分の父親は渋谷で内科・小児科のクリニック、宗定医院を開いていました。まだ自分が開業する準備ができていなかったことと、場所が患者さんがいない、つまり住民がどんどん減少している地域であること、そして自分が整形外科で内科・小児科医ではなかったことなどの理由で、亡くなったときに閉院しました。

いざ、自分が開業するときに宗定整形外科医院のような名前も考えましたが、なにしろ宗定という名前が正しく読まれることが少ない、こっちからむねさだと名乗っても正しく聞き取ってもらいにくいということがあって、はなから自分の苗字を使うことはあきらめました。

誰にでもすぐに分かってもらえる名前、親しみの持てる名前、やさしい感じのする名前などを条件に、自然の雰囲気が漂うような名前を探して決めました。今では、だいぶクリニックの名前は知ってもらえたのではないかと思っています。

そうなると、いっそう院長の名前も知ってもらいたくて、初診の患者さんの時には「こんにちは、院長のむねさだです」と挨拶をしたりしていました。でも、だんだんじぶんは「あすなろ」でいいかな、と思うようになりました。

あすなろ先生と呼んでもらえることは、親しみを持ってくれたことになりそうですから、それはそれで嬉しいことです。次に名刺を作るときは「宗定 亜沙郎」とかいてみましょうか。

2008年6月8日日曜日

わんこのいる生活

我が人生を振り返ってみると、わんこ、つまり犬がいない時間の方がすくなかったのではないかと思うわけです。

はっきりとは覚えていないのですが、たぶん小学校に入る頃に初めて犬が 家に来ました。柴犬の雑種だったと思います。ただし子犬からではなく、すでに成犬になっていました。名前はバーク。昔のアメリカのTVドラマの「バークにまかせろ」から来ていたと思います。

子犬からではないので、なかなか言うことをきかず、脱走も何回かしましたし、自分の右手には咬まれた傷跡が残っています。でも、なかなか憎めない奴でした。今のようなドッグフードはあまり見かけなかった時代でして、ごはんとキャベツとかを一緒に煮たものとかをたべていました。

高校3年生の時に、バークはすでに15才くらいだったはずで、さすがに老犬となり、体調を崩し死んでしまいました。死ぬ間際には、「うぉーーーん」ととても長く遠吠えをしたのを覚えています。

1年くらいして、今度はヨークシャーテリアがやってきました。どこでどうしたのか、詳しくは知りませんが、たぶん父が見つけてきたのでしょう。今度は子犬です。名前はジョン。さすがに小さくて、はじめは片方のスリッパにもぐりこんで寝ていました。

だんだん親離れしていくこどものかわりだったのかもしれません。父はとても可愛がって、いつも自分の懐に入れて寝ていましたし、ごはんの鶏のささみを包丁で細かく切るのも父の係でした。

医者になって家を離れてからは、もちろん犬はいません。でも結婚して、こどもができて、やはり生き物を飼っているということは、こどもにとってとても大事なことではないかと思っていました。

今の一軒家を手に入れてから、やっと犬を飼うことにしました。条件は屋内で飼えること、大きくないこと、毛が抜けないことです。お店に行くといろいろな子犬がいて、どれもが可愛いのですが、生後3ヶ月を過ぎてちょっと売れ残り気味のミニチュアシュナウザーが自分をじっと見つめているのです。数年前にはやった某金融ローンの宣伝みたいな雰囲気なんです。

ということで、こいつに決定。もともとミニチュアシュナウザーはあまり吠えず、比較的覚えがいいといいますが、動物病院でも「このこは当たりですよ」というお墨付きをもらえるくらいおとなしいんです。これまでも、随分と遊んでもらえましたが、でも1999年生まれですから、もうすぐ10才。もう若くはないんだから、体には気をつけてちょうだいよ。

かいすいよく

こどもの頃に、葉山とか大磯あたりへ海水浴をしにいった覚えがあります。その頃は水はきれいだったんでしょうかね。

今時のこどもと違って環境問題なんてことは、まったく考えていませんから、泳いで遊んで海の家で食べたり飲んだりすることしか頭にはありません。

ただ、あの極塩辛の海水が口にはいるのはかなりつらいものがありまして、どうせ泳ぐならプールの淡水のほうがいいわぁ、と思いながら大きくなりました。

しかし、こどもができると、そんな好き嫌いばかりを言ってはいられません。大磯、下田などの海水浴場にこどもを連れて行き塩水を飲んだことがあります。そんな中で、数回行ったのが土肥のもう少し先にある宇久須。ここはキャンプ場があるんです

キャンプ場は海岸にあるわけで、ほんとにすぐ目の前が海水浴場なんです。これはもうプライベートビーチに近い感覚で遊べますので、最高に楽しいところです、水の塩辛さをのぞけば。すぐ横にお風呂もありますし、近くには観光スポットもたくさんありますから、飽きることはありません。

ちょっと、最近はわかりませんが、キャンプ場はオートキャンプではないので、駐車場から荷物を運ぶのはちょっと大変なのが、唯一の残念なところでしょうか。ただし、暑いですよ、なにしろ海岸ですからね。

よりによって・・・

なんで、こんな医者が当直バイトしている病院に救急車が来るんでしょうね。いわゆる老人病院ですよ。すぐに検査なんてできません。レントゲンだってとれません。

でも、ベッドが空いているわけですよ。あ~、何もなければいいなぁ、と思いつつ当直荷物をとくわけです。今回は、ほどなく電話です、やっぱり。バイト料をいただいて、何とか生きていられる身としては極力受ける覚悟はできていますが、さて、どんなですかね。

何々、老人施設で意識不明で倒れていたおばあさんですと。この「意識不明」というのが、一番困るわけで、患者さんはここが痛いと自分で説明してくれません。

それで、血圧はOK、糖尿病があるんですか。じゃ、低血糖性昏睡かな、血糖値はすぐ測れる小道具があるので、まぁいいか。じゃ、どうぞ。というわけで、ピーポーピーポー到着です。

確かに意識障害、反応らしきものがありません。早速、血糖値チェック。あれ、異常じゃないの? さて、困った。眼球は両方右をにらんでいるよ。手足は動くような動かないような。

こりゃ、CT検査をするしかないでしょう。レントゲン技師さんに何とか連絡してもらうと、来てくれるとのこと。いゃー、助かります。まぁ、出血でなければ、なるようにしかならないみたいなところがありますから。

さて、小一時間して技師さん到着。CT検査開始。一枚ずつ頭の下の方から輪切りした絵が出てきます。脳硬塞ですかねぇ、あまり神経症状もはっきりしないんで、なんてのんきなことを言っていると、何枚目かで白いものが。

う?
おや?
あれ?
出血だぁ~。

それもけっこう広がっているじゃないですか。Dr.Flickerのブログの話が頭をよぎります。幸い、この病院は「一晩入院ですから」なんて怖いことは言われません。

すぐに近くの大学病院に連絡しました。救急車を呼んで、患者さんを乗せて見送ると仕事は完了です(これは正しい救急車の使い方です)。今年お医者さんになった皆さん、お年寄りは教科書通りの症状をだすとは限りませんよ。

そういえば、結局、ベッドは空いたままなので、さらに次の救急依頼にびくびくし続けるのでした。

2008年6月7日土曜日

たいいく祭弁当

たいくつ祭りではありません。金曜日がグランドコンディション不良のため順延になった、こどもたちの体育祭が土曜日に。連日の朝から大車輪で、栄養ドリンクなしでは生きていけません。

買い置きで冷凍しておいた鶏唐揚げ
手作りハンバーグ 焼き肉用ハラミの細かくしたものをいれて、牛肉の食感プラス!!
チルドしゅうまい
鎌倉ハムの粗挽きウィンナー
渾身の青のり入り卵焼き

もう運動会定番ネタのオンパレード。

おにぎりはしゃけ、たらこ、昆布と、これまた定番3種類。
こどもは変わったメニューより、定番を好むのです。